2017年11月27日

能天気((今も))な学生時代から
社会人となり、慌ただしい日々を送っている時に
山を走りたく…なり
83年12月に三重県西部から奈良県東部の山間を只々、180㎞の距離を計測するが為に一日走行したのでした。
あれから34年
峠の記憶は薄らいできましたが
とある建造物は、まだ有るのか?
季節は秋 紅葉が残っているかな?
と言う事で、朝は寒いが日中は好天予報
川霧が立つかな…と、淡い期待を抱き伊賀路へ
途中の木津川では、川面では無く完全な濃霧(笑
スタート地点の伊賀上野駅は無論、街全体が霧に包まれていました。
御斉峠(おとぎ)から見れば雲海になっていたのでしょうか
伊賀盆地を南下し青山町へ
バイパス道(松阪青山線)が出来ており、すんなりと霧生(きりゅう)の石橋に着きます。その後メナード青山リゾート方面へ
当時は造成と隔幅路工事、真っ最中で赤土のヌタヌタ路
ダンプを交わしながら泥路を抜け出たものでした。
今は綺麗な道路とリゾート地となっており
すんなり布引峠(ぬのびき)に到着
ここからは伊勢路
紅葉が残ってはいましたが朝日に照らされた赤さで、もう盛りは越えていました。君ヶ野ダムを周回し(一志美杉線から嬉野美杉線)経由で北畠神社(北畠氏館跡)へ
私はコース距離を控えたら、サッサと前進して行ったので見学・見物と言う事は全くしなかった(汗
ので、
今回は、のんびり旅ですから観てきましたよ!
日本三大武将庭園と言う事です。以上
国道368号線に出ると、伊勢本街道
楽しい道でしたね。
やはりバイパス道がズドン!と通っており、旧道を見逃す所でした。
仁柿地区(にがき)に有る10mのスノーシェッド
当時と変わらず朱ペンキの塗りが新しいのか、昔の方が重厚さが在った様な気がする。
今、まじまじと見るとロックシェッドのようです。
道の駅 飯高駅で昼のつもりが少し早く
かやくご飯を買って高見峠へ
R166高見トンネルの手前を左折し峠越え
東側からのアプローチは当時、ダート路
おまけに12月だったので降雪前の氷柱を見ながらの走行
高見峠は奈良との県境 ここから大和路
峠の西側は奈良県東吉野村…全線舗装で楽しみ半減^^;
降りては県道(吉野室生寺針線)に
林道のようなコースですが、ここは県道
10台ほどの対向車とすれ違う!
室生寺(むろうじ)も、この時期は紅葉見物で観光客が多くCPでの撮影を諦める。R165に出てゴールの長谷寺(はせでら)へ
運よくダッシュ!で撮影…したった(笑
私は観光地より
山深い林道の野花が好きさ)^o^(
Posted at 2017/11/28 14:02:09 | |
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秋づき 「林道記」 | 旅行/地域
2017年11月13日

新緑の時期に訪れた和歌山県伊都郡九度山町
前回は辿り着いた矢先に、帰阪命が出ましたが
6ヶ月ぶりに
今回は、ゆっくりと秋の紀州路を歩いてきました。
1600年…敗軍となった真田一門は高野山へ閑居(かんきょ)
あまりの さぶさ(T_T)に九度山に引っ越し?
いい加減な押し込めですなー
十四年間もの隠遁生活を、ここで送ったのですね
今では町のいたる所に「六文銭」が目につきます。
道の駅に車を停め、まち歩き
家々に赤い提灯と赤い兜の赤備えがズラッ!と
また屋敷跡「真田庵」は寺院となり昌幸が眠っておられます。
九度山駅でUターン
紀ノ川を隔てた北側の和泉山地を眺めつつ
まち歩きは終了。

先月22日の台風21号においてR310(大阪府内)が山ガケ崩れの土砂災害で通行止め。金剛トンネルを通る事が出来ず、R371の紀見トンネルを抜けて帰りました。
テクテク画像
Posted at 2017/11/13 21:23:34 | |
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秋づき 「塵壺」 | 旅行/地域
2017年11月05日

22年前は1995年 阪神淡路大震災の時
この集会所棟は神戸に建っていたそうです
その後、全国各地で災害が起った時に
仮設住宅敷地内にずっと集会所として
活用され続け
現在、宮城県気仙沼市の仮設住宅の一角に
使われ続けられています。
全国各県から寄贈された木製長椅子や備品
絵手紙や寄せ書き等、一面に貼られていました。
仮設での生活期間も8年延長が決まった自治体も聞き及びます。
二年ぶりに訪れた東北ですが
仮設商店街から本設復興商店街となった地域
嵩上げを終え戸建て住宅の建築ラッシュが始まった地域
インフラ整備どころか、いまだ嵩上げ盛り土工事で重機が埃を立てて二年前と変わり無い地域
ようやく学校グラウンドから仮設住宅を解体しだした地域
当初思ったように10年見込みだと体感。
長期にわたる避難で住民が戻ってくるのか、以前のように(私は知らず)賑わいある街となるのか
もう関西の報道では東北の話が、ほぼ出てきません
復興どころか復旧工事が未だ真っ盛りの状態だと言う事が現地に来て実感されます。
ボランティアの手も、もう必要無いかなと…思っていましたが
経費が掛けられない無償奉仕は、まだ必要されているかなとも思慮されます。
地元の方は他市地域の街づくり・人の集まり、流れ・住民に活用される商店街となっているのかが、やはり気になるようです。
特に気仙沼では復興屋台村が嵩上げで移転…するも、家賃が数倍に跳ね上がり再建を断念する店舗が多く
人(車)の集まりも以前より少なく感じました。
しかし地元住民は、これからも生まれ育った場所で生活を営んで行かなければなりません。
復興…いえ。復旧まで、まだまだ時間を要すると今回も肌で感じました。
まだ伝える事が多々あるのですが
まずはご自分の目で確かめる事が一番だと思う旅でした。
以上は 私感です。
Posted at 2017/11/05 11:53:21 | |
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秋づき 「助力」 | 旅行/地域
2017年11月04日

国道8号線、南区白根交差が起点で
西蒲区松野尾交差 県道46号交点が終点
新旧混ざった集落を抜け
全線片側1車線路の走りやすい道路ですが・・・
ミスコースを2回も繰り返しました。
ナビが指示する道路は、どうみても市道のような感じ
直進するも号線標識が出て来ずUターンする。
ナビ通り市道のような狭い箇所を抜けズンズン行くと、ようやく標識が有りました。誘導標識の手抜きですよ
のどかな田園風景を見ながら
田園風景を抜けて終点の北国街道である46号に到着
コース画像

Posted at 2017/11/04 15:43:40 | |
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秋づき 「県道66号線」 | 旅行/地域
2017年11月04日

秋田県道66号の走行を計画しつつ
マップを見ると十和田湖が目に留まり
NHKのブラオウミを思い出し、カルデラ湖&柱状節理と紅葉も見る為に立寄る事にしました。
ところが気仙沼滞在中に落葉はじまっており
盛りは越えたようです…おまけに 雨
奥入瀬渓流は濁流に
十和田湖畔は霧にむせんでいました。
わざわざ傘差して歩く事もせず
青森から秋田へ向かいました。
Posted at 2017/11/04 14:37:03 | |
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秋づき 「助力」 | 旅行/地域