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2013年05月14日 イイね!

悪戦苦闘

悪戦苦闘新戦力を投入してみました。


とるあえず、素人ながら半自動そのものは使い慣れてきただけあって、足りない部品の用意や、各種接続、準備等は滞りなく進み、溶接できるようになるとことまでは簡単に到達。

しかし

電圧・電流等のレベル調整の幅が、今まで使ってたモノとは桁違いになったがため、今までの溶接機で容易にこなしていた水準の溶接すらなかなかできず。

既存の単相200V機は、電圧が6段階、ワイヤー速度という名の電流が10段階で、その中から消去法的選択で”正解の近似値”を探っていけばよいという設計思想とも言うべきもので、良くも悪くも慣れれば、迷うことなくそれなりに使えていたのですが、業務用機はプロの確かな専門知識をもて”正解値”を選ぶという仕事をするための道具であり、素人が手を出すのは泥沼にはまっていく感じがした。

そんなわけで、この数年前に買ったはいいが、結局たいして読まなかった教本をひっぱりだし、いろいろ見ながら試していく次第。


しかしまぁ、僕自身としては既存の溶接機の能力に特に不満があったわけではなく、とにかくその短いトーチ長からくる行動範囲の少なさだけが問題だったので、あの機体にオプションで5mくらいのトーチがあれば、それで良かったんですけどね~

こんな事になることは、ある意味予想はできていたため、実は最初は昨今話題のフルデジタル機とやらを導入して、腕の無さは科学技術の力でカバーする算段でいたんですけども、機材の価格(保証付中古で30万前後)には初期投資と思えば抵抗なかったんですが、車作り程度の板厚には無駄すぎる出力ゆえのランニングコスト(20kw前後の機体しか存在しない為、週1でしか使わないガレージの電気代が毎月2万超になる)には抵抗ありまくりで、結局ここらあたりの機体で妥協したのです。


まぁ、いい勉強になると思って、慣れるまで我慢するしかありませんね。

ちなみに、この機体はワイヤ供給機が本体と分離しており、そのワイヤ供給機(各種調節つまみ付)から2mほどのトーチが出ているんですが、供給機が持ち運べるサイズになっていて、巨大な本体やガスボンベは隅に置いたまま、縦横無尽に動き回れるようになりました。
本体とワイヤ供給機をつなぐケーブルの長さは10mくらい。これでガレージ内のどこでも溶接ができます。(笑)
Posted at 2013/05/14 15:57:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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