大型Ｇタイプのブログ一覧

手動だけどな。(´・ω・`)

途中、かなり重そうなのは、ガレージの出入り口がスロープになっているから。

ちなみに、このタイミングで岩崎宏美の『思秋期』がかかり、なおかつこのフレーズの部分だったのは、本当にまったく偶然。
この時の時刻は２３時過ぎ。そんな時間帯に、この音量でＢＧＭ鳴らしても大丈夫な素晴らしい環境が我がガレージ。

なにしろ周りに人がいない。ただし、その代わり虫がいる。虫っていうか、蟲って表現したいくらいにいる。

まぁ、人がいないからこそ蟲がいるわけで。どちらもいない環境なんて、この日本にはそうそうないのである。

そう考えると、人が多いより蟲が多い方が車作りには都合がよく、一晩で大小あわせりゃ千匹くらいは来襲する蟲の事も少しは好きに･･････なるわけがない。(´・ω・`)


さて、ようやく現実の時間軸にブログが追いついた。

紅茶が立った！

紅茶が立った！









だ・け・ど



『車高の低さは知能の低さ』なんつー、いつ誰が言い出したのだか分かんない謎な標語があるじゃない？




あの言葉が真であるならば






逆説的に考えれば、こいつはとてもインテリジェンスに見えるはずなのに、何故そうは見えないのか(´・ω・`)



これって哲学ですよね。

ステアリングラックを外す。(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ






いや、今までの経験で培った、あらゆる手段を試してもまったく緩まなかったので仕方なく。


今の紅茶号だからこそ出来る手段です。

昨日のブログの答え合わせ。

正解は、タイロッドの延長ロッドでした。

紅茶号のフロントはヴィヴィオの基本構造をベースに、トレッドが片側１００ｍｍ拡幅されているので、当然の事ながらタイロッドも伸ばさないといけないのでした。

ただ、どの程度の寸法で作れば良いのか、実際に作ってみるのが一番確実だと思ったので、手持ちの材料で製作したというわけです。

ちなみに、この画像でついてるサイズだと長すぎて、左右が激しすぎるほど鬼トーインとなったりしました（笑）

もちろん、作り直しましたよ。





そんでまぁこんな感じに。




本番タイヤつけるとこんな感じ。



どんどん馬鹿な車になってきました。


この車が完成した暁には、馬鹿ヴィヴィオ２代目でも名乗ろうかと。


ちなみに、延長加工したのはタイロッドだけで、ロアアームは一切加工してない。ロアアーム側の拡幅は、クロスメンバの拡幅という構造になってるんだけど（つまりアーム取付位置を１００ｍｍ外に出した）、この構造はサスペンションジオメトリー的には非常によろしくない。
非常によろしくないのだけど、他にどーしよーもなかったので、こうする他なかったのだ。

どんなネガな部分があるのかは認識しているので、あとはこれを走らせてみて実際にはどの程度問題があるのか実験してみることにする。

それはそれで楽しみである。

おそらく、全然曲がらない車になってるはずなんだけど・・・