映画鑑賞

ブラック会社に勤めてるんだがもう俺は限界かもしれないを観てきました。

もう、映画のタイトルからして他人事とは思えなかったので（苦笑）
マ男（小池徹平）の締めてるネクタイの柄が限りなく自分のと同じなのでちょっとびっくり。

就職早々からの超残業。これだけでも半ばありえない気がしたのですが、それにつづくデスマーチ。デフォルメはあるでしょうが理不尽すぎる先輩社員たち。これだけでもブラックですな。
唯一、頼れる先輩が一人いたのだけが助けだったのでしょうね。
自分が初デスマ（に近い状態）に陥ったのは入社後半年ぐらいだったでしょうか。
もちろん初NCに初PLC、頼りはメーカーの取説のみ。もちろん専門の業者さんがある程度は形を作るのですが、最終的に現場の作業者に渡すまでが私の仕事でした。
毎晩、牛丼特盛り＋味噌汁を22時頃食べに行き、また仕事するみたいな。
結局立ち上げに3ヶ月ぐらいかかったような気がします。

…とまぁ私の話は置いておいて、最終的には”がんばろう”って思える映画でした。
ただ、やっぱり崖っぷちは崖っぷちで、一歩間違えたら本当に廃人になるなとも。