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2016年05月22日 イイね!

新・紅茶号改造記 未来の章 『高価な鉄くず量産の未来』

これは某FSSよろしく、突然差し込まれる未来の映像。

あのパイプベンダーを、本格的に使ってロールバーを作った2016年4月。

パイプフレームの構成要素に「曲げ」を入れる事は、極力避けようと思い至った日。



材料  機械構造用鋼管 1・1/2インチ その辺の単管よりはるかにお高い鉄パイプ



定尺の在庫から、必要量切りだす。



ここから、曲げるイメージをする




ダンボールでおおまかな型をとる




どこで曲がり始めるのかを、直接金型あてて実測値で印す






















この時点で、既に1本高価なガラクタを生成



哀しいけど、これ一からやり直しなのよね



















このガレージで、もう一つの「紅茶号より高い工具」である、パイプざぐり機

こいつも両端の口の向きを合わせるのは、頭をフル回転させる必要があり、疲れる。




そして、出来た頃には夜が明ける


ロールバーをたったの1本作るのに、月に3回しかない徹夜で作業できる貴重な機会を、まるまる1回分費やしてしまっている。

既製品が無いオリジナルだから作るしかないけど、既製品があるならそっちを買った方がはるかに”安上がり”である事は間違いない。

DIYで得られるものは金銭的利益では無いという真実が、よくわかる瞬間。




そして、ここまで苦労し作ったにもかかわらず





微妙にずれた時のこの哀しみも、DIYでしか味わえないものである。(´・ω・`)







もう、無理やり広げて付けてしまうけどね。

もはや、ここは精度とかはあまり関係無い所だし、こんな所何回もやり直してたら材料がすぐに底を尽きてしまう。




このベンダー。 使いこなせる日が来るのは遠そうだ。


mnetさん、だいたいこのベンダーはこんな感じです。(´・ω・`)ノ
Posted at 2016/05/22 20:51:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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