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第二名神･･･正式には新名神というそうですが、この新たな高速道路が出来てから、三重県民の道路事情は激変したかもしれません。

なんたって･･･


東名阪がもう使い物にならなくなった。


からです。（;´Д｀）

先月、僕は広島にようがあったので、夜に三重を出発しました。
夜中の１０時半頃、芸能ＩＣから高速に入り、新名神を目指しました。
そしたら･･･

亀山ＳＡから新名神の分岐までのたったの５ｋｍくらいの距離に２時間かかりました。orz

その時は、運悪く工事渋滞（電光掲示板に工事の文字があったと思う）にひっかかってしまったのだと思って自分のツキの無さを嘆いたのですが、どうやらそれは大きな勘違いだったようです。


この前、実はとある講習会のために、夕方過ぎから名古屋を目指しました。今回も芸能ＩＣから高速に乗りました。時間的に、講習の開始時刻の３０分前には余裕でついている計算でした。

そしたら、鈴鹿から四日市まで１０ｋｍ渋滞の文字･･･

おいおい、鈴鹿のF1開催は来年だぜ！？(ﾟДﾟ;)　なんで工事もしてないのに、そんな大渋滞なんだよ！　

驚愕する僕に、同行していた友人が教えてくれました。
新名神開通から、毎日こんな感じだと。（知ってるなら先に忠告してくれＹｏセニョール）


その瞬間、僕は全てを理解しました。

考えても見れば、もとより東名阪の亀山から四日市は、名阪国道を渡ってきたトラック等が合流して、交通量がかなり多かった路線でした。基本的に片側二車線の普通の高速道路です。伊勢湾岸に抜けるまでは、かなりペースも落ちる区間です。

そこに、日本有数の交通量を誇る名神からの直通路が繋がったのです。

渋滞しないわけがない。

第二名神が、そのまま伊勢湾岸に繋がっていれば、こういう事も起きなかったのでしょうが、亀山に繋げてしまったがために、そこから伊勢湾岸への分岐がある四日市東までは万年渋滞道路となってしまいました。


もう、東名阪は使えない。つД｀)･ﾟ･｡･

名古屋・東京方面いくなら、桑名までは国道２３号が最速ルートとなりそうです。orzﾒﾝﾄﾞｸｾｰ

以上、新名神の開通で、西日本は近くなったが東日本は遠くなった三重県民の愚痴でした。