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2015年10月25日 イイね!

紅茶号改造記 過去編 第十五回

この過去編は、当時某SNSに非公開の備忘録として記述していた文章をほぼ原文のまま載せている為、時々間違った事を書いてたりしますが、特に問題ない限りはそのまま載せています。

2015年現在の自分の加筆は赤字で書きます。








改造作業の備忘録 2011 11/08-09

とりあえず、ここまでフレームを組んだ時点で、一度固定を外して、横に立てたり、ひっくり返したりして、全溶接を行う。

これくらいのフレーム単位だと、一人の力でひっくり返せるので楽である。

ただでさえ溶接の腕がないのだから、溶接姿勢は極力下向き溶接で行うべきなのである。



この時と今とで、溶接の腕はほとんど向上していない。(´・ω・`)

ただ解った事が一つ。

それは、フレームを組む場合、溶接機のトーチの射程距離はとても大切だということ。

改造作業を始める前の情報収集で、溶接機は最低限200V機を用意するべきであるという結論になり、動力の導入がいらない単相200V機を購入したのですが、フレーム作りにおいて、溶接機本体の大きさとトーチの短さが弱点を持つ事までは想像できませんでした。

皆さんも、もしパイプフレームを作ることがあるならば、自分の身長くらいの高さのモノを溶接する事になる事を念頭に、溶接機を選んだほうがいいですよ。

2015年10月24日 イイね!

紅茶号改造記 過去編 第十四回

この過去編は、当時某SNSに非公開の備忘録として記述していた文章をほぼ原文のまま載せている為、時々間違った事を書いてたりしますが、特に問題ない限りはそのまま載せています。

2015年現在の自分の加筆は赤字で書きます。








改造作業の備忘録 2011 11/08-09

 新兵器のパイプえぐり機によって、ささっと斜めのパイプを追加した結果(実際にはささっとできなかったが)、ある程度の強度が生まれたので、ここでようやくサス・アーム類を仮組みし、エンジンとミッションをあてがい、ドライブシャフトを通し、ちゃんと問題なく収まりそうかどうかを確認した。

 なにしろ、左右のアーム取り付け部の長さ等の寸法は、純正のクロスメンバーを測定して、同じように作ったものであり、その行程は以下のようになる。

(1)純正クロスメンバーの左右ボルト穴の距離を計測
             ↓
(2)計測した数字から、角パイプの長さを決めて、罫書きを入れてカット
             ↓
(3)カットしたパイプに卓上ボール盤でボルト穴を開ける
             ↓
(4)角パイプを溶接する

大まかにわけで、この4つの行程になるわけだけど、はっきりって誤差が出まくっているはずである。
何しろ、まず最初の計測で誤差がでる。
次に、その正しいかどうか解らない数字通りにパイプに印をつけた時もまた誤差がでる。
そして、そのパイプを切る時にまた1mm前後の誤差がでて。
穴を開けるときも誤差がでる。

これを最後に溶接する時も、まちがいなく歪んでるわけなので、自作したフレームにインプレッサの純正アーム類を取り付けて、その間にミッションとドラシャが、しっかりとはまるかどーかが非常に不安だったわけだけど、ドラシャがある程度の誤差を許容してくれたので、なんとか収まった。

まずは一安心である。


しかし、実際にここまで組みつけてみると、このフレームには色々問題があることも判明した。

どーするか悩み、しばし作業を中断して考える。

その結果、1から作り直しになることは無いけど、部分的にパイプを削除し、別のパイプを追加する事にした。

それはまた今度である。


物体の測定というのは、本当に難しい。

色々な道具と知識と、そしてノウハウが無いと、机上の空論で終わる。

時々、メーカーが本気で作るお馬鹿カー(褒め言葉)の製作風景が流れたりすると、一番注目するのはその製作冶具がどうなっているかだったりする。(最近ではジュークRとかが面白かった)

2015年10月23日 イイね!

紅茶号改造記 過去編 第十三回

この過去編は、当時某SNSに非公開の備忘録として記述していた文章をほぼ原文のまま載せている為、時々間違った事を書いてたりしますが、特に問題ない限りはそのまま載せています。

2015年現在の自分の加筆は赤字で書きます。








改造作業の備忘録 2011 10/19

チェーンブロックを追加して、製作中のフレームにEgとMTをあてがってみた。

このチェンブロを引っ掛けたトロリーは、ホムセンでよく売ってる単管パイプにそのままかけられるタイプで、1個の最大荷重は250kgまで。
ただし、トロリーそのものが250kgまで耐えれても、普通の単管パイプ1本にその重量をぶら下げると、めちゃくちゃしなって怖いw。

一応移動させられたけど、今度もう少し改良しようと思う。パイプの中にもう1本パイプを入れて強度を上げるとか。

とにかく、これでエンジンの搭載位置がシミュレーションできるので、ようやくエンジンマウントの位置を決められる。

三相電源が来て、パイプえぐり機が動かせるようになるまで、パイプフレーム製作は再開できないので、中電の外電工事がいつになるか次第では、先にエンジンマウント製作を行うことになりそうだ。
(ただ、とある理由から、もう少しフレームが出来上がってからエンジンマウントの位置を決めたいところではある)



このトロリー
なかなか使える奴でして、これまで何個か買って色々な場面で重宝してます。
何気に地元のホームセンターで売ってるのもポイント高い。

ちなみに、文中のとある理由が何だったのかはもちろん忘れた(´・ω・`)
2015年10月22日 イイね!

紅茶号改造記 過去編 第十二回

この過去編は、当時某SNSに非公開の備忘録として記述していた文章をほぼ原文のまま載せている為、時々間違った事を書いてたりしますが、特に問題ない限りはそのまま載せています。

2015年現在の自分の加筆は赤字で書きます。






改造作業の備忘録 2011 9/6-7

リアセクションの基本フレームがとりあえず出来た。

もちろん、実際には補強がいくつも入るが、それはしばらく後の工程。

トーコントロールリンクのブラケットも作らないといけないけど(っていうかリンクそのものも作らないといけない)、それもちょっと後の工程。

今から作るのはエンジンマウント部。

現物あわせで、実際にエンジン&ミッションをあてがいながら、位置を決める。
ある程度は決めてあるけど、現物あわせしてみないと、最終的には決まらない。

ただ、この作業台の上にはチェーンブロックが来ていないので、どーにかして、ここにエンジン&ミッションという超重量物をあてがう方法を考えないといけない。

とりあえず、既存のエンジンクレーンは駄目だった。足が邪魔で作業代の上にフックがこない。

考えられる方法は一つ

作業代の上に、新たにチェーンブロックのレーンを作る。

今あるチェーンブロックの下に作業台を移動させる。

事前準備が大変な代わりに、後が楽になるのが前者。
事前準備が楽な変わりに、後が大変なのが後者。

さーどーすっぺかなー



個人的に、FFのMR化作業で花形だと思っているのが、このエンジンマウント作成。
本来エンジンが無いところに、この部品一つでエンジンが乗るという事実にワクワクする。

乱暴な言い方をすれば、エンジンなんてものは物理的に収納可能なスペースさえあれば、そこにこのエンジンマウントを造るだけで、何でも載る。

この時造ったエンジンマウントと、今のフレームのエンジンマウントの基本構造は変わっていない。

今になって、ちょっと失敗したなぁと思っている部品の一つ。

作り直したいけど、フレームの骨格を一部変更することになるので、見送っている。

今後、どーしても不都合が出てきたら、何らかの作り直しをすればいいかなと思っている。
Posted at 2015/10/22 15:25:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新・紅茶号改造記 第一章 | クルマ
2015年10月20日 イイね!

紅茶号改造記 過去編 第十一回

この過去編は、当時某SNSに非公開の備忘録として記述していた文章をほぼ原文のまま載せている為、時々間違った事を書いてたりしますが、特に問題ない限りはそのまま載せています。

2015年現在の自分の加筆は赤字で書きます。








改造作業の備忘録 2011 8/31

一箇所400分

まぁ、そんくらいはかかったような気がする。

パイプマスターの使い方も慣れてきた。

とにかく、今の自分の技術と設備力でできるかぎりの事をした。

ストラットの受け部分の角度を0.1度も変えたくない。それが理想。その理想を目指して、ひたすら加工修正の繰り返し。
車作りに妥協は必要だが、それは完璧を目指した上での妥協が必要なのであって、最初から妥協してたら、出来るもんも出来ない。

2番じゃだめなんですかなんて、やる前から言ってたら、2番どころか20番だって無理だっていう話だよね(笑)

そんなわけで、この間に入るパイプは、長すぎてつっかえながら押し込んでも駄目、短くて溶接で引っ張ってしまっても駄目。
mm単位でちょうどすっぽり入らないと、ストラット受け部分の角度が変わってしまう。

そんなわけで、5時間以上、えいえんと削ってはあてがっての繰り返しをして、0,1度も角度を変えずに収めることができた。
0.1度以下は計測器が対応してないからわからん。まぁそんなレベルの差なんて大丈夫だろう。

あー疲れた。

しかし、これもう片方あるんだよなぁ・・・



フリーハンドでパイプをざぐる作業は本当にもうやりたくないですわー(´・ω・`)

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人生とは前向きに生きていくしかないが、後ろ向きにしか理解できないものである。 そんな人生送ってます。 名前が微妙にころころ変わりますが、基本的な名前は”...
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