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大型Gタイプのブログ一覧

2015年04月16日 イイね!

片付けファイナル

最近、仕事で精神ポイントを疲弊し、休日になっても何だか何もやる気が出ず、部屋に引きこもってネットサーフィンしてる事の多いGさんです。今晩は。


そんなわけで、休日の時間は文字通り休息に充てているわけで、ほとんど何もライフワークの方は進んでいないんですが、とりあえずこの二週間にやったことといえば。





ついに、というか、

ようやく、というか

軒先の隅っこで、絶賛邪魔物扱い中!だったこのデカブツを収納することができました。

今回の大片付け物語の火付け役は、このエンジンをどう片づけるかという問題が始まりだったりします。



大型台車(耐荷重300kg)に載せたままでは、場所をとるし、せっかく大金はたいて買った高級台車が普段使えなくなってもったいないので、こちらの台車に載せ換えます。

こっちは、ポルポルのエンジンスワップの為だけに作った、このエンジン専用の台車なので。

ガレージジャッキだけで上げられる高さから、エンジン引っこ抜いてくるためには、超低車高で高荷重能力の台車が必要だったわけで、そんな都合のいいものホームセンターにゃ売ってないので、備蓄の資材を使ってスワップ作業途中の夜中に作ったというわけです。



これを、ちょっと工夫で滑り止めをして載せておきます。
これで、このくそ重いエンジンも平面上でなら楽々動かせるし、場所もとりません。



そして、こいつはEN07の下に収納させます。


他に、ポルポル関係の色々なスペアパーツを収納していって・・・






まぁ、最終的にこうなりました。

あと、スペース的にはインプのEJ15用(二基ある)に空けてあるんですが、これは今から弄っていくので、今収納してもすぐ出すことになる為、今回ここへの収納はここまでになります。





そして片付いた軒先…

しかしまぁ、雨風吹き込んでくるこの場所で、よくもまぁエンジン降ろしたなぁと・・・  

もう命がいくつあっても足りないので、二度とやりませんけど。


さて、これでようやく「片付け」は終わりました。








これで何とか、去年要請のあった「東海プライベートビルダーの集い」のホスト的役割の場所を構築することはできたんですが・・・

肝心のメンバーの方が、各々それぞれの事情でビルダー稼業無期限休止状態なので、第2回開催は無期延期となっておりますな。(´・ω・`)


まぁ、こればっかりは、生活が第一にあるプライベーターである以上、避けられない運命(サダメと呼びましょう)なのでしょうね。


自分も先月で31歳と、「三十路までには完成させる」と公言していたあの誓いはいったいどこにいったのやらで。



とにかく、物事が大きくなればなるほど、そうそう思った通りにはいかないものですね。


さて、来週にはもうちょっと精神ポイントも回復していると思いますので、徐々にエンジンまわしていこーと思います。二重の意味で。
Posted at 2015/04/16 21:34:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 秘密のガレージ | 日記
2015年04月01日 イイね!

ようやくひと段落

ようやくひと段落















ようやく、ガレージ内の大整理がひと段落つきました。






今回の目的の本命は、このガレージ内の1レーンを占拠している、フレーム制作台等を横に移設する事だったんです。

本当は、鋼材の切削・切断等の加工台は、増築する別小屋に移す予定だったんですが、増築が延期されているため、とりあえずはガレージ内に収める事に。







そして、紅茶号を平行移動させる為に、しばらく眠っていたこのお手製の台車に載せて




がんばって引っ張ります。

これくらいの大きさのキャスターだと、動かすのにかなり力がいります。(;´Д`)

まぁパワートレーンが載って重いせいもありますが。





そんでもって






開いたレーンに、こやつが入ると。


今までずっと、室外保管だったんですが、これでようやく室内保管ができます。


昨年は、こいつの修理を室外で行わなければならなかった為に、半年を棒に振ってしまいました。


もともと、紅茶号を制作するうえで、車両運動を体感で学ぶ勉強材料として買った車だったんです。

自分は、今までミッドシップはおろか、後輪駆動の車すらろくに乗り回した事が無いので、完成されたミッドシップスポーツを所有し運動特性を体感して学ぶ必要性を感じていました。

それで、まぁ思い切って 同じ水平対向縦置きミッドシップのこの車を買ってみたわけですが…

買って3か月でエンジンブロー(;´Д`)

おかげで、吹きさらしのお外で、命がけのエンジンスワップやる羽目に…

10年前、紅茶号のエンジンがブローした時、正規ディーラーで車両購入費の倍の修理費を提示され、しかたなく自宅の車庫で初めてのエンジンスワップとなったわけですが、
まさか10年後、おなじくエンジンがブローして、やっぱり正規ディーラーでは車両購入費の倍以上の修理費で、仕方なくガレージの軒先でエンジンスワップやるはめになるとか。

いったい、次の10年後が何が起こるのか? (;´Д`)


僕はメーカーという車造りでいったら神様みたいな存在が生み出した、完成されたミッドシップスポーツが「どう操作されて、どう動くのか」を知りたかったのであって「エンジンをどう降ろすのか」なんて知らなくて良かったんですけど(;´・ω・)

まぁ、その辺の話は、このブログの趣旨からは外れるので書きませんけど.....

とにかく言える事は、エンジンが上から抜けないミッドシップ車を、リフト無しで行うのは絶対やめた方が良いという事ですかね。
設備のないプライベーターが弄るなら、空冷の911の方が命の危険は少ないんじゃないでしょうかね。







それにしても、この手の車ってやつぁ、ムカつくくらいに「ガレージに収まってる」絵が似合いますね。
うちは小汚い制作小屋でしかなく、紅茶号が入庫している絵をみると、やっぱり小汚い制作小屋なんですけど、この手の車が入庫してる空間は、ともすればガレージライフに載ってるようなガレージっぽくなるのですから、ブランド力ってのはすごいもんです。


来週もまだ片付けの続きが残ってますけど、ぼちぼちと改造作業も再開するとします。

・・・毎度の事ながら、中断前まで何やってたか忘れかけてますけど(笑)



PS

うちでやってる作業を知らない人が見たら、わけがわからない画像シリーズ



Posted at 2015/04/01 21:50:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 秘密のガレージ | 日記
2015年03月19日 イイね!

オリエンタル ツールキャビネット 後編

オリエンタル ツールキャビネット 後編普段の生活じゃ、まず行く事が無い、近所の手芸用品店へ行きました。













それにしても思ったのが、この手の店の女性人口の多さよ!

ファンシーな店内にいるのは、客も店員も皆女性。

男は僕ただ一人。(´・ω・`)



なんだか、ものすごい場違い感に苛まれつつ、目的の物を買った僕は、さっさと退散しました。








買ったものは、黒色のフェルト生地。

床が木板のままでは味気ないので、ちょっとアクセントにと買ってきたのです。

色を何色にするか迷いましたが、ここは無難な黒にしておきました。


さっそく、形に合わせて切り始めたのですが、開始3分でキッチリ正確に張り合わせる事を放棄(ぉ


適当なサイズに切って、適当に張ってゆきました。








まぁ、こんな感じで。





さて、準備はできました。

お次は、いったいどんな規則性をもって、この箪笥キャビネットに工具を収納してゆくかです。




壁掛けとも共存させて、最も合理的かつ効率的な収納を目指して考えてゆきます。





まずは、大量のソケットレンチ類から。

場所は一番左上に持ってきました。

サイズの順番が滅茶苦茶になっていたので、一度整理するために天板の上でサイズ別に並べてから、順番に収納してゆくことにしました。

HEXのサイズの他にも、差込口のサイズ(1/2とか3/8とかね)もあり、これがまた区分けするのが非常に面倒なのです。





なんとか、ソケットレンチ類の収納が出来ました。
(あえて、ここには収納してないのも数十個ありますが)

それにしても10年で大分増えたなぁ・・・(;´Д`)

基本のmmサイズから、それのディープやら、インチやら、それらの1/2やら3/8やら・・・

ヘキサゴンもあったりスクエアもあったり。。。。

ちなみに、この中で一番新しい仲間はトリプルスクエアレンチです。

知ってますか? トリプルスクエアって12角レンチとはまた違う規格なんですって。

これ、この夏にたった1本のボルトを外すためだけに揃えたんですよ・・・(;´Д`)





その隣の引き出しには、ちょっと悩みましたけど、棚置きに適さない小物のケミカル類にしました。





測定関係は、とりあえずここー。




どれだけ先端工具が揃っていても、これが無けりゃ始まらない。

各種サイズのラチェットレンチやら、トルクレンチやら、他に属性の分類が難しく、行き場のなかったポンチなど





ハンドツールその1

主に挟む系とか外す系




ハンドツール その2

各種ドライバー等やらなんやら、それっぽい属性をとりあえず押し込む。

引き出し(大)なので、まだまだスペースに超余裕が





整備工具の花形 メガネやスパナ

とりあえず、こっちは数が多いので、同じ大サイズの引き出しでも、すでに満員御礼、





全ての引き出しのなかで、立てつけが悪いのか何なのか、もっとも引き出し渋いところに、最も使用頻度の少ない工具を。(笑)

分類としては、エンジン整備系かな。 バルブスプリングコンプレッサーだったり、タイミングライトだったり、バキュームゲージだったり。




一番下の引き出しには、特殊治具などを収めようかと思ってみたり。

パイプマスターが縦に収納できるところに、この箪笥キャビネットの潜在能力の高さが伺えます。

手前にあるのは、バーリングの治具ですね。





あらゆる工具や道具がひしめき合う中、引き出しに収めない道具類も出てきます。

そんなわけで、これはドリル類を収納するための専用棚。 その辺の木片を加工して作りました。







とまぁ、こんな感じで、今月は増えすぎた工具や道具の首脳で半月が過ぎてゆきました(;´Д`)



もう、ガレージを片づけ始めてから二か月が経とうとしております・・・
Posted at 2015/03/19 22:59:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 秘密のガレージ | 日記
2015年03月18日 イイね!

オリエンタル ツールキャビネット 前編

オリエンタル ツールキャビネット 前編

ガレージの片づけを行うにあたり、解決しなければならない問題の一つが、工具や道具などツール関係の収納。

僕の基本方針は、画像のように何処に何があるのか一目瞭然で取り出しやすい壁掛けがデフォルトだったのですが








ガレージライフが始まり幾数年・・・


増殖し続けるツールに、壁掛のキャパはすぐに破綻しました。(;´Д`)


もう、いくつも工具箱があって、あちこちに工具があって、工具箱の中にも無造作に工具が詰め込まれる状態であり、もはや自分がどんな工具を持ってるのかすら把握するのが難しい状態に。

しかも、雑多に増えた工具の箱が空間効率を悪くしている・・・

それは、この夏の大トラブルで、さらに工具が大幅増殖した為に、もはや可及的速やかに何とかする必要が生じていたのです。


そんなわけで。




こんなモノを伯父から譲り受けました。

これをどーするのかというと、





ガレージに転がっている余りモノの資材・部材を使って
(夜行性のうちのガレージでは、夜中に突然閃いたアイデアに即対応できるよう、キャスターやら木材やらネジ・ボルトといった部材や資材が、何かしら用意されています)



こんな風にしてみました。








純和風ツールキャビネット 試作1号 

最初、大型のツールキャビネットの購入を考えていたのですが、



ツールキャビネットというと、このくらいの中型サイズで、ブランド物を選ばなくてもこの値段。しかも、この程度のサイズだとおそらくすぐに容量が限界を超えそうです。
となると、有名ブランドメーカーの大型キャビネット・・・となると、普通に二桁万円を超えます。

便利な工具・道具に大金使うのはそれほど抵抗が無くても、ただモノを入れるだけの器に、大金使うのは抵抗がありました。


そう思っていた折、ガレージに隣接する伯父宅の納屋に長年鎮座していた、この箪笥が目に入ったのです。

年季の入った、かなりしっかいした造りなのですが、まったく使われることなく、長年ずーっとしまわれていたのです。

この箪笥の由緒を僕は知っていました。

それを知った上で、伯父に聞いてみたのです。

「あの箪笥、ちょっと加工して使っても良いか?」と。

伯父からは二つ返事でOKでした。


実は、この箪笥はもうずいぶん前に亡くなった、伯父の奥さん(つまりは、自分から見れば義理の伯母)の嫁入り道具だった箪笥なのです。

丁寧に作られた、昔ながらの木製箪笥は、造りは大変しっかりしておりますが、もはや現代の生活スタイルには合わず、使い道が無かったため納屋にしまわれていました。
しかし、使わない家具ではあるが、由来が由来であったため「棄てる事はしたくないから、誰かに貰って欲しい」と以前に伯父が言っていたのを覚えていました。

しかし、このような巨大な木製箪笥にそうそう貰い手など現れるはずがなく、ずっと誰にも使われる事無く、ただただ物置の場所を占拠し続けていたというわけでした。


着物を虫食いから防ぐため、とても密閉性に優れてた精巧な木製箪笥のため、引き出すのに少々力が必要なのですが(引き出しの空間でポンピングロス的なものが発生)、非常にしっかりとした造りで、かつ木製の為に加工も容易。

実は、これって工具箱にうってつけなんじゃないかと目を付けたというわけです。


そんなわけで、一連のツール収納問題の解決に目処が立ちました。

次回は、この和風ツールキャビネットに、どうやって工具を収納していくかというお話です。
Posted at 2015/03/18 20:30:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | 秘密のガレージ | 日記
2015年03月09日 イイね!

上へ。~The END~

上へ。~The END~










この上へ。シリーズもついに完結。


ようやく、「上へ」参ります。




まずは、ヴィヴィオのトランスミッション。

まぁ、これらは重いといっても50kgもないので、チェンブロ使わなくても人力で持ち上げられますけど、せっかく設置した設備を使わないのももったいないので、試験動作がてら、まずはこれらのミッションを収納させてみました。

結果的には、チェンブロ使って正解でした。
今回自分が作ったこの特設物置を、どう使えばいいのかが掴めました。

本番を前に、必要な情報とモノが、これですべて揃った感があります。



そして、本番。



一人じゃ絶対持ち上げ不可能なエンジンさん空を飛ぶ。


ここ数年で、うちのガレージにはこのエンジンとミッションがずいぶん増えてしまって、これらの部品がとてもスペースを使っていたんです。

しかも、非常に重くて大きくかさばる物体なので、一般的な物のように棚に置く事もできず、移動させるのも、場所を変えるのも大変なシロモノが、これらエンジンやミッションでした。

そこで、これらの物体を機動的に動かせる仕組みを作り、そしてそれを上下の空間に重ねるように収納することが出来れば、空間効率が劇的に向上するのではないかと思ったのが、今回のこの二階建て物置の制作動機というわけです。






単管パイプの優れるところは、こういった物の形に対する対応性の良さ。

ほとんどのエンジンって、ウェットサンプな為にオイルパンの底はフラットにはならず、普通の床にはエンジンを置いても、かならず傾いてしまいます。

その為に、エンジンの収納には、何らかの方法をもって、エンジンを水平に立たせる必要があるわけなのですが、単管パイプと直交クランプにより、とても手軽にエンジンの形状に合わせた設置ができるのです。
(この台座が溶接された単管パイプも、ガレージに転がっていた過去の遺物です。今回の設置に丁度良かったので流用しました)




思った以上に上手くいったので、どんどんいっちゃいます。

お次は、インプレッサのFFミッション。

これも頑張れば人力で持ち上がりますが、相当重いです。多分、50kgはあるはず。







そんなミッションも、チェンブロとトロリーで、こうも簡単に移動ができます。






なんで、わざわざエンジン置いてから、その上の狭い隙間を通すように移動させたのかというと、後からインプミッションだけを持ち出そうとした時に、このエンジンを降ろさなくても大丈夫な事を確認するため…という理由を後付で考えました。(´・ω・`)





さすがにパイプが足らなくなってきたので、ちょっと無茶な構造になりつつありますが、一応万が一の為の命綱的な保険はかけてあります。






燃料配管って、自動車部品の中で最も収納が難しい部品の一つかもしれません

















そんなわけで、ガレージの片づけはまだまだ真っ最中なのですが、ブログの内容が現実に追いついてしまったのと、今回の制作物でやりたかった事はだいたいできたので、この「上へ。」シリーズはこにておしまい。

まだまだ収納する大物は残っているんですが、最終的な姿は、この片付けがすべて終わった時にでもネタにしようかと思います。






Posted at 2015/03/09 01:30:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 秘密のガレージ | 日記

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