深夜の襲撃者

うちのガレージは、大自然の中にあるので、夜に明かりをつけていると、そりゃもう蟲の大群がやってくるのは以前からお話しておりますが、慣れてくると。蚊や羽虫などの小さな虫はもはや無視しながらやります。　時々顔に突撃してきたり、なんか小さな黒い昆虫が首筋を這ったりしますけど、まぁ無視します、蟲だけに。


しかし、さすがに体長５ｃｍ級くらいになってくると、物理的ダメージがでかいので無視できません。カブトムシのスーパー頭突きとか、くらってみるとビックリだけじゃすまないです。

そんでもって、今晩はコイツが僕の作業を邪魔しにやってきました。

カミキリムシ　　体長約６ｃｍ

飛ぶスピードが速いので突撃ダメージがでかいうえに、発達したアゴで噛まれるとかなり痛い。

なので、さっそく捕まえたのですが、こいつをそこらの自然に逃がしたところで、またすぐ帰ってくるのは過去に経験済み。そりゃ、大自然の中に一箇所煌々と輝いてる灯りに向かって飛んできたわけで、暗闇に向かって放り投げたって、カムバックするのは当然の帰結なのです。


そんなわけで



朝まで閉じ込めておくことにしました。