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2018年03月22日 イイね!

ウィンドウズ3.8

ウィンドウズ3.8

3月8日 夜


ハブベアリングの交換終了後、矢継ぎ早にとりかかったのが


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ドアウィンドウのハーネス結線



サーキット走行愛好の諸兄にとっては常識中の常識なのが


走行中に運転席の窓は閉める

(もしくはネットを張る)

という安全の為のルール。



実は、それが紅茶号のこの2回の走行では出来てなかった。


何故なら、窓ガラスが動かないから。(´・ω・`)

ガラスそのものは存在してるのだけど、パワーウィンドウな為にハーネスを繋がねば動かせず、それが間に有って無かったのです。

KK#のバンみたいに手回しウィンドウだったらこんな苦労もしなくてよかったんですが、残念ながらT-topはサッシュレスの専用ドアで、全車パワーウィンドウなものだから、手回しウィンドウをポン付け移植というわけにもいかない。(加工すればいけるのだろうけど、加工する時間があるならハーネス作った方が早い)


サーキットの管理人さんからも

「今回は大目にみるけど、次回からは窓閉められるようにしておいてね」

とクギをさされていたのです。



いっそ・・

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この状態で走れば、窓という概念が無くなるので問題ないんですが(笑)


これでは、もはやヴィヴィオですらないので、やはり窓は動かす必要がありました。


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さーて、窓の電気配線ってどんな構造になってんのかなぁ・・・と配線図とにらめっこすること5分


・・・なるほど、わからん



とりあえず、モーターに12V流せば何とかなるんじゃね(´・ω・`) 

ようは運転席だけ動けばいいのだし


で、実践




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初手で成功~ ヽ(●´ω`●)ノバンザーイ



10年引き篭もっていた窓ガラスがお外に出ました(笑)

古き良き日本製のなせる技か、仕組みが単純なだけか
とにかく電気流すだけで、10年動かしてなかったものが電気部品が普通に動くってすごいなぁ



とにかく、これで一安心。翌週に控えてた、初サーキット走行会デビューに向けての最低限の準備は出来ました。



次回は、アライメント調整&ジオメトリ変更後のシェイクダウンとなった鈴鹿南コース走行会のレポートを予定しております。



Posted at 2018/03/23 00:06:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年03月22日 イイね!

知識の継承が無い一人素人作業は思考の迷路にすぐ迷い込むという話

知識の継承が無い一人素人作業は思考の迷路にすぐ迷い込むという話人生初のハブベアリング交換



前からガタが出てたけど、これはさすがに酷い。(この後解ったけど、これハブベアリングのガタだけでなく、車高調ケースゆるんでだ)


そんなわけで、このままサーキット走行なんてとても出来ないので、思い切ってハブベアリング交換にチャレンジ。
初めての交換作業にドキがムネムネ

やり方は、みんカラの先達のやり方を見様見真似。


せっかく買った治具もサイズが足らずに半分しか役に立たず(´;ω;`)  後悔先に立たず(´;ω;`)
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数年前に買ったこの油圧プレス。バーリングと金属加工以外の用途で使ったのは今回が初めて

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もしかしたら、油圧プレスというのは本来このように使うものなのかもしれない⊂((・x・))⊃
あの時、ついでに買った治具セットが非常に役に立つ。なにこれ簡単。


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そして、ここで詰む(´・ω・`)



オイルシールが倒せない

気がついたら 同じ場所ばかりこじり そしていつも同じ場所で詰む


ここまで参考にしていた、某しっぽ付の人の整備手帳を見てゆくと、マイナスドライバーでこじれば取れるという・・・

え? どうやって!? どーみても、なんかこじったら不味いものが見えるのだけど! 見えるのだけど!! 三重だけに!



OK、冷静になろう。

何かが、何かがおかしい。


広大なネットの海で、他の人のやり方を調べて見よう・・・


・・・



・・・



・・・


うーん、誰もここで詰んでなんていない。 何故だ!? どう考えても、この後に控えるスナップリングをぶっ壊してしまうようにしか見えないのに。

今回リングの新品は用意してないから、再利用必須。壊すわけにはいかん。


うーん、もうちょっと他を調べてみるか・・・


・・・


・・・



・・・あっ



ふむふむ



これだあぁああああああああ!!!!!!!!!!!!!!




うぉおおおおおおりゃあぁあああああああああ!!!!!!!!!


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おまえ・・・

オイルシールのすぐ下に見えてた金属のおまえぇ!


スナップリングじゃなかったのかぁああああああああ!!!


そりゃおまえを外さないように、ゴムの部分だけ外そうたって

素直に外れてくるわけがなかったわーーー



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・・・というわけで



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オイルシールの誤解が解け、オイルシール外しの関門を突破するれば、あとはもうそれほど大変なこともなく初めてのハブベアリング交換を終えることが出来ました。


そんなわけで、これから人生初のハブベアリングにチャレンジしようというビギナー諸氏は

某しっぽ付の人の整備手帳と

Garage Asahiさまの整備手帳の二つを見ればダイジョブです! 


御二方、有用な情報を発信して頂き感謝します!




さぁ、次は窓だ!
Posted at 2018/03/22 01:21:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | T-top | 日記

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