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大型Gタイプのブログ一覧

2015年11月21日 イイね!

紅茶号改造記 過去編 第二十六回

この過去編は、当時某SNSに非公開の備忘録として記述していた文章をほぼ原文のまま載せている為、時々間違った事を書いてたりしますが、特に問題ない限りはそのまま載せています。

2012年05月25日 の記録

悩む

次の手をどーするか考え中

いろいろ二律背反なことだらけ。









2012年07月05日 の記録

進行速度スロー

うーん

ドラシャの角度としては、この辺りが現実的な限界だよなぁ

ただ、この位置だと、左側ロアアームのフロント側マウントの頭上に、エンジンヘッドがかぶさるから、将来的にエンジン搭載位置を更に下げようとした時に支障がでる。

なので、それを避ける為には、エンジンマウント位置をあと40mm前進させないといけないのだけど、そうするとドラシャの角度がめちゃくちゃ窮屈になる(届くことは届く)

昔、なんかのFJ1600で、それくらい角度のついたドラシャ見たことあるけど、多分良くはないのだろう。

この独特の、アーム前後逆転スタイルをやめて、本来の向きに戻せば、そのあたりは解決するんだけど、また別の問題が出てくる。

うーん。

1から作り直すと、試作1号の時にネックだった部分を全部改善できるようになった結果、早々に改善を諦めて考えなくても良かったところを、全部考える事になったため、結果的に進行スピードが当初の予定を大幅に下回り始めた。

こりゃ、紅茶号着地は秋だな・・・





最初の備忘録が短かったので、二つ連続で。

この二つの記録の間に、約二ヶ月の開きがあるが、この間にフレーム第一号の廃棄と第二号の製作を決意したわけです。

フレーム廃棄に至った経緯は、この時のブログで語ってます。

さて、次でこの過去編も最後となります。
2015年11月16日 イイね!

紅茶号改造記 過去編 第二十五回

この過去編は、当時某SNSに非公開の備忘録として記述していた文章をほぼ原文のまま載せている為、時々間違った事を書いてたりしますが、特に問題ない限りはそのまま載せています。

改造作業の備忘録 2012年 4月下旬

ミッションマウントが決まったら、それを中心にリアフレームの後端を作っていく。






そして、ここでリアフレームの中でも重要箇所の一つである、トーコントロールリンクの付け根を作る。

このトーコンリンク。どー作ろうかとずっと考えていて、もともとはタイロッドと特注ロッドに汎用ピロボールエンドの組み合わせで行く予定だった。

しかし、公認取得を受ける上で、アーム・リンク類の自作や特注はグレー。出来る限り避けなければならない道なのだ。

そこで、純正のステアリングラックをばらしていくと、純正部品がそのまま使えそうな事に気付く。

もともとステアリングリンクとしての役目でフロントについてる時と、トーコントロールリンクとしてリアについている時で、そのジオメトリ的な役割の動きに大差はない。
ステアリングラックについている時は、左右移動することで操舵の役割があるが、真っ直ぐ向いている時のバンプステアとコンプライアンスステアは、純正のタイロッドをそのまま使っても、特注のリンクを使っても基本は一緒。
ただし、剛結されるタイロッドに対して、ブッシュが介在するリンクやアームだと、横力を受けたときのコンプライアンスは違いがでると思う。

問題はその長さで、おそらくGCの純正のタイロッドをそのまんま持ってきてしまうと、リンク長がロアアームより短くなり、それを後ろ側に持ってきてしまっていると、バンプステアはトーアウト方向になってしまう恐れがあったのだけど、それも解決。

というのもの、たまたま純正タイロッドエンドの部品取りに買ったタイロッドが、うっかりGC系ではなくGD系のタイロッドを買っていて、そして実はGD系のタイロッドはGCよりも1cm長くなっていたのだ。

これなら、おそらくバンプトーアウトは発生しないはずである・・・多分。
ただの勘。計測したわけでも、計算したわけでもない(笑) GCの使うよりは幾分かマシになるはずという程度。





そんなわけで、リアのトーコンリンクは、純正タイロッドをそのまま流用することにした。
これで強度証明も(多分)スルーできるし、特注費用も浮くし、工期も一気に短縮できた。一石三鳥である。
支点の剛結部分の強度だけが、ちょっと心配ではある。







純正タイロッドを流用する為の、フレーム側取付部の製作は、いろいろ考えて試してみて、写真のようになったのだった。



ちなみに、ジオメトリの変化を決定付ける、このトーコントロールリンクの支点の位置を、最初は頑張って計算しようと、高校数学の教科書を引っ張り出してウンウンと数週間ほど唸りつづけ、そして最終的に
「なるほど。 わからん」
という結論に達して、適当に決めたのはここだけの秘密にしておいてください。
現役の時に数IIの期末試験で0点とった実績は伊達じゃない!! いや、数Bだったか・・・ まぁいいや。遠い過去の話だ(遠い目)

後はもう走ってみればどうなってるのかはっきりしますわ。(´・ω・`)

まぁ、このフレームはもう廃棄して無いんだけど。ここの造りは、今のとあんまり変わってないから・・・


そろそろ、この過去編も終局がみえてきたなぁ・・・
2015年11月15日 イイね!

紅茶号改造記 過去編 第二十四回

この過去編は、当時某SNSに非公開の備忘録として記述していた文章をほぼ原文のまま載せている為、時々間違った事を書いてたりしますが、特に問題ない限りはそのまま載せています。


改造作業の備忘録  4月中旬

うーん、やっぱ日記はその日に書かないと忘れてしまうw だから”備忘録”っていうんだけどww







エンジンの位置が決まったので、ミッションマウント作ってたー

以上(ぉ



今見ると、なんつー変で無駄な形で作ってるんだろうなぁ・・・

無駄に重く、無駄に材料費が高い・・・
2015年11月14日 イイね!

紅茶号改造記 過去編 第二十三回

この過去編は、当時某SNSに非公開の備忘録として記述していた文章をほぼ原文のまま載せている為、時々間違った事を書いてたりしますが、特に問題ない限りはそのまま載せています。


改造作業の備忘録 その18 2012年  4月上旬

4月は色々動き始めたー

とりあえず、エンジンマウントがほぼ完成。作り方を変えて上手くいった。マウント高さも高くした。(前回のは低すぎた)


中型のメタルシャー

3mm厚を切るのに相当の力がいるけど、買ってよかった。
ちょっと鉄板が曲がるのが難点なので、
こと精度だけをいえばチップソーの方がいいのだけど、なにより手軽で早いのがいい。
チップソーの損耗も防げるし。

つまりは使い分けるのが最適ってことですね。



大型ボール盤、大型クロスバイスのおかげで、長穴加工も楽になった。
まぁ、フライス買えよって話なんですが、個人の工場におけるような規模のフライスって全国のプライベーターに人気あるから中古でも高いのよねー

サイズや価格もそれなりだから、下手にガラクタ買うわけにもいかんし。





前回は左右を別々に作ったが、今回は一体で作ってみた。

そして、前回は純正マウントからとった”型”から、寸法を測って作っていったのだけど、今回は型そのものを冶具として、現物あわせて作る事にした。



おかげで位置や角度もぴったりのマウントを作成できた。

あとは余分な所を削っていって、フレームへの固定方法を考えるだけ。

そんな感じで上旬は終了。



フライスは今でも欲しいモノづくりマストアイテムの一つ。

なれど、文中にも書いたように、この手のサイズのモノをおいそれと買うわけにもいかん。ン十ン百キロの鉄の塊が、ろくに使えない代物だった時の損失が計り知れない。(;´Д`)

理想をいえば、モノそのものは製造からン十年の骨董品でもいいので、つい最近まで現役で使われていて、かつそれを使っていた人間からの使い方のレクチャーまでオプションで付いてきたら言う事なし。

まぁ、そんな都合の良い事が早々あるわけないけど。(´・ω・`)



2015年11月09日 イイね!

紅茶号改造記 過去編 第二十二回

この過去編は、当時某SNSに非公開の備忘録として記述していた文章をほぼ原文のまま載せている為、時々間違った事を書いてたりしますが、特に問題ない限りはそのまま載せています。

改造作業の備忘録 2012年  3月総括

3月から突然職場の現場責任者になってしまい、てんてこまいで、あまり進まなかった感。

とりあえず、3月いっぱいは何やってたかといえば、エンジンマウントを作ろうとして、ガラクタを作っていた(笑)


一応、純正のマウントから型をとって、それをベースに作ったのだけども・・・









まぁ失敗した。

角度もそうだけど、前後の位置とか、つけ方とか、高さとか、いろいろと失敗してるので作り直しとなる。

まぁ、長穴加工も大型ボール盤が来る前のものなので精度も悪く、どのみち作り直したいと思っていた。



ためしに、いろいろ付けてみたけど、まぁこれは失敗。


そんな3月だった。



そうか、あれからもう3年以上経ってるのか・・・

あのまるで第二次大戦末期の人手不足人事みたいな昇級さえなけりゃぁ、この改造作業ももう少しは早まってただろうになぁ(´・ω・`)

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