仕事中に、この歳にもなって通りすがりのマダムから 「ボク、お疲れ様。ジュースでも飲みなさい」 って飲み物を頂きました・・・嬉しいですが、、、嬉しくない!?
ATSUです。
学生を卒業し、ついに社会人になってしまいました。
社会人になってわかったことは、まぁわかってましたが時間がとれなくて人間の訓練が出来ないという事です・・・。
それでも自分の意思は曲げずに、車のスペックに頼って努力してみた所
JMRC 〇〇戦で表彰台に乗る事ができました。
自身としてもJAF公認試合で初の表彰台&メダル&表彰状
車の方は全日本の方等にも絶賛されたので、あとはこの車のスペックを引き出すドライバーのスペックがもっとあれば・・・上を目指せるかも?
その為には現在の練習法を変えていこうかと考えています。が、実際走り始めるとそんなことは頭から吹っ飛んでしまうので結局変わらないのかな?(笑)
まぁ、みんカラであまりドライバーの性能的なことを話してもしょうがないので、車側の話を。
とりあえずドリフトなイメージのS15でもFD3S等の車と同等に戦う事ができていますし、結果も残せているので車の方向性は間違ってはいないと考えています。
前回のブログで導入したSUPER OHLINS ver.ATSU ですが、狙った動きが得られるようになりました☆
ただ、AZUR星人さんオススメ減衰ではコーナーリング中跳ねることもあるので、テストを繰り返してベストな位置を見つけ出していきます。
またS15の設計値を見直して、次はアライメント等をATSU仕様にしてみようとも考えています。
普通の方はやらないようなセットにしてみるつもりなので、動きが良くなればまた考察ブログでも書いてまとめてみようかと思います。
さて話しは変わって、1年使ってきたRIGIDのリアメタルパッドですが
写真では分かりづらいですが、パッドの内側と外側で摩剤の厚みに1mm弱違いが見られました。
これはキャリパーが歪んでいるか、キャリパーのスライドピン等の動きが渋い、パッドのバックプレートが歪んでいるなどが原因として考えられます。しかしOHは半年前に行っていますし、点検してもピストンシールなどに異常は見受けられませんでした。
また友人が 「RIGIDのパッドはバックプレートが歪むよ」 と言っていたので、今回はパッドが悪いと判断して間違いないでしょう。
ということで次に使うパッドの選定に入るわけですが・・・。
常に進化し、雑誌などの信憑性の低い謳い文句を鵜呑みせず、キチンと公認競技で 「実績」 という名の記録を残しているメーカーの ”Itzz” を選択してみました。
前はWinmaxだったと思うのですがブランド名が変わったのかな?
現行のメタルパッドは少し効きが弱い「RM1」とガッツリ効く「RM2」しかありませんが、シルビアのリアローターは小さいのでRM1だと不安ですし、だからといってRM2だとフットブレーキでリアロックの恐れがあったので「RM1.5」という中途半端な摩剤で特注してみました。
新品は15mmなので、10mmぐらいになるまでの寿命とフィーリングの変化をテストしてみます。
これを早速取り付けてみたいところですが、1年メタルパッドに晒されたリアローターはレコード盤のように・・・。
そこで新しいローターを買おうとしたのですが、安いローターだとパッドに負けてすぐにダメになってしまうというお話を伺いました。純正ローターなら安心ですが如何せん高いのでなんとかならないかと考えていた所、近所にローター2枚 \3,500-で研磨してくださるお店があったので純正を研磨してもらいました。
ローターの歪みも研磨する事で平らになってヨロシイかと思います。
外す時に一応元のハブボルトとの位置関係をマーキングしておきました。
リアブレーキをリフレッシュできたので早速テストしてみました。
パッドの厚みがあるせいもありますが、サイドターンが明らかに扱いやすくなりました。フットブレーキのバランスも思っていたより崩れなかったのでドライバーの方で対応していきます。
次は最近エンジンの吹けが悪い気がするので、燃料フィルターを交換しようと思います。トラブルの芽は事前に摘んでおきたいものですね。
Posted at 2013/06/16 00:34:52 | |
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