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大型Gタイプのブログ一覧

2013年06月26日 イイね!

大型Gタイプ、ヴィヴィオの話で盛り上がりスナップオンを衝動買いする。

大型Gタイプ、ヴィヴィオの話で盛り上がりスナップオンを衝動買いする。本日雨の昼下がり、家でごろごろ読書をしておりますると、会社の同僚から携帯に写メが。

それは、どこかの展示即売会の写真。

ああ、そうだ。今日は津でスナップオンのツールショーやってるんだった。

先月招待状もらったのに、すっかり忘れてました。

二日目の今日は夜までやってたはずなので、身支度をして行って見ることにしました。

1時間後、会場に着いたのはいいんですが、僕に連絡した会社の同僚はとっくに帰宅しておりました。(´・ω・`)

しょうがなく、招待状くれた県内では有名なスナップオン加盟店のKさんを見つけて挨拶してから、一人で会場をブラブラ物見してると、僕の琴線にキーンと触れるものが。



スナップオン(厳密にはプルーポイント)の油圧プレスの新製品。

油圧プレスは前々から欲しいと思っていた一品なんですが、買うには非常に選択が悩ましい一品でした。

というのも、油圧プレスといったら

格安粗悪品を買うと後悔するツール ワースト3

自分のモットーは「工具に貴賎なし。ノーブランドものでも使えりゃOK」なんですが、油圧もんは本当に格安品は駄目なんですよ。
これがまだフロアジャッキとか、その程度の圧力のもんならいいんです。

でも、プレスもんはダメ。10tとか15tとか、そんなレベルの油圧製品に粗悪品買うと、たいがい壊れます。 ソースは前に買ったパイプベンダー。

油圧プレスの安物は、メーター付ならネットで3万円くらいでしょうか。かなりの重量物なので送料も考慮しないといけませんが、まぁ3万としたら一級メーカー品の1/3です。

・・・そう、1/3で3万なんですよ・・・ つまり、一級品の油圧プレスって10万からが相場なんです。

これがあると出来る事の幅が凄く増えるんですが、かといっておいそれと買うにはあまりにも高価格帯のツールだったんです。


それでまぁ、ネットの通販価格をスマホで調べながら、この展示品の前でずっと居座っていると、会場にいたスタッフの方が話しかけてきて、この油圧プレスの商品説明をしてくれました。

この時点では買うつもりは無かったんですが、せっかくなので色々と質問をしたりしていった中で、何故自分がプレスを欲しいのかという話をする中で、

こーゆうの趣味で作ってて、油圧プレスが欲しい時があるという話しを、画像を見せながらしてみると、スタッフさんは驚いて

ス「ほぉ~ すごいですね! これ4輪バギーですか?

・・・ですよねー(´・ω・`)

うん、この車高じゃバギーって言われてもしょうがないよね・・・履いてるタイヤはSタイヤなんだけどね・・・

まぁ、なかば予想通りの反応が返ってきたので、いえいえこれは軽自動車でして、これを改造して後ろにインプレッサのエンジン乗っけようとしてるんですよと言いましたら、

ス「軽自動車? これはどこの車なんです??」

と妙に食いつきがいいので、スバルのヴィヴィオって昔の車なんですよーと言いましたら

ス「えー、ヴィヴィオなんですかぁ!? だったらヴィヴィオのエンジン載せましょうよー」

とヴィヴィオに対してずいぶんご執心でございまして、ハハーンこりゃこの人も昔ヴィヴィオに乗ってた口だな? (・∀・)ニヤニヤ なんて考えてましたら

ス「いや、実をいいますとね、私は昔・・・

ほら予想通りの回答が来

ス「スバルにいまして、ヴィヴィオのエンジン設計したの私なんですよー」


な・・・ん・だ・と!?(; ・`д・´)


予想の斜め上すぎる答えが返ってきたのでした。

そこからは、もうツールの話そっちのけで、ずっとヴィヴィオのエンジンの話で大盛り上がり。

話をしていくなかで、ああ本当にこの人EN07の設計者の一人なんだなぁ・・・と理解できました。

まぁなんでそんな人が米国製工具メーカーにいるのかは最後まで謎でしたが。

ずいぶん貴重な話を聞かせてもらったので、なんかもうほとんど油圧プレスを買っちゃうつもりでいまして、最後に「これもうちょっと安くなりません?」とダメもとの値切り交渉をしてみた結果・・・

僕の担当になる加盟店のKさんを呼んでもらって、なにやら話し込んで・・・

会場特価の9万9千のプレスに、オプションの各種アダプターセットをつけて、なんか予想以上の価格が飛び出してきました。

もちろん、即決でございましたよ・・・

当然ながら、そんな大金の持ち合わせは無かったので、支払いは後払い。
というか、僕のガレージにKさんが直接届けてくれるので、その時払いとなりました。


購入手続きが終わってから、Kさんが「君、すごい得したよ。あの人、西日本で一番偉い人だよ。僕の権限じゃこんな決済絶対におりないよ」と。

(; ・`д・´)・・・

うーん、昔はEN07の設計に携わって、今じゃスナップオンの偉い人。
(後日確認したところ、偉い人はその時隣にいた別のスタッフで、元スバルの人はダイアグ関係の人らしーです。なるほど納得。 7/10追記)

ますます謎は深まるばかりでした。

会場には、沢山のスタッフさんがいた中、たまたま偶然にも僕に話しかけてきてくれた方が、ヴィヴィオに縁が深い人だったというのも、なんともいえない感慨があったりなかったり。

ちなみに、今回EN07にかかわるお話を、本当にいろいろ聞きました。基本的には、向こうが話す設計秘話とかな思い出話を聞く流れだったんですが、こちらから質問した内容もいくつかありました。ネット上で論争になった例の都市伝説とかもね。

それについてはオフレコというお約束だったので、ここには書きません。また、僕自身がもはや今のヴィヴィオコミュとは距離を置いた身であり、オフに参加する事ももう無いので、誰か他の人に話すということも無いでしょう。

まぁ、そもそも、今回の話にしたって、僕がそうだと言い張っているだけで、証明するモノは何もないし、相手のお名前すら伺ってないので、本当にスバルの技師だったのかすら、第三者に立証できるものではないのです。
ですから、ここに何かを書いたところで、結局は2chのレスとなんら違いはないわけです。


ただ言える事は一つ。

EN07は本当にいいエンジンだった。

それだけは確かなお話でした。





・・・EJ載せちゃってすいません。(笑)
Posted at 2013/06/26 20:47:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月26日 イイね!

貴方を犯人です。

エンジンが動く三原則


良い点火

良い混合気

良い圧縮



学生時代の紅茶修理でも散々やりまくったチェック手順。


まずは、プラグを新品にして火花を見る。うむちゃんと動いとる。

次に、燃料を見る。燃圧計なんぞないので、直接ガソリンが送られてきてるのか見る(この時の現場は火気厳禁である)。

・・・燃料きとらん(´・ω・`)


3年前に良品中古に交換した燃料ポンプを外してみる。



ま た お ま え か


燃料ポンプ 二度目の死亡確認




まぁ、こうなる事が予想できてたのに、燃料満タンにしておかなった自分が悪い。(´・ω・`)


みなさんも、ちょっと古い車の長期放置はガソリン満タンにしといたほうがいいですよー。






さて、原因がほぼ特定できたので、それ以外は正常だろうと勝手に決めて、臓器移植を開始しようかと。(この燃料タンクとポンプは使わないので、直すだけ無駄)


しかし、同型へのエンジンスワップは経験したけど、まったく違うエンジンへのスワップは初めて。
ハーネス類も全部移植になるので、しっかりとした記録を残しつつやらないとドツボにはまる。

昨日は夕方から日没までの僅かな間だけの作業だったので、内装外すところまでしか進まなかった。

続きは今日やろうと思ってたら、あいにくの超大雨。

これじゃぁ作業どころか、ガレージのシャッター開けるのすら無理なので、今日はお家で読書タイムとします。

Posted at 2013/06/26 15:19:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月21日 イイね!

ポルシェ911GT1

のプラモを買ったという過去のブログを久しぶりに見た。

日付見ると、2006年2月9日。うは、まだ大学4年生。若い。

当然、この時にこのプラモ買った理由は、水平対向のミッドシップの構造を知りたかった為であり、この時から既にヴィヴィオに水平対向エンジン乗せるつもりでいた。

既に、この時点でインプのFFのトランスミッションだけは買ってたのよね。





とにかく、寸法がボディ内に収まらないと話にならんと思ったので。

そして、この時に洒落で試したある事が、今のこの改造計画に突き進むフラグとなった。

インプのミッションに、ヴィヴィオのドラシャがそのまま刺さったのだ。

この瞬間、まだまだ夢のまた夢程度の妄想だったヴィヴィオミドシップを「出来る」と血迷ってしまったのだった。

その時の僕の妄想では、ヴィヴィオの4WDのリアサスの真ん中に、インプのミッションを突っ込んだら出来るというもの。



ドラシャはヴィヴィオのがそのまま刺さったから、フレームさえなんとか作れば、わりと簡単に作れるんじゃね? と思ってしまった。

基本的にはシャシー構造は4WDのヴィヴィオのままで、リアデフの部分がインプのミッションに変わるだけというもの。

サスペンションの仕組みなど欠片ほども分らなかった当時の自分にとって、オーッテクのミドシップマーチのような、『他車種のフロントサスを後ろに持ってくる』なんて芸当は、到底不可能だと思っていたから、ヴィヴィオのリアサスをそのまま使いつつミドシップ化が出来る事が大切で、それが前途の『インプのミッションにヴィヴィオのドラシャが刺さった』という事実を確認した事で、「問題はクリアされた」と思ってしまったのである。


そんでもって、2年後に当時の貯金を全てつぎ込んで、ガレージを建てた。


そして、実際に作り始めてから、前途の妄想設計には激しく無理があった事を思い知ったのである。


その時、慌てて引き返すにも、目の前にあったのは、中途半端に中身をくり抜かれた紅茶号の姿だった。

もう引き返す道は崩れ落ちていたのである。

その時になって初めて、インプのエンジンとミッションだけではなく、足回り類も含めたフロントの構造一式をヴィヴィオのリアに持ってくるという設計に切り替える事になった。

大学4年生当時の僕が、絶対に不可能だと思った選択肢しか残されてなかったのであった。

どう考えてもBAD ENDしか待ってないと思った。


しかし、まぁ駄目なら駄目でいいやと、半ば開き直って、足回りの勉強をすることにした。

知りたい事はただ一つ
「フロントのサスをリアに持ってくるには、何をしなければいけないのか?」
この1点のみ。

この疑問の答えを探す為だけに、既に持っていた本や、新たに買った本を読み漁った。
そうすると、不思議な事に今まで読んでてもさっぱり分らなかった内容が、何故だか段々と分り始めたような気がした。

買った本いろいろ

知識というのは、目的を持つ事で初めて機能するものなのかもなと思ったり。
まぁ、基本文系頭なので、数式的なところはサパーリなんですが。


自分の過去ブログを読み返していると、当時の記憶がいろいろと蘇ってなんとも感慨深い。

あの時は、どう考えてもBAD ENDしか見えなかったけど、最近になって、ようやく違うENDが見えてきたような気がする。

それがどんなENDなのかは分らないけど・・・

DEAD END だけは無いと思いたい。(笑)
Posted at 2013/06/21 23:33:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | 四方山話 | 日記
2013年06月20日 イイね!

こいつ・・・動かないぞ!?



とりあえず、整備するにしても臓器移植するにしても、こんな所に埋もれていては作業もできませんので、場所を移動させます。

当然自走はできず、なんかセルモーターすら動かなくなってたので、牽引するしかありません。



牽引する前に、タイヤをチェックしてみると、1本が完全に潰れて半分土に還ってました。(;´Д`)

こんなになっていたら、タイヤも転がらないので、だめもとでエアーを入れてみます。

なお、このように潰れたタイヤにエアーを入れる時に気をつけないといけない点が一つ。
それは絶対にタイヤの真正面に立たないこと。
下手すりゃ死にますよ。

このタイヤに関しては、潰れた状態で走ったわけじゃないので、まぁまだ安心できる方ではあるんですが、それでも怖いもんは怖かったです。

タイヤに空気を入れたそばから漏れ出してましたが、数分間くらいはもちそうだったので、その間に動かす事にします。

他の3本は、まぁ状態はどえらいことになってましたが、エアー圧は残ってたので、多少補充するだけでした。



〇不動車の動かし方 その1 『人力』





無理か(´・ω・`)


〇不動車の動かし方 その2 『49馬力』





動いたけど、引っ張る方向の力だけでは、なかなか動かしたい場所にもっていけない。(´・ω・`)




結局なんきょく






重機の力(クレーン)を借りて、この位置に。




そして、軽く水洗い。

普段は車の汚れってあんまり気にしない性質なんですが、さすがに苔まで生えてるレベルとなると、触るのすら気が引けるので(;´Д`)


さて、来週からはいよいよ臓器移植がはじまります。(天気がよければだけど)


・・・あ、先に蘇生治療しないといけないんだった(;´Д`)
Posted at 2013/06/20 21:16:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | T-top | 日記
2013年06月20日 イイね!

臓器移植

臓器移植ついに、臓器移植を開始する時がやってまいりました。

紅茶号の完成度はまだ50%といったところなのですが、ここらでパワートレーン関連一式を移植してみないと、細々としたところを作っていけないので(なにしろ設計図無し、全て現物あわせその、行き当たりばったり製作なので)、とりあえず”最低限での自走”ができる所まで、仮初に作る必要があるのです。(いったん実働するところまでいったら、また全てバラして、ボディとフレームも分離させます)


そんなわけで


考えてみれば、改造日記初めて5年目にして、初めてドナー車の画像を公開します。(笑)

インプレッサワゴン 1500cc 2WD 5速MT

5年前に廃車になった実働車を買い、この敷地内でずっと放置されておりました。
時々場所が動かされたんですが、3年前に壊れて動かなくなってからは、ずっとこの場所でラピュタのロボット兵よろしく朽ち果てておりました。

最初に動かなくなったのは、燃料ポンプが原因だったりしたんですが、どーもエンジンのメタル系も逝ってしまったようで。というのも、完全に壊れる直前くらいには、エンジンは動くものの、ガラガラガラというとんでもない騒音が響いていたので、おそらくエンジン内部も逝ってるだろうと。

まだ動いてた頃に、伯父が時々エンジンをかけてくれていたようなのですが、おそらくそれがダメージだったんじゃないかと。何故なら、その何回か行われたエンジン始動って、全部完全にオイルが落ちきったドライスタートだったでしょうから・・・

まぁ、そんなわけで、こいつからは中身の臓器を全て移植するわけですが、その前に蘇生措置も施さないといけないというわけです。


この5年間で、足回りの事は沢山勉強しましたが、エンジンの事はさっぱり分からないので、ちょっと難儀しそうです。(;´Д`)
Posted at 2013/06/20 20:35:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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