オルタネーター国産化（後編）

それでは後編に入ります。

ﾌﾟｰﾘｰ位置調整のため、自宅にあったペンの型ﾚｰｻﾞｰﾎﾟｲﾝﾀ（普段は猫じゃらしに使っています）で、Special Tool を作製します。

まん中のが、Special Tool です(*^^)v

普通の定規とかも組み合わせながら調整します。

こんな感じでﾚｰｻﾞｰを照射しながら、何度もオルタを外したり付けたりしながら、ﾜｯｼｬｰで微調整します。

あらゆる角度や場所から照射してポイントが中心にきたらOK！

直角位置も、たぶんok・・・。

ベルトを付けて張ってみると・・・タコ足と近い・・・指一本分しか隙間が・・・いくら国産でもこれは・・・。

まあ、冬はこれでもえっかー)^o^(

最後に配線ですが、新たにIGをファンS/Wから引いて、ﾁｬｰｼﾗﾝﾌﾟﾞは元々の配線を使用しました。

＋Ｂはとりあえずガレージﾞにあった８ｓｑのｱｰｽ線でｽﾀｰﾀｰの+Bに接続します。
（後ほどしっかりした配線に取り替えます）

アイドリングで　14.5V！　　完成！

ﾁｬｰｼﾞﾗﾝﾌﾟはｸﾗﾝｷﾝｸﾞ時点で消灯するので『一吹かしの儀式』が無くなりチョッぴりさみしい気がしますが。。。

最後に一言。
『EG始動後に、一吹かししないとﾁｬｰｼﾞﾗﾝﾌﾟが消えないのは壊れる予兆だ』と、よく耳にしますが、これはIG端子を持たないﾚｷﾞｭﾚﾀｰの特性であり、決して壊れるわけじゃありませんのであしからずm(__)m