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2006年02月07日 イイね!

天照大神と鹿に願う

天照大神と鹿に願う参拝客もまばらな、平日の昼下がり。
友の全快を祈るため、神宮にやってきた。

 誰もいない静かな参道を一人進む。ただ風の音と足音だけが響く、荒祭宮へ続く道。
 荒祭宮は天照大神の荒御霊を祀っている別宮である(正宮は和御魂)。古来より、助けを願うのはこちらである。

 荒祭宮への階段にさしかかったとき、とても珍しいものがいた。
 鹿である。その瞬間、まるで時が止まったかのような静寂・・・・・・ピンと来るものがあった。そうだシシ神だ、そうに違いない。うむ。
 いや、あの話の舞台が出雲なのはわかってる。出雲の神つったら大国主命だ。日本神話上の神の中でも最大格の一柱。国津神の長である。んが、しかしこっちだって伊勢だ、天津神の長である天照大神だ。だいいち大国主の祖先はスサノオじゃないか、天照の弟だ。どっちが格上かは言うまでもない。
 つまり、出雲にシシ神様がいるなら、伊勢にもっと凄いシシ神様がいたっておかしくはない! ということである。そして今目の前にいる鹿みたいな動物、こいつがシシ神様かもしれんのだ。うん。我ながら素晴らしい推理だ。
 さっそく聞いてみた。

G「おめぇ・・・シシ神様け?」
鹿「・・・」
G「貴方はシシ神様ですか?」
鹿「・・・」
G「Are you a god?」
鹿「・・・コクコク」

やはり!

G「私の仲間が事故にあって、とても困っているのです。どうかお助けください」
シ「・・・コク」
G「おお! ありがとうございます。ついでに私の腰痛も治していただけませんか?」
シ「・・・・・・・・・(立ち去る)」

 どうやら、腰痛は自分で治せということらしい。が、姐さんのことだけでも聞き届けてもらえたようでなによりだ。

 その後、僕は荒祭宮に改めて参拝した。お賽銭も少し奮発して、いつもの二倍の額を投入した。ちなみに、いつもは5円玉を投げている。

 そして、帰りに交通安全といったら忘れちゃいけない猿田彦神社にも参拝し、今後このような事故が二度と起きないよう熱心に祈った。

 今日の祈りが、遠く青森の姐さんの元へ届きますように。
Posted at 2006/02/07 21:02:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2006年02月07日 イイね!

遠い友の為に今できること

遠い友の為に今できること今日は伊勢神宮に行ってきた。
ある人の心身とその方の愛車が、早く全快することを祈ってである。

 先日、同じT-top仲間のcorbeau姐さんが事故にあわれてしまった。
 詳細はよくわからないが、停止状態時にランクル(!)に後ろから突っ込まれたようである。あれほどの重量物の運動エネルギーを考えると、ぞっとする話である。

 幸い、大怪我をするようなことは無かったらしいが、事故の怪我というのはタイムラグがあったりするから厄介である。また、姐さんがとても愛情を注いでいた車が、今どんな状態になっているかを考えると、なんともいえない気持ちになってくる。

 三重に住んでいる僕が、青森に住んでいる姐さんにできることなど何も無いのだが、姐さんの心身とそして出来ることなら車も、早く回復してまた日常に戻れるように、せめて祈ることだけでもと思い、車をかっ飛ばして伊勢までやってきたのだ。

 内宮に入り、五十鈴川の水で簡略的に身を清め正宮へ一直線。
 途中、本職の巫女さんに目移りなどせず一心不乱に前進あるのみ。本当です。信じてください。

 そして、正宮でいつものように日々の営みを無事過ごせている事を感謝する。いつもは出さない賽銭もこの日ばかりはだしておく。

 さて、これからが本番。姐さんの身に降りかかった不幸を吹飛ばし、早く全快なさるよう願うために、別宮荒祭宮に向かうのである。

-続く-
Posted at 2006/02/07 19:31:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2006年02月06日 イイね!

貧しさに負けたわけでもない、世間に負けたわけでもないんだ。ただ・・・

貧しさに負けたわけでもない、世間に負けたわけでもないんだ。ただ・・・面倒くささに負けた。

 説明すると、梅干が朝ご飯。サトウのご飯が昼ご飯。

 米も無い冷蔵庫に食材も無い。でもお金が無いわけではない。こういう時、普通なら外食をしにいくか、スーパーで食材を買ってくるものだが、そこはオールシーズンインドア派な俺。人類三大欲求の一つ食欲にさえ面倒くささが打ち勝つ。

 最初、梅干だけ食べてたのだが、台所を漁ってみたら遭難していたサトウさんを救助したのである。サトウさんの発見があと一月遅れていたら、彼のはその使命を果たせずに短い一生を終えるところだった。

 いやぁ~よかったよかった。

-補足-
人類三大欲求とは、
・食欲
・性欲
・海水浴
のことである。
Posted at 2006/02/06 15:10:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | グルメ/料理
2006年02月05日 イイね!

今日も青山は雪化粧

今日も青山は雪化粧北の窓から'06 冬

 空気の澄んだ冬の晴れた日は、僕の部屋からでも青山高原の風車を拝む事ができる。どうやら今朝も雪が積もっているようだ。
 といっても、さすがに二日連続で雪連するほど余裕は無いのである。日曜ということで、昨日よりも雪遊び客が多そうでもあるし。

 なお、写真に何か変な物が写っているかもしれないが気にしてはいけない。僕も気にしていない。
Posted at 2006/02/05 14:12:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2006年02月04日 イイね!

雪上初心者の為の走行訓練 in青山高原

雪上初心者の為の走行訓練 in青山高原待ちにまった雪が来た。

 前夜から、地元の某友人から降雪の報告を受けていたので、朝起きてすぐに青山高原に向かった。
 
 僕は今年初めてスタッドレスを買った。つまり、今まで雪道なんてろくに走ったことが無い。
 この冬は、雪国に遊びにいくことがあるので、なんとしてでも本番前に慣れ親しんだ地元で雪道がどんなのもなのかを体験しておきたかったのだ。

 青山は見渡す限りの銀世界だった。
 紀伊半島の温暖な気候で純粋培養された雪道超ど素人な僕は、それこそ地元の軽トラにすら煽られかねない、ゆ~っくりした速度でおっかなびっくり峠道を登り始めた。
 目指すは青山にいくつもある広大な駐車場である。まさか道路上で練習などできるはずもない。
 夏なら5分かからない上り道を、10分以上かけてゆ~~っくり上っていく。

 ようやく頂上の三角点を過ぎ、目的地まであと少しといったところでS級アラート!
 ((  ´Д`)/≡= た、隊長! 道路のど真中で親子連れが雪遊びしております!
 カーブ曲がってすぐだったので滅茶苦茶びっくりした。親御さん。公園も駐車場もいくらでもあるんだから、道路で子供を遊ばせるのはやめようよ。(;´Д`)

 まぁ、そんなこんながあったものの、なんとか目的地に到着し、予想通り誰もいなかったので、思いっきり雪上走行の練習をさせてもらった。
 朝から昼過ぎまで3時間くらい走りっぱなしだったのだが、最初新雪状態だったのが、踏み固められてツルツルのアイスバーンになりある一時から突然滑りやすさ当社比3倍くらいになったりして、いろんな体験ができた。

 そして帰り道。あまりにやりすぎたせいで、自分の運転で車酔いしてしまった自分がおりました。帰りの1時間はとてもつらかった。

-追記-
フォトギャラリーを追加しました。
Posted at 2006/02/04 19:58:11 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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