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アラビアのオレンスのブログ一覧

2023年07月15日 イイね!

DeLonghi Sfornatutto Convection Oven 温度フューズ切れ、其の二

DeLonghi Sfornatutto Convection Oven 温度フューズ切れ、其の二 切れた温度フューズと同一ブランド、同一モデルが US Amazon に出てはゐるが、たかが温度フューズの割に高額なので、他を探したところ他社製(原産国不明)品の同一仕様品が期間限定で 20ケ 500円で共立エレショップで売られてゐたので注文した。送料が 550円もかかつたが單価は
> (/ (+ 500 550.0 ) 20)
52.5
52.5円なら性能テストに数個を供してもまだ 10ケ以上手元に残る。訳あり品かと目でチェックすると印刷が不合格のやうな出來栄えだ。一体何度で切れるかを2ケでテストした。15A 流したかつたがその設備がないのでテスターを抵抗計にし、以下のやうに温度計とアルーミナム(Al)片で結合したものをホットプレートに置いた大粒の砂が入つた缶に埋めて温度を 150C までは急速に、それ以上では 1C/10sec の上昇率を目処にゆつくり上げていつた。


二個のフューズが切れた温度はそれぞれ 173C と 176C だつた。おそらく 169C と云ふ値は公称値で遮断温度が 172C と云ふことだらう。一応合格と判定し、オヴンに取り付けた。直ぐに切れてた時の取り替へ手間を最小にすつためフューズと本体のリード線との接続には丸穴圧着端子二個とそれらを繋ぐ M3 ネジを使つた。


Posted at 2023/07/15 19:47:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 家電修理 | 日記
2023年07月04日 イイね!

DeLonghi Sfornatutto Convection Oven 温度フューズ切れ

DeLonghi Sfornatutto Convection Oven 温度フューズ切れまだ 8年半しか経過してない DeLonghi Sfornatutto Convection Oven が使用中(ピザを焼いてゐてあと 1-2分で完了の時期)に非通電の状態になつた。温度ヒューズが切れたに違ひないと感じた。何年か前に保証期間切れの同社の異モデルが故障したので修理のためにデロンギに送つて無料で新品が帰つて來た云ふ記事を讀んだことがあるので、もしかしてとワクワクしながらデロンギのサポートセンターに電話したら、修理は一律料金で1万円強との答へだつたので自分で修理することにした。
デロンギ製品は(ネジがユーザーの目に触れるのを異常に嫌ふ)外國家電のなかでは機構設計が比較的単純な方だが、用心のために Youtube で分解の要領を學ばうとしたところ私のとは異なるモデルのコンヴェクションオブンで "Quite simple" を 5秒ごとに連発しながら分解する頭の惡さふなおじさんがゐた。これを見てから分解に着手した。 

原因は想像したとおり温度フューズ切れだつた。172C, 15A 品をアマゾンや電子部品屋で探したがどおゆうわけか同一仕様(172C & 15A)のものが見当たらない。SEFUSE のメーカーである Schot は日本に支店を出してゐるやうだがホビイストが利用するやうな通販店には置いてないやうだ。US アマゾンでは扱つてゐるが15A 品が見当たらない。X や Y がやたらに登場する見るからに中國の会社のはあつたが 3ケで 700円もする。一般人は「どおせ温度フューズなのだから中國製でもないよりマシ」と考へるだらうが、私は「半端な品は無い方がマシ」と考へるので一旦はフューズ無し(つまり、短絡)で組み立てた。頃を見計らつて SEFUSE 172C 15A を探してみる。
Posted at 2023/07/04 21:07:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 家電修理 | 日記
2023年06月19日 イイね!

なんちやつてヘリサート

なんちやつてヘリサート35年ほど前の亜米利加製電子装置が数年前から動作してゐないひ。だからと云つて特別に困ることはないので放置しておいたがどおしても修理する必要が生じたので、分解してみた。複数個の Al 電解キャパシタが液漏れを起こしてゐた。問題の PCB は重石代りとみられる鉄の板に植わつたスタッドナットにねじ止めされてゐて、そのネジ(UNC #6)が電解液のせいで錆びついて外れない。錆びついたネジは 3.8mm ドリルでえぐつて取り外したが、スタッドナットに雌ネジを切らなくてはならない。ひとまわり大きい ISO ネジで代用するのはカツコ悪いので手持ちの UNC #6 ネジにΦ0.55mm のステンレススチール針金を巻きつけヘリサートのやうなものを作つた。これの外径は Φ4.0 弱だつたが 4.0mm のドリルビットがなぜ見当たら無いので穴を 4.2mm のドリルビットで広げてからエポキシ接着剤で穴の中に固定した。

[寫眞のアップロードに失敗する。後日挑戦...]
FireFox からだとピクチャーをアップロードできないが Safari からだと出來た。
なんちやつてヘリサートの埋め込み完了の様子は

こんな具合だ。UNC #6 は ISO M3.5 相当の軸力があるはずだが、たかが PCB の固定にはこれで十分と云へる。
Posted at 2023/06/19 14:59:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 家電修理 | 日記
2023年05月18日 イイね!

失せ物がまさかの場所にあつた

失せ物がまさかの場所にあつた 大昔に勤めてゐた会社の社長にそこを自己都合で退社してから10数年後に会つた際に万年筆を頂いた。「君は万年筆を使つてゐたが 云々.. 自分は使はないのであげる」と云ふことで不用品を賜つた感じだつたが使つてゐるうちに愛着がわいた。シェーファーの何とか云ふモデルでペン先が軸と一体になつたおしゃれなデザインで 無骨な獨逸製とは大違ひな點も氣にいつてゐた。
 その万年筆の軸を昨日サマーハウスの草刈りをしてゐる最中に紛失してしまつた。本体とキャップはしつかりシャツの胸ポケットに残つてゐた。(AC 100V)電動草刈り器の電線が突つ張つて何度か抜けたのでそのたびにしやがんだ際に地面におちたと思ひ庭を入念に探したが發見できなかつた。
 帰宅してからズポンを脱いだら軸が床に落ちた。5秒ほど考へたすえポケットの内側に穴があるのではと思ひチェックするとあつた。現場ではポケットの開口部からの落下は考へたが、ポケットの布の穴(このやうな穴はなかつた)から外部への落下しか疑はなかつた。実際にはポケット裏のシャツ本体に穴があつて、そこを通り抜けた軸はズポンのベルトの位置にとどまつてゐた。
Posted at 2023/05/18 04:11:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 推測 | 日記
2023年05月08日 イイね!

ハブキャップ(ホヰールキャップと呼ぶべきか?)の歪みを發見

ハブキャップ(ホヰールキャップと呼ぶべきか?)の歪みを發見数日前に洗車、とは云へ水をかけながらタイヤブラシでタイヤのみでなくボディーやガラスもこするのだが、を半年ぶりに行つた。その最中にハブキャップの淵が歪んでゐるのを發見した。ハブキャップとはいつても低燃費化のために平らで大径のベイスが樹脂で t0.5mm ほどのアルミナム(Al) の化粧板で覆われてゐる物体だ。これを最後に外したのは約6ケ月前の車検の際に正規ディーラーであるホンダカーズだが、まさか彼らがこのやうな粗相をするとは思へなひ。そのさらに前に近所のイエローハットでタイヤ交換をしてゐるが、作業後の出来栄えを私は点検しなかつた。もはや誰が犯人かはわからない。一応木片とC-clamp で Al 板と樹脂を挟んで Al 版ウネリを少し修正した。一瞬は Al 板を完全に外して綺麗に修正してからハメやうと思つたが、余計なことをしてウネリを悪化させるよりは今よりマシにする方を選択した。1.5m 離れてみれば氣づかないかな? 以下は修正後の寫眞。

ハブキャップと呼ぶには大きいし、ホヰールキャップと呼ぶには小さい。
Posted at 2023/05/08 20:06:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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弐輪車歴:  大學時代にホンダ CB350 を中古で購入。約弐年乗つた後、CB750 Four II に買替へ。  ホンダ CB750 Four II を新...
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