キーレス装着　配線編

キーレス装着の続きです。

この日はコントローラ本体の装着。

前々回の予告通り、インパネスピーカの跡地に装着。

余ったキーレスのセットの金具と、スピーカ取付てたネジ、タイラップを使って固定。

右側は昨日作業したのですが、カメラを忘れたので、同様に行った左ドアへの配線貫通作業を記します。

ドアを貫通している左スピーカ行きの配線には防水蛇腹ホースが付いているのですが、その中を通します。

左の矢印側がドアですが、ドアから針金を通します。

その針金が通りやすいように、あらかじめ〇部のテープを剥がしておきました。

針金を貫通させた状態です。（黄色矢印が通した針金の先端）

赤い矢印の方向に針金を入れて、蛇腹ホースのシワを手で伸ばしながら通していきました。

配線は左ドアの場合、2本通すのですが
一度に通すのは大変と考え、まずは1本だけ針金先端にビニールテープで括り付け、ドア側に引き込みました。

緑の配線1本を通しました。

こんな感じで通したあとに、他の配線を通すのですが、針金だと他の配線にキズ付くかな？と思い、

もう1つの青の配線の先端を、一度通した配線の胴体にテープで固定（〇部が青の配線の先端部）し、緑配線をドア側へ引っ張りながら青を蛇腹ホースの中に通す作戦で実行。

無事、ドア側へ引き込めました。
（引き込み後の写真は忘れました）

貫通後に、緑矢印部に黒のビニールテープを巻いて保護。

赤〇部は、以前カロバンの海外製テールランプ作成時に余ったビニールチューブに通して両端をビニールテープで固定。

黄色矢印部は、ドアスピーカーの配線と貫通させた配線をタイバンドで固定した部分です。

窓を下げても配線が当たらないようになるべくドア下側に配線が通るように注意します。


右フロントドアは、配線が5本あったのでかなり苦労しましたが何とかすべてアクチュエータまで繋げました。

左は保護材を巻けば完了できそうです。

リアドアは、グロメットを入手できたらトライしたいと思います。


今日は、コントローラ取付と配線2本だったので、夕方から1.5時間程度の作業でした。
右側のドア配線は、5本通したので2時間弱かかりました。

2021/02/15　追記。

2月14日夕方少し作業。
左右フロントドア内にコルゲートチューブ追加＆テープ巻きして、配線保護。（右は5本あるので太目のΦ５、左は2本なのでΦ３）

リアドア行きの配線は、フロントドアのスカッフプレート下の範囲はテープ巻きをし、そこから後ろは一旦束ねてBピラーの中に入れておきました。
（写真は左側）

グロメットを入手したら、リアドア側に孔を開けて、防水加工しつつ配線を通そうと思います。

これも同様ですが、左側Bピラー。

カバーを外すとホコリや汚れがすごかったので拭き掃除しつつ、鉄板のエッジ部と配線が干渉して断線しないように、一部にテープを巻いて保護。

いずれ、リアドアに貫通させる際に再度配線保護をやり直します。


写真ありませんが、一先ずフロントドア左右の中の配線をアクチュエータと結線して保護テープをギボシの外側に巻きました。

ドア内張りを戻し、コントローラ行きの常時電源をオーディオから取り、アースは右Aピラー下側の足元のボルトに固定。

ウインカーに接続してませんが、とりあえずフロントドア左右のロックがリモコンでできるようになりました！

少し感動（笑）

今後の作業は
・ウインカーとの連動（コントローラから配線延長＆ウインカー配線に接続）
・リアドア　アクチュエータ取付け
・リアドア配線作業（ドア孔開け。グロメット探し中）
・バックドア行き配線に割り込ませる（配線図確認中）

これで、5ドアすべて開けられる？！
まだまだ頑張ります。

2021/02/15　追記終了。