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大型Gタイプのブログ一覧

2013年06月21日 イイね!

ポルシェ911GT1

のプラモを買ったという過去のブログを久しぶりに見た。

日付見ると、2006年2月9日。うは、まだ大学4年生。若い。

当然、この時にこのプラモ買った理由は、水平対向のミッドシップの構造を知りたかった為であり、この時から既にヴィヴィオに水平対向エンジン乗せるつもりでいた。

既に、この時点でインプのFFのトランスミッションだけは買ってたのよね。





とにかく、寸法がボディ内に収まらないと話にならんと思ったので。

そして、この時に洒落で試したある事が、今のこの改造計画に突き進むフラグとなった。

インプのミッションに、ヴィヴィオのドラシャがそのまま刺さったのだ。

この瞬間、まだまだ夢のまた夢程度の妄想だったヴィヴィオミドシップを「出来る」と血迷ってしまったのだった。

その時の僕の妄想では、ヴィヴィオの4WDのリアサスの真ん中に、インプのミッションを突っ込んだら出来るというもの。



ドラシャはヴィヴィオのがそのまま刺さったから、フレームさえなんとか作れば、わりと簡単に作れるんじゃね? と思ってしまった。

基本的にはシャシー構造は4WDのヴィヴィオのままで、リアデフの部分がインプのミッションに変わるだけというもの。

サスペンションの仕組みなど欠片ほども分らなかった当時の自分にとって、オーッテクのミドシップマーチのような、『他車種のフロントサスを後ろに持ってくる』なんて芸当は、到底不可能だと思っていたから、ヴィヴィオのリアサスをそのまま使いつつミドシップ化が出来る事が大切で、それが前途の『インプのミッションにヴィヴィオのドラシャが刺さった』という事実を確認した事で、「問題はクリアされた」と思ってしまったのである。


そんでもって、2年後に当時の貯金を全てつぎ込んで、ガレージを建てた。


そして、実際に作り始めてから、前途の妄想設計には激しく無理があった事を思い知ったのである。


その時、慌てて引き返すにも、目の前にあったのは、中途半端に中身をくり抜かれた紅茶号の姿だった。

もう引き返す道は崩れ落ちていたのである。

その時になって初めて、インプのエンジンとミッションだけではなく、足回り類も含めたフロントの構造一式をヴィヴィオのリアに持ってくるという設計に切り替える事になった。

大学4年生当時の僕が、絶対に不可能だと思った選択肢しか残されてなかったのであった。

どう考えてもBAD ENDしか待ってないと思った。


しかし、まぁ駄目なら駄目でいいやと、半ば開き直って、足回りの勉強をすることにした。

知りたい事はただ一つ
「フロントのサスをリアに持ってくるには、何をしなければいけないのか?」
この1点のみ。

この疑問の答えを探す為だけに、既に持っていた本や、新たに買った本を読み漁った。
そうすると、不思議な事に今まで読んでてもさっぱり分らなかった内容が、何故だか段々と分り始めたような気がした。

買った本いろいろ

知識というのは、目的を持つ事で初めて機能するものなのかもなと思ったり。
まぁ、基本文系頭なので、数式的なところはサパーリなんですが。


自分の過去ブログを読み返していると、当時の記憶がいろいろと蘇ってなんとも感慨深い。

あの時は、どう考えてもBAD ENDしか見えなかったけど、最近になって、ようやく違うENDが見えてきたような気がする。

それがどんなENDなのかは分らないけど・・・

DEAD END だけは無いと思いたい。(笑)
Posted at 2013/06/21 23:33:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | 四方山話 | 日記

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