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大型Gタイプのブログ一覧

2018年04月05日 イイね!

水平対向ヴィヴィオ 日曜イベント出没情報

激務の3月が終わり。。。

ようやく春が来ました。

今回、超久しぶりの日曜休みを会社から勝ち取ったので・・・


4月22日(日曜)
場所;モーターランド鈴鹿
で開催される走行会


に参加してきます。

ドライバー参加なら、お昼はプロのシェフが振舞うBBQだったりとか、有料でフォーミュラマシンで走行できたりだとか、普通の走行会とはちょっと一味違う走行会らしく、今から楽しみです。
(BBQもレンタルフォーミュラも、それ単体の参加もOKらしいです)

個人的にはS-FJって一回乗ってみたかったんですが、素人の僕が乗るとシフトチェンジ出来なさそうだな・・・(ドグミッションでしょあれ)

僕は先ほど申し込みを済ませましたが、まだまだ参加者募集中とのこと。

同じドライバー参加であれば、ドライバー交代は可能だと思いますので、うちの車に興味あるヴィヴィオ乗りは、是非Myヴィヴィオで参加してお互いの車を交代しましょう(笑)

自分は、当日はまたーりBBQつつきながら、他の車の走りをみたり、レーシングカーを見たり乗ったりするのが主目的で、今回は紅茶号のサーキットテストのつもりはないので・・・


僕の仕事の都合上、日曜のイベントに今の紅茶号を持って来るのは、おそらくこれが最初で最後になると思いますので、当日お暇な方は紅茶号プロトタイプの有終の美を生で見届けてやってください。なにしろ、



この走行会が終わったら・・・


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俺、ボアアップするんだ。(´・ω・`)

かの伝説的チューナー POPヨシムラが言った言葉

「ボアアップに勝るチューニング無し」


具体的には85mm→92mmに拡大です。
(追記:ボアアップのついでに、SOHCがDOHCになり、なんかカタツムリも付いてきます)

これでストレートで後ろを気にする必要も無くなるでしょう。
っていうか後ろなんて見てる余裕無くなるでしょう。


それで、夏はちょこちょことテストして

秋に先日の汚名挽回。


それで足かけ15年に及んだ紅茶号プロジェクトは終幕とします。


来年は次のプロジェクトに頭も体も100%移行している予定です。
今年も半分くらいは次のプロジェクトの為に動きだしています。


というわけで、4月22日は1500cc紅茶号のラストランとなります。


君は刻の涙を見る。(`・ω・´)
Posted at 2018/04/05 22:43:56 | コメント(8) | トラックバック(0) | T-top | 日記
2018年03月22日 イイね!

知識の継承が無い一人素人作業は思考の迷路にすぐ迷い込むという話

知識の継承が無い一人素人作業は思考の迷路にすぐ迷い込むという話人生初のハブベアリング交換



前からガタが出てたけど、これはさすがに酷い。(この後解ったけど、これハブベアリングのガタだけでなく、車高調ケースゆるんでだ)


そんなわけで、このままサーキット走行なんてとても出来ないので、思い切ってハブベアリング交換にチャレンジ。
初めての交換作業にドキがムネムネ

やり方は、みんカラの先達のやり方を見様見真似。


せっかく買った治具もサイズが足らずに半分しか役に立たず(´;ω;`)  後悔先に立たず(´;ω;`)
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数年前に買ったこの油圧プレス。バーリングと金属加工以外の用途で使ったのは今回が初めて

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もしかしたら、油圧プレスというのは本来このように使うものなのかもしれない⊂((・x・))⊃
あの時、ついでに買った治具セットが非常に役に立つ。なにこれ簡単。


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そして、ここで詰む(´・ω・`)



オイルシールが倒せない

気がついたら 同じ場所ばかりこじり そしていつも同じ場所で詰む


ここまで参考にしていた、某しっぽ付の人の整備手帳を見てゆくと、マイナスドライバーでこじれば取れるという・・・

え? どうやって!? どーみても、なんかこじったら不味いものが見えるのだけど! 見えるのだけど!! 三重だけに!



OK、冷静になろう。

何かが、何かがおかしい。


広大なネットの海で、他の人のやり方を調べて見よう・・・


・・・



・・・



・・・


うーん、誰もここで詰んでなんていない。 何故だ!? どう考えても、この後に控えるスナップリングをぶっ壊してしまうようにしか見えないのに。

今回リングの新品は用意してないから、再利用必須。壊すわけにはいかん。


うーん、もうちょっと他を調べてみるか・・・


・・・


・・・



・・・あっ



ふむふむ



これだあぁああああああああ!!!!!!!!!!!!!!




うぉおおおおおおりゃあぁあああああああああ!!!!!!!!!


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おまえ・・・

オイルシールのすぐ下に見えてた金属のおまえぇ!


スナップリングじゃなかったのかぁああああああああ!!!


そりゃおまえを外さないように、ゴムの部分だけ外そうたって

素直に外れてくるわけがなかったわーーー



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・・・というわけで



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オイルシールの誤解が解け、オイルシール外しの関門を突破するれば、あとはもうそれほど大変なこともなく初めてのハブベアリング交換を終えることが出来ました。


そんなわけで、これから人生初のハブベアリングにチャレンジしようというビギナー諸氏は

某しっぽ付の人の整備手帳と

Garage Asahiさまの整備手帳の二つを見ればダイジョブです! 


御二方、有用な情報を発信して頂き感謝します!




さぁ、次は窓だ!
Posted at 2018/03/22 01:21:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | T-top | 日記
2018年01月27日 イイね!

水平対向ミッドシップ・ヴィヴィオ 走行デビュー 昼編その4

水平対向ミッドシップ・ヴィヴィオ 走行デビュー 昼編その4











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ヾノ´゚д゚`)ソレチガウ



エンジントラブルの症状として代表的な現象のハンチング。

14年前に、自宅で初めてヴィヴィオのエンジンスワップを敢行した時も

3年前にフロアジャッキでボクスターのエンジンスワップを泣く泣く敢行した時も


この症状は、修理作業そのものよりも、原因の特定にこそ時間がかかるもの。



「修理は推理だ」といわれる所以はこういうところにある。



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メカさん「原因これだね」




5秒であった。(´_ゝ`)







走行中に突然ハンチングが発生した原因はこれ。


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先の応急修理でブローバイホースとして使う分を、既存のバキュームホースから捻出するための空間の最短を通すレイアウト変更により、ホースがオルタベルトに接触。
それによってホースが裂けて二次エアを吸っていたというわけです。


さて、どうするか。

といっても、もはや予備ホースなど皆無な現状、こうなった場合にとれる道は一つしかなわけで・・・



Fさん「このバキュームホースは何に繋がってるの?」




サー! ブレーキの倍力装置であります!<(`・ω・´)


Fさん「そんなもの、この車に要るの?」


サー! 無くても(他分)困りません!<(`・ω・´)


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・・・という、やりとり(意訳)があったりなかったりした後。

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(参考図:後日ガレージにて撮影)


修理完了!!


いざ、出撃だ!!!(`・ω・´)シャキーン


キーン
コーン
カーン
コーン

(走行時間終了のイメージ)



あぁ”っ!! (*´Д`)




とまぁ、こんな風に足かけ10年に渡った紅茶号改造計画の初舞台は、トラブル続きのシェイクダウンとなりました。


その後、一枠の時間を休憩・準備(カメラのバッテリとか借りたり)に挟んで、午前中最後の枠に再度エントリーして、時間の許す限り走っておりました。

幸い、2枠目からは走行不能となるようなトラブルは起きず、制限時間ギリギリまで走ることができましたとさ。

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・・・まぁ


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予想通り、すこぶる遅かったけどね(´・ω・`)

ただでさえパワーのないエンジンが、全然吹けなかったこともあるけど
そもそも、乗り手がサーキットの走り方を知らなさ過ぎた(笑)

おかげで、当日一緒に走ってたZUKYさんのボクサーMR-S(あっちはEJ20ターボ搭載)からみたら、動くパイロン状態だったのは言うまでもない。っていうか、あっちは車以上に乗り手が速すぎたわ。(´・ω・`)


(おまけ 走行終了後の記念撮影風景にて)



水平対向ミッドシップ・ヴィヴィオ 走行デビュー 昼編 おしまい


追伸:最近、ちょっと体調が悪いので長尺のブログはしばらく止まるかもしれません。
Posted at 2018/01/28 00:48:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | T-top | 日記
2018年01月02日 イイね!

水平対向ミッドシップ・ヴィヴィオ 走行デビュー 朝編

水平対向ミッドシップ・ヴィヴィオ 走行デビュー 朝編












2017年 11月27日 午前8時30分  MLS到着 
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サーキット一番乗り。

もう何年振りレベルで、昔の事務所の建物がもぬけの殻となっており、どこ行ったらいいのか迷ったものの、なんとか管理人さんのいる建物を発見し挨拶を済ませる。

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同 午前8時:40分 この日の戦友であるZUKYさん到着。

車を積んだら、それ以外の荷物を載せる余地がほとんどなかった当方の積載トラックとは違い、工具やらタイヤやらを余裕で積んでこれるトレーラーの合理性を目の当たりにし、将来的に自分もトレーラーの導入を検討する。
(今の3トンユニックが、近い将来使えなくなるので、どの道今後の運搬方法は考えていた)

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同時刻 みん友であり大学の同期でもあるトールSP君が応援に駆けつけてくれる。
(そういえば、トールSPという名前のSPの由来が、彼が持っていたVTR1000SP1であったなら、もはやそのバイクは彼に手元にないのでSPくんではないのかもしれない。ちなみに、SP1は一時移譲先であった僕の手元にもすでに無く、元二輪草レーサーの手にわたって、今も元気に通勤車(!)として三重県内をばりばり走りまくっています)

ここで、当日の記録係としてのお仕事をトール君に移譲。 ここから彼の高性能1眼レフによりバシバシ撮影してもらう。いやぁ本当にありがたいっす もう当日は余裕が全然なかったので(笑)



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苦節10年
紅茶号
遂にサーキットの大地に立つ!



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感慨に浸る暇もなく、さっさと場所を移動せて準備に入ります。

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他所の土地を初走行


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初ピット

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サーキットのピットでこれをやるのが一つの夢でした。

んが、御多分に漏れず感慨にふける暇もなく準備開始
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準備しつつ、第三者の方々に紅茶号お披露目。

この日、この場にいた業界の方々がこのガラパゴスガレージで生まれた野生の変態車を見て、皆さんが一同にもった共通見解が

一人で苦労して作ってる事は見れば分かる

というものでした(笑)  

まぁこの車を数学の試験に例えるならば

一つ一つの問いに対して、解を求めるまでに意味の解らない膨大な計算式が余白にびっしり書きなぐってあるのだが、肝心の答えは間違いだらけで試験の点数は赤点

という車です。(笑)

学校の先生も、最初から解答を放棄して寝ていた生徒と、時間ギリギリまで問題を解こうとしていた跡が見える生徒なら、後者に労いの言葉くらいはかけてあげたくなるものです。成績は落第だけど


さて、走行準備を続けます


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僕がばたばたと準備をしてる間に、トール君がいろいろとそれっぽい構図の写真をパシャパシャ撮ってくれていました。
いや、本当に感謝感激です。( ノД`)

もしトール君の写真が無ければ、僕はこの記念すべき日のことを、すべて活字で表現しなくてはいけないところでした。

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ここで、当日もう一人の応援に駆けつけてくれた方が。

昔からお世話になってた板金屋Iさんの奥様が、お忙しいスケジュールの合間をぬって見届けにきて頂きました。
ちなみに愛車はTypeRのエンジンがスワップされたシビック。 間違いなく紅茶号で走るより、こっちのが圧倒的に速い(笑)
ちなみに、この奥様の手作りのキーマカレーがお店で出せるレベル(`・ω・´)シャキーン

しかし、偶然ですがいい場所に停車してます。 水面に映ったタイヤがいい感じ。

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そして伝説へ・・・





ついに、待ちに待った紅茶号サーキットデビューの瞬間が!








…一周で終了しました。(´・ω・`)




ああよかった。本当によかった。

あの日が貸切状態で。



昼編へ続く
Posted at 2018/01/02 21:01:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | T-top | 日記
2017年12月13日 イイね!

水平対向ミッドシップ・ヴィヴィオ 走行デビュー 予告編

水平対向ミッドシップ・ヴィヴィオ 走行デビュー 予告編ちょっと本業が半端ないほど忙しくて、疲労コンパイルなために今回は画像と動画に頼って予告編(;´Д`)
(当日写真撮影してくれたトールSP君やIさん、動画提供して頂いたZUKYさんとお仲間の方々に感謝)





予告


2017年11月27日(月) 快晴



この日

日本で(多分)初めて、

水平対向ミッドシップヴィヴィオがサーキットデビューしました。




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緊張の出走準備




足掛け10年 ついにサーキットデビュー!




んが!

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数分後、ピットイン(笑)

歴戦のプロの目によって迅速に発見されるトラブル要因と、提案されるその解決策


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プロの手引きによって、製作者の手により無事応急処置 持ってて良かったタイラップ(笑)



そして・・・



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制作してから初めてのストレート全開とフルブレーキング 

ブレーキ直前の最高速はせいぜい100km/h程度だけど、素人の僕が一人で切って削って溶接したフレームはちゃんと走れた! 感動した!!

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逃げられるわけがない(笑) (当然、すぐ譲りましたよ)






当日、モーターランド鈴鹿の朝に何が起きていたのか。


次こそ、それを語りましょう・・・ 今はこれが精いっぱい



Posted at 2017/12/13 23:00:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | T-top | 日記

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何シテル?   10/03 22:16
人生とは前向きに生きていくしかないが、後ろ向きにしか理解できないものである。 そんな人生送ってます。 名前が微妙にころころ変わりますが、基本的な名前は”...
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