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大型Gタイプのブログ一覧

2015年03月19日 イイね!

オリエンタル ツールキャビネット 後編

オリエンタル ツールキャビネット 後編普段の生活じゃ、まず行く事が無い、近所の手芸用品店へ行きました。













それにしても思ったのが、この手の店の女性人口の多さよ!

ファンシーな店内にいるのは、客も店員も皆女性。

男は僕ただ一人。(´・ω・`)



なんだか、ものすごい場違い感に苛まれつつ、目的の物を買った僕は、さっさと退散しました。








買ったものは、黒色のフェルト生地。

床が木板のままでは味気ないので、ちょっとアクセントにと買ってきたのです。

色を何色にするか迷いましたが、ここは無難な黒にしておきました。


さっそく、形に合わせて切り始めたのですが、開始3分でキッチリ正確に張り合わせる事を放棄(ぉ


適当なサイズに切って、適当に張ってゆきました。








まぁ、こんな感じで。





さて、準備はできました。

お次は、いったいどんな規則性をもって、この箪笥キャビネットに工具を収納してゆくかです。




壁掛けとも共存させて、最も合理的かつ効率的な収納を目指して考えてゆきます。





まずは、大量のソケットレンチ類から。

場所は一番左上に持ってきました。

サイズの順番が滅茶苦茶になっていたので、一度整理するために天板の上でサイズ別に並べてから、順番に収納してゆくことにしました。

HEXのサイズの他にも、差込口のサイズ(1/2とか3/8とかね)もあり、これがまた区分けするのが非常に面倒なのです。





なんとか、ソケットレンチ類の収納が出来ました。
(あえて、ここには収納してないのも数十個ありますが)

それにしても10年で大分増えたなぁ・・・(;´Д`)

基本のmmサイズから、それのディープやら、インチやら、それらの1/2やら3/8やら・・・

ヘキサゴンもあったりスクエアもあったり。。。。

ちなみに、この中で一番新しい仲間はトリプルスクエアレンチです。

知ってますか? トリプルスクエアって12角レンチとはまた違う規格なんですって。

これ、この夏にたった1本のボルトを外すためだけに揃えたんですよ・・・(;´Д`)





その隣の引き出しには、ちょっと悩みましたけど、棚置きに適さない小物のケミカル類にしました。





測定関係は、とりあえずここー。




どれだけ先端工具が揃っていても、これが無けりゃ始まらない。

各種サイズのラチェットレンチやら、トルクレンチやら、他に属性の分類が難しく、行き場のなかったポンチなど





ハンドツールその1

主に挟む系とか外す系




ハンドツール その2

各種ドライバー等やらなんやら、それっぽい属性をとりあえず押し込む。

引き出し(大)なので、まだまだスペースに超余裕が





整備工具の花形 メガネやスパナ

とりあえず、こっちは数が多いので、同じ大サイズの引き出しでも、すでに満員御礼、





全ての引き出しのなかで、立てつけが悪いのか何なのか、もっとも引き出し渋いところに、最も使用頻度の少ない工具を。(笑)

分類としては、エンジン整備系かな。 バルブスプリングコンプレッサーだったり、タイミングライトだったり、バキュームゲージだったり。




一番下の引き出しには、特殊治具などを収めようかと思ってみたり。

パイプマスターが縦に収納できるところに、この箪笥キャビネットの潜在能力の高さが伺えます。

手前にあるのは、バーリングの治具ですね。





あらゆる工具や道具がひしめき合う中、引き出しに収めない道具類も出てきます。

そんなわけで、これはドリル類を収納するための専用棚。 その辺の木片を加工して作りました。







とまぁ、こんな感じで、今月は増えすぎた工具や道具の首脳で半月が過ぎてゆきました(;´Д`)



もう、ガレージを片づけ始めてから二か月が経とうとしております・・・
Posted at 2015/03/19 22:59:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 秘密のガレージ | 日記
2015年03月18日 イイね!

オリエンタル ツールキャビネット 前編

オリエンタル ツールキャビネット 前編

ガレージの片づけを行うにあたり、解決しなければならない問題の一つが、工具や道具などツール関係の収納。

僕の基本方針は、画像のように何処に何があるのか一目瞭然で取り出しやすい壁掛けがデフォルトだったのですが








ガレージライフが始まり幾数年・・・


増殖し続けるツールに、壁掛のキャパはすぐに破綻しました。(;´Д`)


もう、いくつも工具箱があって、あちこちに工具があって、工具箱の中にも無造作に工具が詰め込まれる状態であり、もはや自分がどんな工具を持ってるのかすら把握するのが難しい状態に。

しかも、雑多に増えた工具の箱が空間効率を悪くしている・・・

それは、この夏の大トラブルで、さらに工具が大幅増殖した為に、もはや可及的速やかに何とかする必要が生じていたのです。


そんなわけで。




こんなモノを伯父から譲り受けました。

これをどーするのかというと、





ガレージに転がっている余りモノの資材・部材を使って
(夜行性のうちのガレージでは、夜中に突然閃いたアイデアに即対応できるよう、キャスターやら木材やらネジ・ボルトといった部材や資材が、何かしら用意されています)



こんな風にしてみました。








純和風ツールキャビネット 試作1号 

最初、大型のツールキャビネットの購入を考えていたのですが、



ツールキャビネットというと、このくらいの中型サイズで、ブランド物を選ばなくてもこの値段。しかも、この程度のサイズだとおそらくすぐに容量が限界を超えそうです。
となると、有名ブランドメーカーの大型キャビネット・・・となると、普通に二桁万円を超えます。

便利な工具・道具に大金使うのはそれほど抵抗が無くても、ただモノを入れるだけの器に、大金使うのは抵抗がありました。


そう思っていた折、ガレージに隣接する伯父宅の納屋に長年鎮座していた、この箪笥が目に入ったのです。

年季の入った、かなりしっかいした造りなのですが、まったく使われることなく、長年ずーっとしまわれていたのです。

この箪笥の由緒を僕は知っていました。

それを知った上で、伯父に聞いてみたのです。

「あの箪笥、ちょっと加工して使っても良いか?」と。

伯父からは二つ返事でOKでした。


実は、この箪笥はもうずいぶん前に亡くなった、伯父の奥さん(つまりは、自分から見れば義理の伯母)の嫁入り道具だった箪笥なのです。

丁寧に作られた、昔ながらの木製箪笥は、造りは大変しっかりしておりますが、もはや現代の生活スタイルには合わず、使い道が無かったため納屋にしまわれていました。
しかし、使わない家具ではあるが、由来が由来であったため「棄てる事はしたくないから、誰かに貰って欲しい」と以前に伯父が言っていたのを覚えていました。

しかし、このような巨大な木製箪笥にそうそう貰い手など現れるはずがなく、ずっと誰にも使われる事無く、ただただ物置の場所を占拠し続けていたというわけでした。


着物を虫食いから防ぐため、とても密閉性に優れてた精巧な木製箪笥のため、引き出すのに少々力が必要なのですが(引き出しの空間でポンピングロス的なものが発生)、非常にしっかりとした造りで、かつ木製の為に加工も容易。

実は、これって工具箱にうってつけなんじゃないかと目を付けたというわけです。


そんなわけで、一連のツール収納問題の解決に目処が立ちました。

次回は、この和風ツールキャビネットに、どうやって工具を収納していくかというお話です。
Posted at 2015/03/18 20:30:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | 秘密のガレージ | 日記
2015年03月13日 イイね!

以心伝心できず

それは、この前のガレージ帰りの事。


僕がガレージから帰るときは、だいたい草木も眠る丑三つ時な時間帯が多く、道中ほとんど車に出くわすことが無いんですが、その日はたまたまいつもより早めに帰ったのです。(だいたい日付が変わるより1時間くらい前)


だいたいそれでも基本は田舎道なので、市街地に出るまでは、ほとんど車はいないんですが、その日は途中で前の車に追いついて…

以下より、ドラレコの映像から(録画時間稼ぐために低画質にしてます

前方にテールランプが





ここまで近づいて、その特徴的な(というかもう完全に記憶した)テールランプでヴィヴィオだと特定

しかし、何かがおかしいと感じる




ライトに反射する、シルバーメッキのキャリアを視認。


T-top キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!



この道を毎週通い始めて幾歳月、この時間帯に、走るT-topに出くわしたのは初めてでした。


ここで興味がわくのが、その車の動き。


T-topという車、外から見た時にコーナーの曲がり方は、どのような動きをしているのかをじっくり見る良い機会だと思いました。
(自分で自分の運転する車は見れませんからね)


そんなわけで、付かず離れずの距離を保ちつつ、後を追走していたのですが・・・





道を譲られてしまいました。(;´Д`)


そんなに張り付いたつもりはなかったのですが、煽られてると誤解されてしまったのでしょうか。。。


正直、「え、この場所で譲る!?」と思いつつも、ウィンカーつけて減速されてしまっては、抜かないのも不自然となるため、応答でサンキューハザート焚いて抜き去りました・・・





嗚呼、貴重なT-topとのランデブーが…




この時、こちら側の車は最近買い換えたばかり生活車である、某国産コンパクト。

一応、国産で小排気量でスーパーチャージャー付っていう、メカニジム的にはヴィヴィオさんにある程度の親近感が湧く車ではあるのですが、向こうからしたらタダの今どきのコンパクトカー。

自分は生活車は一切弄る気が無いので、車高も見た目もドノーマル。(タイヤとホイールだけは変わってるけど)


こちらからの暑苦しいまでのシンパシーは届くことなく、華麗にスルーされてしまいました。(´・ω・`)





こちらも同じT-topに乗っていれば、相手の反応もまた違ったんでしょうけども・・・



今のうちのT-top…




これだからなぁ・・・



本当に、いったいいつになったら乗れるようになるのやら。(´・ω・`)」



----コメ転載----------------------------------------------------------------

いどっと
2015/03/14 06:32:08
ありがとうございます。

こんな風に紹介させていただきました。

<script>(function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/all.js#xfbml=1"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs);}(document, 'script', 'facebook-jssdk'));</script>
Posted at 2015/03/13 00:58:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | 四方山話 | 日記
2015年03月09日 イイね!

上へ。~The END~

上へ。~The END~










この上へ。シリーズもついに完結。


ようやく、「上へ」参ります。




まずは、ヴィヴィオのトランスミッション。

まぁ、これらは重いといっても50kgもないので、チェンブロ使わなくても人力で持ち上げられますけど、せっかく設置した設備を使わないのももったいないので、試験動作がてら、まずはこれらのミッションを収納させてみました。

結果的には、チェンブロ使って正解でした。
今回自分が作ったこの特設物置を、どう使えばいいのかが掴めました。

本番を前に、必要な情報とモノが、これですべて揃った感があります。



そして、本番。



一人じゃ絶対持ち上げ不可能なエンジンさん空を飛ぶ。


ここ数年で、うちのガレージにはこのエンジンとミッションがずいぶん増えてしまって、これらの部品がとてもスペースを使っていたんです。

しかも、非常に重くて大きくかさばる物体なので、一般的な物のように棚に置く事もできず、移動させるのも、場所を変えるのも大変なシロモノが、これらエンジンやミッションでした。

そこで、これらの物体を機動的に動かせる仕組みを作り、そしてそれを上下の空間に重ねるように収納することが出来れば、空間効率が劇的に向上するのではないかと思ったのが、今回のこの二階建て物置の制作動機というわけです。






単管パイプの優れるところは、こういった物の形に対する対応性の良さ。

ほとんどのエンジンって、ウェットサンプな為にオイルパンの底はフラットにはならず、普通の床にはエンジンを置いても、かならず傾いてしまいます。

その為に、エンジンの収納には、何らかの方法をもって、エンジンを水平に立たせる必要があるわけなのですが、単管パイプと直交クランプにより、とても手軽にエンジンの形状に合わせた設置ができるのです。
(この台座が溶接された単管パイプも、ガレージに転がっていた過去の遺物です。今回の設置に丁度良かったので流用しました)




思った以上に上手くいったので、どんどんいっちゃいます。

お次は、インプレッサのFFミッション。

これも頑張れば人力で持ち上がりますが、相当重いです。多分、50kgはあるはず。







そんなミッションも、チェンブロとトロリーで、こうも簡単に移動ができます。






なんで、わざわざエンジン置いてから、その上の狭い隙間を通すように移動させたのかというと、後からインプミッションだけを持ち出そうとした時に、このエンジンを降ろさなくても大丈夫な事を確認するため…という理由を後付で考えました。(´・ω・`)





さすがにパイプが足らなくなってきたので、ちょっと無茶な構造になりつつありますが、一応万が一の為の命綱的な保険はかけてあります。






燃料配管って、自動車部品の中で最も収納が難しい部品の一つかもしれません

















そんなわけで、ガレージの片づけはまだまだ真っ最中なのですが、ブログの内容が現実に追いついてしまったのと、今回の制作物でやりたかった事はだいたいできたので、この「上へ。」シリーズはこにておしまい。

まだまだ収納する大物は残っているんですが、最終的な姿は、この片付けがすべて終わった時にでもネタにしようかと思います。






Posted at 2015/03/09 01:30:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 秘密のガレージ | 日記
2015年03月07日 イイね!

上へ。 ~The door which was flying~

上へ。 ~The door which was flying~













色々な補強

追加の資材購入(2m超の尺が必要に)

追加の部材購入(今度はコ〇リ)














そして、今回一番造りたかった場所が完成しました。


お手軽にお安く、しかし最低限の強度は持って、必要な機能を持たせた


この部分をどう作るかが、今回最大のヤマ場だったわけです。





んが、まぁこんなものでしょう。





この仕組みが、どう活躍するのかは、次回に持ち越すとして





途中から思いついたアイデアで、こちら側にも簡易的にパイプトロリーを設置してみました。


こちらは、それほど強度を持たせてません。
しかし、狙いには十分なはず。






そして、ここからが今回の「上へ。」シリーズの目的である



重く、大きく、かさばるものを、3次元的に収納


をはじめていくわけです。








こちらにありますのは、T-topのドア


大きく 重く とってもかさばる T-topのドア


貴重な床面積を占拠するのに、出番が来るまで何の生産性もない、ただ置いてあるだけの邪魔なデカブツ


今からこのドアを、邪魔にならない場所まで、飛んでいってもらいましょう!



ギャラリー
(´・ω・`)<「そんなご冗談を。こんな大きくて重いドアが空を飛ぶわけが....」








Σ(゚Д゚)「と、飛んだぁあーーーー!?」





Σ(・ω・ノ)ノ!「上がってきたーーーーー!?」




実は、ここで設計的にミスってて、ここから二階の床の上に載せるのに無理があったのですが…





力技で何とかしました。(´・ω・`)


今から設計を変更して作り直すのも時間がかかるので。。。。



2枚目も力技で。(´・ω・`)

おかげで、首の筋肉がしばらく痺れました。


それにしても、こんな空間にドアをしまえるヴィヴィオはT-topだけでしょうね。
(普通のヴィヴィオはサッシュレスじゃないので)



VIVA! T-top!!

素晴らしきかな T-top

まぁ、個人で自動車のドアだけ物置に収納するなんて需要が、いったい全国に何件あんだよって話ですが。




ドアと一緒に屋根もしまっておきます。ちょうどいい空間でした。

いったい何台分の屋根があんだよってのは秘密です。

T-topの屋根は飛んでいくモノなので、予備は常に持っておく必要があるのです。(マテ




他に、二階に置くべきモノとその場所・方法を慎重に選んで、収納してゆきます。







とりあえず、これで2階部分の収納は大方はできあがりました。

今後も、整理してゆくなかで、2階部分に置くのに相応しいものが出てくれば、どんどん上にあげてゆきます。



さて、これは今回の前哨戦。

本番は次回。

苦労して設定したメインのパイプトロリーとチェーンブロックが大活躍します。

Posted at 2015/03/07 22:48:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 秘密のガレージ | 日記

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人生とは前向きに生きていくしかないが、後ろ向きにしか理解できないものである。 そんな人生送ってます。 名前が微妙にころころ変わりますが、基本的な名前は”...
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