つきじ丸のブログ一覧

　7月の中旬に純正TTSキャリパー＆後VWブレーキユニットへの交換をして2週間約1,000km程走ったのでちょっと感想などを・・。

　まず気付いたのが、リアのパッド・・・。
先週、１週間約500kmほど通勤に使っていたら、どうもリアのパッドからのダストが多いなあって感じていました。
　フロントのIS1500低ダストパッドに比べると倍くらいダストの汚れが目立ちます！

　あれ～？って思っていましたが、今週１週間通勤に使ってみるとやっぱりリアの方がフロントより汚れます！
　リアのパッドは、ヤフオクで落札したVW純正リアローター＆キャリパーに付属していたDIXCELの金色に塗られたもので、てっきり低ダストタイプの“Ｍ”タイプだと思い込んでいました！
　同じ金色でも、どうもＭタイプじゃなくてワインディング＆サーキット、スポーツ走行可能な“Ｚ”タイプじゃないのかなと思ってパッドに記載してある記号を良ぉ～く見てみるとやっぱりＺタイプでした！

　良かったような、悪かったような？？。価格は当然Ｚタイプの方が高価で得した気もしますが、通勤で使うのにはちょっとダストが・・・。
　でも、リアだとフロント程は目立たなくて１週間位通勤に乗ってもそんなに汚れないので、これならサーキット走行もフロントのパッドだけ交換すればイケるし、当分このまま使ってみようと思います♫

約500km走ったフロント、IS1500はダストがわからないくらい。


同じく約500km走ったリア。良く見るとキャリパーの赤い部分やホイール内側にダストが目立ちます。
ローターを削る感じも、見た目フロントよりリアのパッドの方がゴシゴシ削っている感じがローターの表面からもわかります。


　ところで肝心のＴＴＳキャリパー＆VW　Rパフォーマンスローターを入れたインプレッションとしては、踏み込んだ時の剛性感、さらにそこから踏み込んだ時の強力なストッピングパワーの立ち上がりなど、約100kg重い車重、286PSのパワー・380nmのトルクを発生するTTSエンジンを受け止めるブレーキユニットだけあって、私の車のエンジン、車体に対して完全にブレーキが勝っている安心感が感じられるようになりました。
　高速からグッと踏み込んだ時など、車体が路面に吸いつけられるような感じで、リアブレーキのローター径UPも効いているのかフロントのみ強化した時のようなつんのめりな感じもなく、後ろから巨人の手で掴まれたような感じで止まってくれます。強いブレーキングでは、タイヤのグリップを確認しながらのコントロールが必要です！

　まだサーキット走行をしていませんが、これならだいぶ安心して踏み込めるブレーキユニットだなと感じられます。
　本格的なインプレは、またサーキット走行後に記載するようにします☆