飲酒検問とシートベルト

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　明日が休みだったりするので、今日の仕事帰りにガレージ寄って、某競技車両に乗り換えて、近所の某ブルーマウンテン峠に走りに行ってきたんですが、その途中でびっくりしたことが。

　ド田舎の片隅にあるガレージから、某ブルーマウンテンまでは、昼間ですら交通量の少ない田舎道しか通りません。夜中なんてそれこそガラガラなんです。
　今日もいつものように誰もいない夜道を、きもちよ～く流してたんですが、前方の交差点で、赤色灯をもった人が何やら道行く車を止めています。

　ん～、こんな時間（PM10時）に道路工事かぁ？　･･･いや、道路工事ならもっと照明が煌々と輝いてるはず･･･あ、警察だ！！　飲酒検問か！∑(￣□￣;)

　といっても、別に飲んでるわけじゃないので、警察の誘導に従いこちらも停車。窓を開けると「飲酒検問をしています。息を吐いてください」と、予想通り飲酒検問でした。

　さっきラーメン食ったばかりなんだけどなぁ～と思いつつ、思いっきり「ハァ～～」と警察官に息を吹きかける僕。

　「はい、ＯＫです」

　飲んでないので当たり前ですが、無事検問を通過して、そのままブルーマウンテンに連なる国道ぬおえ号に向かう途中、僕はとんでもない事に気が付きました。

あっ、シートベルト締めてなかった！（爆）

　ばっちり臨戦態勢でガレージを出たので、身体は4点式フルハーネスでがっしり固定されていて、不必要な3点式は締めてなかったのです。当然、道交法的にはＮＧで、シートベルト装着義務違反となります。


　いくら暗かったとはいえ、窓をあけて覗き込んでたのに、気づかなかったのでしょうか、あの警察官は。

　なにはともあれ、助かりました。（笑）

　それにしても、ドライバーも警察官の双方がシートベルトに気づかないなんて、出来の悪いコントのようです。（;´Д｀）