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イイね!
2017年01月04日

SHOW ME 

SHOW ME  ども。

気温2度の真夜中のガレージで27時まで作業してたら妙に鼻水と頭痛が止まらないGです。(´・ω・`)

皆さんも、真冬の作業は気を付けくださいね。



昨日の作業で、フロントフェンダーを大工事してた紅茶号ですが、実はその前にはこんな事してました。



前日に、倉庫の奥で何年も眠っていたこいつらを引っ張り出し来て洗っておいたT-topのリアウインドウ。



その中でも、今回この緑のリアウィンドウを使うために、こびりついたテープをスクレーパーでゴシゴシ。



ちなみに、この緑のリアウィンドウは、19歳の時に参加したT-top岡山オフで出会ったオーナーに後年頂いたものです。(僕の記憶が正しければ)

かずさん、ようやく出番が来たYo!

まさかの10年越しだよ(´・ω・`)
みんカラやってたの気づかなかったよ....


ちなみに、何で紅茶号の赤リアウィンドウを使わなかったかというと


なんか、緑のは何故か最初からガラスが外れてて、都合が良かったから(笑)





それで、何が都合が良いのかと申しますとね






これを






こうしたかったから



工作するのにガラス外さないといけなかったのよね。(´・ω・`)




T-topオーナーにとっての、まさかの逆開きです。(笑)





その目的は
このリアウィンドウは






ガラス越しに丁度エンジンが見える位置
になるから

KK#系の箱車ヴィヴィオには無い、KY3だけの特権です。




発想のきっかけは、この前のブログでの某液体石鹸さんの何気ない一言から



プライバシー保護の観点から加工されております


リアウィンドウ


T最大のアイデンティティとも言える、このリアウィンドウの開閉機構は、この改造計画を実行に移したときに、一番最初に捨てた部分でした。 なにしろ、収納される部分にエンジンがあるんだから、どーやったって物理的に残りません。

そして、リアカウルはFRP一体で作るつもりでしたから、ここのウィンドウそのものも形だけのハリボテで済ませるつもりでした。(自分にはフェラーリみたいなアクリル造形のノウハウが無い)


T-topのリアウィンドウは捨てる


それが、とっくの昔に決めた選択だったのです。

なので、件のコメントで聞かれた「リアウィンドウの開閉をどうするのか?」との問いは、例えるならばカレーを作ろうと材料を全部用意して調理している途中で「今晩のメニューはカレーか肉じゃがか?」と聞かれているようなもので、何を今更会社は脱サラってなもんだったんですが(辞めてませんよ?(´・ω・`)ネンノタメ)無茶いうなと即答してたんですが。

そのあと、お風呂の中で

本当に、リアウィンドウを残すという選択肢は無いのか?


という疑問が芽生えたのです。


そこから、今の形に思考が辿り着くまでは早かったです。


『太陽は西に沈み、T-topのリアウィンドウは下に沈むもの』

そんな既成概念があったから、考慮の余地なしと捨てていた選択肢

別に沈まなくていいんじゃね?

という逆転の発想が頭の中から出てきて。


上に跳ね上げればいいんじゃね


と思い付き。


そうすると、デメリットもあるけど、メリットも沢山でてきて。

メリット1:
なにはなくともガラスが使えるのは大きい。重量増だが、外からミッドシップに収まったボクサーエンジンが見えるのはそれだけでご飯三杯。

メリット2:
リアウィンドウと窓枠が既製品となった事により、一体リアカウルの制作難易度が大きく低下

メリット3:
外観上のT-top最大のアイデンティティが残ったことにより、よりいっそう誰が見ても「ヴィヴィオT-top」だと解る姿に。



ちなみにデメリットは重量増ですが、これはタイム至上主義の競技車両にするわけではないので、問題にはなりません。








そんなわけで、昨晩はこの作業をメインに夜中に作業をしていたのでした。



前から作るか後ろから作るかなんて言いましたが、結局同時進行することになりました。(笑)


ちなみに、このリアウィンドウとリアカウルは別体構造とし、前に跳ね上がるリアウィンドウに対し、リアカウルは後ろに開く構造とする予定。





それにしても、かつてのT-top仲間の一言から発想し、そしてまた別のかつてのT-top仲間から貰った部品でそれを造る。


色んな意味で、この紅茶号改造計画は、自身のT-topライフの集大成となりそうです。


かつてのT-top仲間に感謝を(´・ω・`)ノ
ブログ一覧 | T-top | 日記
Posted at 2017/01/04 18:52:54

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この記事へのコメント

2017年1月4日 19:42
ランチアストラトスみたいにリアウインドウとリアカウルが一体のまま、後方に開く方がメンテナンスし易い気がしますけど…
コメントへの返答
2017年1月4日 19:48
その方式も当然考えましたが、まぁ色々問題があるんですよー

車作りは、あっちを立たせばこっちが立たずの連続です(´・ω・`)
2017年1月5日 0:49
F40式にリヤカウル一体式でリヤガラスごと上に上げるのは、強度的にキビシイですか? 
両方とも立たせる良いアイデアが突然沸いてくる事を期待しちゃいます♪

by TAK♪
コメントへの返答
2017年1月5日 1:35
確かに理想はソレなんです

しかし強度が・・・

ヒンジそのものの強度は多分大丈夫ですが、ヒンジ母体の強度が。

今のガラズつけてない時点で、開閉するたびに鉄板がベコベコとw

まぁでも鉄のボディなら補強はできるので、何とかできるっちゃできるとは思います。

見た目がちょっとアレになっていきますが・・・

ヒンジの種類や数、場所の変更なども視野にいれつつ、アイデア練ってみます。



2017年1月5日 1:39
(´・ω・`)・・・・・・・・

RS200っぽくボディが前後V字に開いたり。
σ( ̄∇ ̄;)

CRXをスタリオンWRCっぽく仕上げてみたかった
ハァ(lll´Д`)ハァ
コメントへの返答
2017年1月5日 1:42
今からでも間に合うYo!


YouやっちゃいなYo!
2017年1月9日 13:13
開閉はともかく、リアウィンドウ枠を使うつもりもなかったというのに驚いたワイw
アレ潰すなら、FRPカウルとガラスを結合する精度をどう出すつもりなのか気になってたので・・・。

それはともかく、フロントウィンドウに使えるような精度を求めないのであれば、アクリルウィンドウの成形は意外に簡単ですよ。加熱すりゃ曲がるんで。
試作車やショーカーなんかの一品物では、発泡スチロール製の型作って、その上に乗っけて、熱すると勝手にその形に曲がるので、そうやって作ります。ただ、フチの方はかなり歪んだりするので、実際使うエリアより大きく作っておいて、使う場所だけ切り抜くというのがポイント。熱源は、ヒートガンで地道に。


かなりの大物部品になるので型が大掛かりになりますが、トランクからリアウィンドウまで、実車に組み付けた状態を再現してFRPで型を取り、一体でFRP化してしまえばトランクからリアウィンドウまでがばちょと開く、ダイハツ・アプローズ的なリアハッチ部品は実現可能かと。まぁ、どっちにせよ鉄の芯材入れないと自重で壊れる気もしますが。

で、そうして出来たFRPハッチのウィンドウ部分をぶち抜いて、Hゴムでも使って既存のガラスをはめ込むか、さらにアクリルウィンドウも作ってはめ込むか・・・というのが、比較的技術力を無視した提案になりますw
コメントへの返答
2017年1月9日 21:06
えー 一体リアカウルで構想してたんだから使わないでしょー
窓なんてはなっから諦めてたよ その部分だけ黒く塗り潰すつもりでいた(笑)

まぁようはですね
フレームとかパワートレーンとか、とにかく中身作る事で精一杯で、ガワの事はとにかく有ればいい程度にしか思ってなかったんですよ

それが、中身の製作がほぼ終わって
いざガワの製作となって
ちょっと欲が出てきたということです(´・ω・`)

アクリルウィンドとかはー

ターボに載せ替えた後だなw

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