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2015年01月01日 イイね!

2014年の終焉

2014年の終焉あけおめことよろでございます。

31日の午前2時まで仕事をしてから、今日は1日泥のように眠っておりました。

そして、2014年の最後の一時間に、今年買ったものの、忙しくて途中で読むのやめてた長編ライトノベルシリーズの最終巻を読了しました。


リアル中坊の時にはまって確か大学の時に終わったラノベの新シリーズが、数年前にいつのまにか始まっていて、昨年再び完了したわけで。

当時は一冊500円くらいだった単行本が、新シリーズは1500円とか、明らかに当時厨房だったターゲット層が、そのまま購買力のある社会人になっていて、そのうちの3割くらいは3倍の価格になってもノスタルジーで最後まで付き合ってくれる事を期待し、想定された価格設定に、当時の自分には窺い知ることしなかったマーケティングというものを推察することもできてなかなか楽しめました。

そんな狙いに見事撃ち抜かれた形になりましたけど、社会人になってから、購入する活字媒体はもっぱら自動車関連ばかりで、小説なんかほとんど読まなくなっていたので、たまにはこーういった物語を読むのも良いものです。

思春期に屈折した悔恨を持つ三十路のおっさんは、こーいうノスタルジー商法に弱くてね(´・ω・`)

この手のリバイバルものに、ついつい懐かしくて手を出してしまうものです。

そーいうのって、見なきゃよかったってものの方が多いのですが、これに関しては当時の作品の雰囲気そのまま、当時10代だった主人公達が、自分と同じようなオッサンオバサンになっていて、大人としての立ち位置から物語に関わっていくさまに、メタ的な感慨も込みで楽しめました。

まぁ、これはどー考えても、新たな読者層を狙っているとは思えませんが、それがこの値段なんでしょうね。
その辺、同じく当時の富士見Fの看板作品であって、同時期に完結し、これまた最近続編シリーズが刊行しているフルメタと物語の構成が大きく違う要員でもあるのでしょう。


うーん、小説ひとつとっても、純粋に物語にのめり込むではんく、こーいうマーケティング的なところに意識がいってしまうのは、社会人になり商売人になってしまったせいですね。それが良いのか悪いか。
Posted at 2015/01/01 01:26:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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