大型Ｇタイプのブログ一覧

ということで、昨日から始動開始。

確かに、えぐり面の精度の高さは、さすが専用機械だけあって大変満足のいくもの。刃のサイズさえ合えば、削った端面は対象にぴったり付く。

しかし、これが使える場所って、特定の条件がそろっている場所のみだと気が付く。

あと、削る事だけは大幅なスピードアップと品質ＵＰを果たしたが、それ以外（対象の計測とか）の大変さは何も変わっていない事に気が付く。

それに、左右の端面の位置関係が微妙にずれてしまって、片方をぴったり当てると片方が付かないという失敗を繰り返し、3本ほど高価なガラクタを作る･･･orz

この辺の正確な計測と位置決めってどーすりゃいいんだか。

結局のところ、パイプマスターつかって罫書くところまで従来どおりにやって、削る所だけこの機械のおかげでスピードＵＰって結果に落ち着きそうな。

それだと、ちょっと期待はずれだなぁ（笑）

まぁ、パイプフレームなんて、そうそう楽して作れるもんじゃないよねって事ですね。

とにかく、この冬は頑張ります。