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大型Gタイプのブログ一覧

2016年05月23日 イイね!

スティックレス自撮り棒

最近、スマホで自分自身を撮るための手段として


自撮り棒



ってのが流行ってますよね。


でも、観光地とかでは色々とトラブルも発生している様子で、なかには自撮り棒禁止の場所もあるとか。


それはやはり、棒が人に当たったりして危ないからなんでしょう。



そこで


今回お勧めしたいのは


これです!













なんと、このネットワークカメラ(Amazonで1万円くらい)によって、

スマホで簡単に自分の姿が撮れるのです!









ご覧のとおり。


しかも、内臓した64GBのSDカードに、過去1週間分くらいの映像が記録されているオマケつき! 画質もHDでくっきりはっきり映ってます。ええ、そりゃもう怖いくらいに。


ただ、問題が一つ。




他所の土地では使えません。


もちろん

観光地でも使えません。




いや、理論的には使えなくないですが、色々と乗り越えないといけないものがあります。
例えば法の壁とか。



観光地で自撮りしたい時は、素直に近くの人にお願いしましょう。(´・ω・`)ノ
Posted at 2016/05/23 23:10:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 秘密のガレージ | 日記
2016年05月22日 イイね!

新・紅茶号改造記 未来の章 『高価な鉄くず量産の未来』

これは某FSSよろしく、突然差し込まれる未来の映像。

あのパイプベンダーを、本格的に使ってロールバーを作った2016年4月。

パイプフレームの構成要素に「曲げ」を入れる事は、極力避けようと思い至った日。



材料  機械構造用鋼管 1・1/2インチ その辺の単管よりはるかにお高い鉄パイプ



定尺の在庫から、必要量切りだす。



ここから、曲げるイメージをする




ダンボールでおおまかな型をとる




どこで曲がり始めるのかを、直接金型あてて実測値で印す






















この時点で、既に1本高価なガラクタを生成



哀しいけど、これ一からやり直しなのよね



















このガレージで、もう一つの「紅茶号より高い工具」である、パイプざぐり機

こいつも両端の口の向きを合わせるのは、頭をフル回転させる必要があり、疲れる。




そして、出来た頃には夜が明ける


ロールバーをたったの1本作るのに、月に3回しかない徹夜で作業できる貴重な機会を、まるまる1回分費やしてしまっている。

既製品が無いオリジナルだから作るしかないけど、既製品があるならそっちを買った方がはるかに”安上がり”である事は間違いない。

DIYで得られるものは金銭的利益では無いという真実が、よくわかる瞬間。




そして、ここまで苦労し作ったにもかかわらず





微妙にずれた時のこの哀しみも、DIYでしか味わえないものである。(´・ω・`)







もう、無理やり広げて付けてしまうけどね。

もはや、ここは精度とかはあまり関係無い所だし、こんな所何回もやり直してたら材料がすぐに底を尽きてしまう。




このベンダー。 使いこなせる日が来るのは遠そうだ。


mnetさん、だいたいこのベンダーはこんな感じです。(´・ω・`)ノ
Posted at 2016/05/22 20:51:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月21日 イイね!

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その3

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その3

2014年夏に東日本から西日本は三重にやってきたこの鋼鉄の塊たち。

実は、そこから1年間ずっと梱包を解かれずに置いてありました。

というのも、この2014年の夏、僕は紅茶号の作業は一時休止され

紅茶号のドライブフィールを測る上で、教本とするために買ったメーカー製水平対向ミッドシップマシンを修理してた

ので。(´・ω・`)


そんわけで、ガレージの床の一角を占拠していた、この段ボールたちを1年越しに組み立てる時がやってきたのです。

ここで不良品だったとしても、1年も前の取引にクレームなんぞつけられません。

それも、こんなマイノリティな工具を買う人に悪い人などいない! という根拠の無い信頼によって、特に心配もしておりませんでした。(´・ω・`)


ちなみに、ここでこの工具の前の持ち主の話をすると。
その方は、趣味でバイクを制作していたそうです。
そして、ことメタルワークに限れば、欧米と日本では裾野の広さには歴然とした差があるとの結論に至ったと。
やはり、この国でビルダーの真似事をしはじめると、誰もが同じことを思うようです。
ただ、ここで僕と違うのは個人輸入で必要な工具を手に入れている行動力と学力ですが。

それで、その趣味も終わりを迎えた為、虎の子の工具放出となったそうです。


メールでやりとりしていた時、そのベンダーがいかに欲しいかという事を、もっとも的確に伝えるために、このブログのURLを送ったところ


出品者「プロフィールのアフロが面白かったので、値引きしときます」

との温情を頂いたのでした。

・・・アフロか、何もかもみな懐かしい


(当時のプロフィール画像の元ソース 2005年 北海道支笏湖にて)




そんなわけで、大重量大容量のダンボールを次々と開封し、組み立てていったのですが・・・













もうね...

部品のひとつひとつがいちいち

ちょー重たいの!! (;´Д`)






今でこそ、社会人になってから、毎日重たいモノもたされまくって、今では50kgくらいまでのモノなら何とか安全マージンとりつつ一人で腰上まで持ち上げられる膂力は付きましたが、ヒョロヒョロの学生時代にこれを一人で組み立てるのは無理だったかもしれません・・・











この最初からそろってる金型の豊富さが、即決の決め手でした。

これだけを全部新品で揃えたら、当時の超円高レートでも本体あわせて50万は下りませんよ・・・





隣にいるのが、バーターで買ったベンダーです。こちらはマニュアルが無かったので、未だに組み立て方が解らず放置状態です。(笑) まぁ、緩やかなカーブのパイプを作る必要が出来たら調べて完成させるつもりですが・・・









完成したら、さっそく本番と同じパイプを使って試運転。

パイプは38.1mmなので、選ぶ金型は1・1/2インチです。




時計の針は23時を回っていました・・・











意図も簡単に、このレベルの曲げが出来てしまいました。



俺の今までのトライ&エラーは何やったんや(´・ω・`) 冷凍庫まで買ったのに





そんなわけで、2015年夏 ガレージの設備は更にパワーアップしたのでした。



まぁ、簡単に曲げが出来ても、フレームを構成するパイプに「曲げパイプ」を組み入れる事が簡単とは限らないという事を、2016年の僕は嫌というほど思い知るのですが、まぁその話またいつか。



次回、いよいよこのベンダーでラジエター液の配管を造っていく事になります。














ちなみに



この高機能ベンダーを図らずも

アフロ値引き

という、前代未聞の値引き交渉術

でお得に手に入れる事ができたわけですが・・・




今ここで白状いたします・・・



おお、神よ!







このアフロがヅラであることを


出品者にお伝えしたのは

取引完了後

であった僕の罪をお許しください




アーメン





(2004年8月31日 北海道へ向かうフェリー内にて)

ラーメン
2016年05月15日 イイね!

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その2

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その2むかーしむかしの事じゃ(´・ω・`)

あるところに、パイプを冷間で曲げようとしている青年がおったそうな。




ある時は砂を詰めたり

ある時は水を密閉させ氷結させたり

またある時は、ホットガンと非接触型温度計で、ある一定の温度を保ってみたりと

それはそれは、色々な方法を試したそうじゃ




そして、ある時青年は悟ったそうな




冷間曲げには、相応の道具がいるわい(´・ω・`)




色々調べていくうちに、冷間曲げができるベンダーというのは、皆共通の形をしておりました。

それは



こーいう原始的なのではなくて


https://www.jd2.com/


こーいうのである

つまり、パイプに曲げの圧力がかかった時に、その外径をがっちりとホールドするような金型があるベンダーじゃないと駄目なのですよ。



しかし

この構造のベンダーは

日本では、3桁万円以上の業務用しか存在しません。


一応、厳密に探せば空調屋さんとか用の、この構造のベンダーがあるにはありましたが(20万~くらいで)

とても構造用炭素鋼を曲げる事を前提とした製品ではありません。


上記リンク先のJD2社のような、

個人事業主 や 個人のホビーレベルで、本格的なパイプフレーム作る事を目的としたパイプベンダー

など、日本には存在もしなければ、輸入販売する代理店すら無いのです。

供給が無いというのは、つまるところ


日本では商売が成立するだけの市場が存在しない


ということなのです。

これが、日本とアメリカにおける、自動車文化の差であると考えます。

いや、アメリカというか欧米でしょうか。

なにしろ、このレベルの個人が買える高性能ベンダーは

北米はおろか、英仏、オセアニアでも買えます。

北米以外は、日本より市場規模が小さい国であるにもかかわらずです。

どこも、自動車の大衆文化が大変発達している国です。

ニュージーランドなんか、あんな小さな島国なのに、チューニングメーカーが6ローターのロータリーエンジン作って、RX-3に載せてドラッグやってたりしますしね。

そういえば、ケーターハムが出るまでは、日本で唯一の黄色登録のできるフレイザーFC4でお馴染のフレイザー社も、ニュージーランドのバックヤードビルダーが始まりでした。


閑話休題


国内で手に入れるには、個人輸入するしか手が無いこのベンダー。

一度、業者を通じてコンタクトをとったことがあったのですが、色々わけあって個人輸入計画は凍結していました。



それから数年経ったある日の事でした。




某オークションに、日本じゃあまり見ないタイプの特殊なパイプベンダーが、それなりの金額で出品されていました。個人の出品でした。


見た感じ、自分が求めるタイプのベンダーではなく、価格も安くは無かったのであまり注目もされておらず、入札も質問も0件でした。ですが、何らかの予感めいたものもあり、もしかしたらと思って出品者に質問をおくりました。

「このベンダーでパイプを180度曲げられますか?」


と。

すると、帰ってきた答えはNoでした。 しかし、併せて書き添えられていた文章に、僕は長く暗い鉱山の奥で、一際輝く宝石を見つけたような感慨を覚えました。

出品者曰く、

「このベンダーは180度曲げられません。なだらなか曲線に曲げるためのベンダーです。 しかし、180度曲げられるベンダーも別にあり、それも出品する予定です」


その回答を見た瞬間、僕は電光石火のブラインドタッチで、こう綴っておりました。

「詳しく聞かせてもらおうか(´・ω・`)ノ(意訳)」

それから届いたメールを開くと、そこにあった詳細は、予想通りの・・・いや、予想を大きく上回る、最高の輝きを放つお宝でした。



・・・予感があったのです。


おそらく、このベンダーを喉から手が出るほど欲しいが、個人輸入の敷居を跨げずに断念しているようなヘタレが、全国には僕の他に二人はいるだろうと。

もし、このフライングのチャンスをみすみす見逃し、この宝石を白日の下にさらせば、執念同士がぶつかり合う入札合戦を引き起こす可能性がある。

気づかれなければ、そのまま競合なく競り落とせるかもしれない。

しかし、そうなる保証はどこにもない。

自分がアンテナを入っているならば

他社もアンテナははっていると考えるべき


だが今なら!


そう思った時、僕に指先はIBMのメカニカルキーボードすら叩き潰す勢いでキーを連打していたのです。



拝啓 出品者様

全部くれ(´・ω・`)ノ

敬具







・・・そして













2014年 夏


総計100kgを越える鋼鉄の塊たちが


ガレージへやってきたのでした。



続きは次回の講釈で
2016年05月14日 イイね!

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その1

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その1
題名変えます。(´・ω・`)ノ






キャンプファイアーの周りでフォークダンス踊る時の曲で有名な、マイム・マイムがヘブライ語で「水だ!」って意味だとか、砂漠を流浪する民がオアシスを見つけた時の歓喜をエンジンに水が通った時の喜びに投影するとだとか…

いったい誰に伝わるというのか。(´・ω・`)

そんなの、夏休みに夜の学校のプールに忍び込んで、電気の味がするから舐めてみるか? とか言われる第三種接近遭遇を遂げた男子中学生に感情移入しまくってた青春時代を過ごした奴くらいにしか伝わらんわ・・・未だに俺のボキャブラリーに影響与えまくりだわ…あれが連載された時のhpだけは今も捨てずに持ってるわ・・・



閑話休題


ということで、第三章のタイトルは変更して仕切り直しです。


けっして、せっかく作った画像を1回使い捨てがもったいないとかじゃないですよ!




さて、第二章の冒頭で昨年夏の紅茶号初走行時の実情が

メーターレス
=エンジン状態わかんない 回転数すらわかんない

ブレーキレス
=止まんない

ラジエターレス
=オイルクーラーなしの油冷エンジン(怖すぎ

触媒・マフラーレス
=すさまじい爆音 ぶっちゃけ近所問題発生


という鬼のレスレス仕様だった事は既に述べたとおりですが、第二章でこのうちのメーターレスは解消されたわけです。


そして、次にとりかかったのは

○ラジエターレス

これを何とかしようとしました。
なにしろ、空冷のままではアイドリングさえ続けられません。


実は、このラジエター設置作業は、メーターハーネス作業と並行的に進めていました。

その為、第三章の終章あたりでは画像に配管が映ってたんですね。

そんなわけで、二章と三章は時系列が色々前後するのですが、某超長期不定期連載漫画よろし先に年表を書いて時系列をはっきりさせておくと・・・


2015年 7月中旬
○シフトワイヤー機構の暫定終了(一章)
○ラジエター配管制作開始(三章)

2015年 7月下旬
○ラジエター配管試作(三章)

2015年 8月上旬
○メーターハーネス制作開始(二章)

2015年 8月中旬
○メーターハーネスやる気減少

2015年 8月下旬
○台風襲来
○メーターハーネス制作再開(二章)

2015年 9月上旬~中旬
○メーター始動(二章)

2015年 9月下旬
○ラジエター配管 試作品制作・装着(三章)
○ラジエター選定 GF1ラジエター装着決定 加工開始(三章)

2015年 10月上旬
○オルタベルト装着 発電確認(二章)
○GF1ラジエター装着&注水開始(三章)

2015年 10月中旬
○水温異常原因の究明開始(三章)


・・・とまぁ、このような順序になりますので、途中混乱しないようにご注意ください。(笑)





そんなわけで、この状態からまずはエンジンルームからフロントのラジエター設置予定場所に通す配管を制作、設置することから始まります。


最初に選んだ材質は、地元のホームセンターで売っていた

ステンレスパイプ φ38.1 t1

でした。




曲げてみました。




駄目でした。(´・ω・`)





突然ブログに現れた、この仰々しいメカは何なのか!?


続きは次回の講釈で。

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何シテル?   10/03 22:16
人生とは前向きに生きていくしかないが、後ろ向きにしか理解できないものである。 そんな人生送ってます。 名前が微妙にころころ変わりますが、基本的な名前は”...
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