• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

大型Gタイプのブログ一覧

2015年03月09日 イイね!

上へ。~The END~

上へ。~The END~










この上へ。シリーズもついに完結。


ようやく、「上へ」参ります。




まずは、ヴィヴィオのトランスミッション。

まぁ、これらは重いといっても50kgもないので、チェンブロ使わなくても人力で持ち上げられますけど、せっかく設置した設備を使わないのももったいないので、試験動作がてら、まずはこれらのミッションを収納させてみました。

結果的には、チェンブロ使って正解でした。
今回自分が作ったこの特設物置を、どう使えばいいのかが掴めました。

本番を前に、必要な情報とモノが、これですべて揃った感があります。



そして、本番。



一人じゃ絶対持ち上げ不可能なエンジンさん空を飛ぶ。


ここ数年で、うちのガレージにはこのエンジンとミッションがずいぶん増えてしまって、これらの部品がとてもスペースを使っていたんです。

しかも、非常に重くて大きくかさばる物体なので、一般的な物のように棚に置く事もできず、移動させるのも、場所を変えるのも大変なシロモノが、これらエンジンやミッションでした。

そこで、これらの物体を機動的に動かせる仕組みを作り、そしてそれを上下の空間に重ねるように収納することが出来れば、空間効率が劇的に向上するのではないかと思ったのが、今回のこの二階建て物置の制作動機というわけです。






単管パイプの優れるところは、こういった物の形に対する対応性の良さ。

ほとんどのエンジンって、ウェットサンプな為にオイルパンの底はフラットにはならず、普通の床にはエンジンを置いても、かならず傾いてしまいます。

その為に、エンジンの収納には、何らかの方法をもって、エンジンを水平に立たせる必要があるわけなのですが、単管パイプと直交クランプにより、とても手軽にエンジンの形状に合わせた設置ができるのです。
(この台座が溶接された単管パイプも、ガレージに転がっていた過去の遺物です。今回の設置に丁度良かったので流用しました)




思った以上に上手くいったので、どんどんいっちゃいます。

お次は、インプレッサのFFミッション。

これも頑張れば人力で持ち上がりますが、相当重いです。多分、50kgはあるはず。







そんなミッションも、チェンブロとトロリーで、こうも簡単に移動ができます。






なんで、わざわざエンジン置いてから、その上の狭い隙間を通すように移動させたのかというと、後からインプミッションだけを持ち出そうとした時に、このエンジンを降ろさなくても大丈夫な事を確認するため…という理由を後付で考えました。(´・ω・`)





さすがにパイプが足らなくなってきたので、ちょっと無茶な構造になりつつありますが、一応万が一の為の命綱的な保険はかけてあります。






燃料配管って、自動車部品の中で最も収納が難しい部品の一つかもしれません

















そんなわけで、ガレージの片づけはまだまだ真っ最中なのですが、ブログの内容が現実に追いついてしまったのと、今回の制作物でやりたかった事はだいたいできたので、この「上へ。」シリーズはこにておしまい。

まだまだ収納する大物は残っているんですが、最終的な姿は、この片付けがすべて終わった時にでもネタにしようかと思います。






Posted at 2015/03/09 01:30:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 秘密のガレージ | 日記

プロフィール

「今週出走の模様」
何シテル?   10/03 22:16
人生とは前向きに生きていくしかないが、後ろ向きにしか理解できないものである。 そんな人生送ってます。 名前が微妙にころころ変わりますが、基本的な名前は”...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/3 >>

123 4 5 6 7
8 9101112 1314
151617 18 192021
22232425262728
293031    

リンク・クリップ

K4GPにディーゼルマシン作って出ようとした話 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/05/03 17:55:18
ガレージ照明LED化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/04/16 13:17:11
夜明けは近い 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/02/16 01:15:54

愛車一覧

スバル ヴィヴィオ 紅茶号 プロトタイプ (スバル ヴィヴィオ)
かつてヴィヴィオ T-topと呼ばれていたもの。 学生時代に共にあり、日本全国津々浦々 ...
スバル ヴィヴィオ 紅茶号 (スバル ヴィヴィオ)
人生で初めて買った自分の車です。 学生時代、常に共にあった車です。 この車で北海道に ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation