目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
車検前の汁物交換、ミッションオイルを交換しました。
ワコーズの RG7590LSD に交換
ミッションオイルの容量は 2.9 リットルなので、2リットル缶×2使います。
前回エンジンオイル交換を家でやったら片付けが大変だったので、今回はレンタルピットで作業しました。
2
クルマを十分温めてオイルを柔らかくしたら、車を持ち上げます。
電動リフト使うとめっちゃ楽です~
3
なおエンジンオイル交換も並行してやってます。
一番後ろのアンダーパネルを外します。トルクスT-25×4か所外します。
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ミッションの下中央にドレンボルトがあります。
24mmソケットで外します。写真ないんですが外した瞬間オイルが大量に流れ出し、周りをベッタベタにしてしまいました・・・
5
ミッションの前方右サイドにも同じく24mmのボルトがあるので外します。
ここからミッションオイルを注入します。
なおドレンボルトのすぐ近くにオルタネーターケーブルが通っていて作業の邪魔なので、予めケーブルのケースを外して(10mmナット×2)よけておきます。
ミッションはご覧の通りアイシン製
"Made in Japan" ロゴがイイ感じです!
30分くらい待ってオイルが抜けきったので、新品のドレンワッシャー(18×24×2 mm) に交換して、ミッション下部のドレンボルトを22Nmで締めます。
ここからオイル注入作業に入ります~
6
ミッションオイルはオイルサクションガンを使って注入します。
こちらは容量 500ml なので、2.9リットルってことは最低でも6回に分けて注入する必要があります・・・イやな予感しかしないwww
7
こんな感じで注入していくんですが・・・
案の定サクションガンからオイルが漏れるので更にベッタベタです・・・
足元にもオイルがポトポト落ちているので、何度か滑って転びそうになりますた・・・
8
オイルが結構漏れるので、キッチリ量を測って入れられないんです・・・
なのでどこまで注入すればよいか?っていうと、オイルを溢れてくるまで注入し続けるんですね・・・更にオイルまみれですわ・・・
どっかのWebに「穴に指突っ込んでオイル面に触れられればそこで終了」とか書いてありましたが、そもそも穴が小さすぎて奥まで指入らないし、入ったとしても油まみれすぎて、オイル面の感覚なんてわかりっこない・・・
オイル溢れが止まったら、こちらも新品のドレンワッシャー(18×24×2 mm) に交換してドレンボルトを締めて終了です~
そしてその後ひたすらこぼれたオイルの後始末・・・
結局家でやろうがレンタルピットでやろうが、片付けの面倒臭さは何もかわらない、ということがわかりました・・・
97,733 km
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