プラグのお話（整備じゃない）

実はまだプラグ交換しておらず。今週末に実施予定。

で。整備じゃないんだけどプラグのお話。
どうやら性能差は、ノーマル＜プラチナ＜イリジウムらしい。

プラチナプラグをベースにイリジウム合金を使ったのが、イリジウムプラグだとか。

で。

何が違うねん？の話。
それは「電極」部分が違うのです。

プラグ先端（エンジン側）のうにっと棒が曲がったみたいなとこありますが、まぁそこもそれなりにしてるんでしょうが、その棒部分のそばに電極があります。

※写真の矢印部分です。

そこの直径サイズがキモです。

ノーマルは2.5mm。プラチナは1.1mm、イリジウムは0.4mm（デンソーのスペックですけど）。

電極が小さくなれば、よりピンポイントに火花を発生させることができるわけで。
一段と細い避雷針のほうが、雷の威力は強くなるんでしょうね。

あとは電極の融点温度。
ノーマルはわかりませんが、プラチナは1,769度。イリジウムは2,466度。

ノーマルはニッケル合金らしいですね。
んでまぁ融点温度が全然違ってくるわけで。ちなみにプラチナ・イリジウム共にカタログ値では10万キロの耐久力があるようで。

というのが、とあるブログから得た情報です。

NGKはさらにハイレベルなルテニウムという合金とプラチナの組み合わせた「プレミアムRX」というグレードもあるようで。
仮面ライダーみたいな名前やなぁ。。。

たぶんネジ径・ネジ長さえあえば、コイル側形状なんて関係ないんじゃないの？だってただの電極接点なんだから〜と思うけど、今のレーザープラチナで満足。

レーザープラチナ（正確にはレーザープラチナム）はプラチナプラグのカテゴリっぽいですね。