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大型Gタイプのブログ一覧

2018年05月11日 イイね!

[長い間]まさやんランドの掲示板閉鎖について[お疲れ様でした]

[長い間]まさやんランドの掲示板閉鎖について[お疲れ様でした]ちょっとショックだったけど。




でも、今年2月に閉鎖していたことを

5月も中頃の今になって初めて気が付いている時点で


まさやんさんが文中に綴った、

個人管理の掲示板としては一定の役割を果たしたかなとの判断から今回掲示板を閉鎖することに決めました。
(原文ママ)

という、今現在の状況判断を、僕自身の行動をもってして肯定してしまっているんですよね。

だから、これも時代なんだと思うに留めるのが良い塩梅なのでしょう。


まさやんランドの掲示板は、僕がヴィヴィオ弄り(というか車弄りの)をスタートさせた頃、世界で唯一無二の教本で、まさにバイブルでした。

いつかのブログにも書きましたが、ただの文系学生が自宅の車庫で自力でミッションスワップ、エンジンスワップ、そしてヘッドのバルブ交換などという、DIYではちょっと大変な作業を、たった一人で完遂できたのは、インターネットの力があったからで、その時のインターネットの力はまさにまさやんランド掲示板の力でした。

過去ログ探せば、だいたいの事が書いてあったもんなぁ・・・

今と違って、BBSは文字情報だけですから、細かなニュアンスは想像してやるしかなかったけど、そういったものも、色々な情報と突き合わせて補完してやってたな。整備解説書を全巻そろえるのは当たり前だったし。




もう15年も前の出来事です。

本当に、素晴らしい場所を作って運営してくれたことに感謝の念を抱きます。



自分はほとんどROM専で、書き込むことは無かったけど、もし今手元にタイムマシンがあったら、15年前に遡って掲示板にこう書きこんでみたい。


素人がヴィヴィオをパイプフレームにして、水平対向ミッドにしてみたけど何か質問ある?


いったい、どんなツッコミを受けたかは分からないけど、多分「なんでEN07Xを載せないんだよ!」と言われる事は確かだろうな。(笑)

みんなクローバー4が大好きだったから、EJ載せるのは邪道に見られただろうw
Posted at 2018/05/11 21:39:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月07日 イイね!

フェス走行会レポート -ドリフの大爆走編ー

フェス走行会レポート -ドリフの大爆走編ー第一回フェス走行会レポート その3

片手で数えるほどの走行会参加経験しかない僕であっても解る、この走行会の特殊性の一つが

一つの走行会にグリップ枠とドリフト枠が混在しているところ

だったなと回想します。

基本的に、走行会ってグリップならグリップオンリーになるし、ドリフトならドリフトオンリーになるものだと思います。(同日に同じ会場を別々のグループがグリップとドリフトをやってる事はある)
ですが、今回のフェス走行会ではABCDの4つに分けられた走行グループのうち、Aグループはドリフト枠として設けられていて、ドリフトの王道車からとんでもない改造車まで多種多様な車による白煙とスキール音の饗宴が繰り広げられていました。(他、Bはサーキットビギナークラス(紅茶号はここ)、CとDは中・上級者クラスという感じで、出走はA→B→C→Dの順)



そして、その稀有な組み合わせと、同日フェス走行会運営が行った方針による相乗効果により、当日この走行会には観戦者にとっても面白いアトラクション性が生まれていました。

その答えを書く前に、ちょっとこちらをご覧くださいよ奥さん。




FFのはずのミラジーノが綺麗に横向いとる(´・ω・`)


しかも、ドリフトど素人の自分が見ても、めちゃ綺麗に流れてるのが解る。

このミラジーノ

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FRになっとるがな(´・ω・`)」

ちなみに、このFRミラジーノの構造は4WD改の横置きFRですが、それはオーナーのSさんがあらゆる要素を考慮した結果、その方式を選んだというだけで、この方がやろうと思ったら縦置きFR化だろうがMR化だろうが朝飯前だったりします。(その根拠は今後のレポートで書きます)


そして、驚きはまだ続きます。



・・・

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僕の知るH4x系ミニカはこれじゃない。(´・ω・`)


この最終型のミニカは、大学時の僕をこの世界に引きづりこんだ友人の最初の相棒原始紅茶号時代によくつるんどったからわかる。
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一緒に、北海道にラリージャパンだって見に行ったのも、この型のミニカや。

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間違っても




こんな動きはできんはずや。(`・ω・´)




何か・・・



何か秘密があるはずや・・・




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( ゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?




ハヤブサのエンジン
になっとるやんけー!
 けー! けー!






・・・まぁ、存じておりましたのですけど。(´・ω・`)


以前からYoutubeで拝見しておりました。

昨今の情報化社会は、なんでもかんでもすぐに情報が広まってしまうからいけませんなぁ。


でも、それを生で見て、製作者と直接会話ができるという感動は、やはりこういった走行会等のイベントに足を運ばなくては味わう事はできません!!


少年よ! 外に出ろ!!
(10年ガレージに引き籠った者より)

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(このハヤブサミニカは当日抜群の衆目を集めていましたね)


今回は自分も走行参加であるので、そうまじまじと一台の車を見続ける事は出来なかったのですが、このミニカをちょっと見学させてもらった時にあることが気になって、一つの質問をしました。

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それは、アクセルワイヤーが二段階構造になっていることでした。

素人考えだと「既存のワイヤーだと長さが足りない?」なんて考えてしまいそうですが、このレベルの人達なら、アクセルワイヤーを希望の長さで仕立てる術など自製・外注問わずいくらでもあるはず・・・だから長さが足りないから継ぎ足してるなんてわけがない、なのに、何故こんな構造になっているのだろう?

これがネットで画像をみてるだけだと、疑問に思っても聞く相手がいないけど、今は目の前に製作者様(と書いてカミサマと読む)がいるのだから、聞かない手はありません!(笑) (もちろん、それぞれ苦労して身に付けた独自のノウハウなのだから、聞いたら教えてくれて当然だなんて思っては駄目ですよ)


おお神よ! 迷える子羊に知恵の雫をお恵みくだされ~ \(´・ω・`)/

神「バイクのアクセル(ハンドル操作)と、車のアクセル(ペダル操作)とじゃ、ストローク量が違うじゃろ? ( ´_ゝ`)」




・・・


  _, ._
(;゚ Д゚) …!?




ちなみに、ヴィヴィオのアクセルペダルとインプレッサのスロットルを、サンバーのアクセルケーブルでただ繋いだだけの紅茶号は、おそらくですがペダルを全量ふみちぎると、ワイヤーのストッパーにテンションがずっと掛かっていた可能性が大でした・・・



閑話休題



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(後日、弊社の先輩が絶賛していたS15輪舞曲)

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ドリフトは見るのもやるもの完全初心者の僕ですが、間近で見ると楽しそうですし、それにドリフトという競技目的の方法論で変化する車両のセッティングというのも新鮮に映りました。

普通の走行会なら、僕はグリップの走行会にしか出ることは無く、こういう世界の存在を知ってはいても、同じ場で体感することは無い、どこか遠くの世界であったものが、この日はとても身近に感じました。

そして、それをフェス走行会の取り組みが後押しをしました。


というのも、この走行会


同乗走行をバンバン奨励していたのです。



もちろん、安全ルールはMLSの同乗走行におけるルールに則ったルールがありますし、当然同乗希望をドライバーが快諾する事が必要ですが、上記の写真や動画を見てもらえばわかるように、ドリフト車の助手席にしょっちゅう誰か乗ってます。(笑)

同乗走行はドリフトに限定したものではなかったのですが、結果的にはドリフトの横に誰かが乗ってることが多かったように思えます。

これ、下手なジェットコースターより楽しいでしょう。
僕も、走行枠が連続してなければミラかミニカの隣に乗ってみたかった(笑)


同乗奨励の運営方針と、グリップ枠とドリフト枠の混合という構成が、シナジー効果を生みだしていたように思えます。


とにかく、いろんな要素が詰まったバライティ豊かな走行会だったなぁと思います。


ちなみに、上記ドリフターズ画像の中に、一枚だけちょっとおかしな画像があるのですが・・・

それはまた別の講釈で・・・
Posted at 2018/05/07 01:05:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月04日 イイね!

フェス走行会レポート -導かれし奇特な者たち編-

フェス走行会レポート -導かれし奇特な者たち編-第一回フェス走行会レポート その2

当日の走行会参加は、これまでのサーキット試験走行とは違って事前に告知していたことや、またフリー走行とは違い走行会というイベントでもあった事もあり、お仲間が見物に来られました。



会社の車好きな先輩や、サーキット近くに住んでる家族などは気軽に来れますが、今回は何と他県から、紅茶号を見るためにわざわざ県境跨いでやってこられたヴィヴィオ乗りし者たちが3名もいらっしゃいましたのでご紹介致します。

それぞれみんカラされてますので、詳細なプロフィールは各自サイトで

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まずは、兵庫のイニシャルBさんと滋賀の黒鉄さん。

事前にイベント参上表明されていた御二方ですが、今回が初めての第三種接近遭遇。

昨日でみんカラ登録13年目となった当紅茶号ブログですが、その歴史は大きく分けると前期と後期に分かれます。
その境目は2012年9月13日
それまでの考えを替えて、紅茶号の改造内容を全てオープンにした日を境に、このブログの有り方は、ヴィヴィオT-topというカルトカーを持つ変人の日々を綴るブログから、素人が0スタートでパイプフレームのミッドシップマシンを造る日々を書く変態のブログに切り替わったのです。

この御二方とは、そんな変態アフターからのお友達となります。(笑)

イニBさんは実際に会って話して分かりましたが、ヴィヴィオ乗り系サーキットガチ勢。
歳がほぼ同世代でそしてヴィヴィオと過ごした濃密な時間が10年単位であるのも同じなんですが、その時間とリソースを”走り”に全振りしたか”造り”に全振りしたかという違いが、イニBさんと大型Gタイプの違いであろうと思います。

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イニBさんは、当日の飛び込み参加でフォーミュラレンタルを利用されました。
その時の様子は、本人のレポートをどうぞ。
奇しくも、バトンタッチをする形で僕も同じレンタルを利用したのですが、15分間最後までろくに走れなかった僕に比べて、イニBさんは最初の5分であらかたコツをつかんだようで、終盤は攻めまくってました。




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黒鉄さんは日々一人燃費グランプリを戦う変態です。こっちはもう変態すぎて説明が面倒なので本人のサイト見てください(笑)
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身長1.8Mの僕より更にデカイ黒鉄氏が小さいヴィヴィオに乗ってる様は、プジョー206WRカーとグロンホルムを彷彿とさせる。


そして、最後の1名は思わぬサプライズゲストとなりました。


三人でヴィヴィオ談義をしている所に、僕に
「お久しぶりです」
声をかけてきた男性が一人

僕も咄嗟に「お久しぶりです!」と返事するも・・・どこかで見たような気がするけど誰だろう? と思い出せないでいると「覚えてる?」と言わて、ここはもう正直に

「全然!(;・∀・)」

と。(笑)

そしたら、「大熊猫です」と。


ああっ! 大熊猫さん!!!

(ちなみに、パンダとは読まずにそのままオオクマネコと読む)

超絶久しぶりじゃないですか!

っていうか、おはミカぶり!?


軽く10年以上ぶりです。

あれ? 車は何処に!?

「犬がいるから、下の駐車場に置いてきた」

あーなるほど。
でも、放さなければ大丈夫だと思いますよ。
っていうか、T-topが最初から見えてたら「誰?」と思わなかったのに(笑)
(僕は人の顔を覚えられないので、車仲間は車で覚えてる)

ということで、大熊猫さんは車を取りに行き

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サーキットに二台目のT-top現る!


っていうか、犬でけぇ!!(笑)


ということで、岐阜でGX-Tに乗ってる大熊猫さんが遥々見物に来て頂きました。

前途したイニBさんや黒鉄さんがみんカラ後期のみん友なら、大熊猫さんはみんカラ前期のみん友さんということになります。
というか、大熊猫さんと僕はT-top系個人サイトBBS時代を下地とした、おはミカ系VIVIOコミュニティの生き残り(笑)であるので、みんカラが始まる前からのネット繋がりになります。

三河湾を望むスカイラインで、お互いフルオープンにして走った思い出が。

あの時、大熊猫さんは重度の花粉症で、それでもマスクとメガネをしてオープンにしてましたのが印象的で(笑)
あの姿を見て、オープン乗りで花粉症は辛いなぁ・・・などと他人事に思っていた僕も今年花粉症デビューでしてしまい、大変つらい毎日。(;´Д`)
逆に、大熊猫さんの花粉症は最近治ってきたらしく、因果だなぁ・・・

何はともあれ、あの頃のT-top仲間が、あの頃から持ち続けているTに乗って、紅茶号の晴れ舞台を見に来てもらったというのは、なんとも感慨深いものがありました。

兵庫・滋賀・岐阜とそれぞれ県外から紅茶号の晴れ舞台を見に来て頂いたお仲間がたに感謝です。


番外

車好きな会社の先輩(兼大学の先輩でもある)も応援に駆け付けてくれて、バシバシと写真撮影やビデオ撮影をしてくれました。

で、仕事の早い先輩は翌日には当日撮影した映像をDVDに焼いてきてくれたのです。

ですが・・・



DVDに焼くって、本当にDVD-VIDEO形式で焼いてた!

これはブログで使うのはちょっと面倒くさいぞ(笑)

昔はDVDからコンバートとかもよくやったりして環境が整っていましたが、今や動画なんてスマホで撮影してスマホでUPしてスマホで見る時代。

さて、どうしようかと悩みましたが、お手軽優先でDVD再生画面をiPhoneで撮るという、まるで中国の映画泥棒みたいなやり方に(笑)

昔のインターレース映像と普通のカメラでやったら走査線とか色々と見れたもんじゃなくなりますが、技術の進歩でこんなやり方でも普通に見れる映像が撮れてしまうのですから大したもんです。

そんな映像がこれ






ドライバー参加する自分では、自分の外からの走行シーンって撮影できないので、こういうのって有難いですよね。

U先輩に感謝!



そして最後に









可愛い姪っ子にも応援してもらいました。(笑)



姪の家がMLSから近所なのです。





紅茶号に導かれし奇特な皆さん(笑)、当日はご支援ありがとうごいました。
Posted at 2018/05/04 01:48:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月02日 イイね!

祝・みんカラ歴13年!

祝・みんカラ歴13年!5月2日でみんカラを始めて13年が経ちます!
<この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう>


これからも、よろしくお願いします!



みんカラ登録した年に生まれた子がもう中学生になっている年頃…(*´-`)
Posted at 2018/05/02 02:46:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年05月02日 イイね!

第一回フェス走行会レポート -ヴィヴィオGT1500走り納め編-

第一回フェス走行会レポート  -ヴィヴィオGT1500走り納め編-去る4月22日に行われた第一回フェス走行会

この走行会は、ある意味 この紅茶号プロジェクトの集大成的なイベントになりました。

後から振り返ると、あの一日には、この10年に渡ったプロジェクトによって立った様々なフラグが回収されていったような1日であったなと。

そんな、色々な側面から意味のあった当日の事を、一緒くたに書くとまとまりが無くなってしまうので、今回は一ブログに一要素でレポートをしてみます。


まずは、紅茶号だけに焦点をしぼります。

紅茶号がいかに走って、そして終わったかのお話を簡潔に。(笑)


走行会前最後の休日

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相変わらず エンジンは不調( ˙-˙ )

インプレッサで吹け上がりがおかしっていったら真っ先に疑う 定番のエアフロ故障を疑い、エアフロを探して三千秒

あれ? エアフロ無いぞ? まさかどこかに落っことしてきたか?

そんなバナナと思って、改めて電気配線図を見てみた…

…なんてこった、EーGF世代のEJ15だけはDジェトロだーーー( ´Д`)

ますます原因はわからなくなった

とりま、ドナーから負圧センサーを外して交換してみるが変わり無し

せめてアイドリング不調くらいは、これで変化あるんじゃないかとISCVもドナーなから変えようと思うも、嫌な予感がするので先にドナーから外す
バリっ
ああ、やっぱ紙パッキンあるわ( ˙-˙ )
新品パッキンなんか持ってないから、今ついてる方から、このタイミングで外したら全てが終了するところだった

うーん、四発全ては生きてるんだけど、なんだろうなぁこの吹け上がり不良と、なんか一発死んでるかのような振動が出たりするのは。。。

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この自作加工延長エキマニも容疑者の一人・・・

まぁ、もはや本番には間に合わないし、この戦いが終わったらエンジンは代わる。


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前回 このワッシャ代わりの当て板をかましたナットと、あえてかまさなかったナット。

今回の増し締めチェックで、なんかやっぱりかまさなかったナットは緩くなってる感があるので、今回全ての場所に採用(*´-`)

工学的な事はよくわからんが、きっとナット座面の表面積は上がった方が良いのだろう(*´-`)



走行会前夜


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もはや、積載準備は慣れたもの。

このままガレージ隣の母屋で宿泊し

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そして朝に出立。

こんな風に、早朝の太陽を浴びている時の、僕の脳内BGMは「ペガサスの朝」




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そして、途中のコンビニで 生まれたてのコーヒーを飲むのも恒例行事に。 ハローグッディサンライズ。

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ローカルネタで恐縮だけど、鈴鹿に行くルートは本来ここからグリーンロードで行くのがモアベターよ。
でも、この年季の入った3トントラックに車両積載状態では極力アップダウンやカーブを避けたいので、このまま国道を東進するよ。
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中勢バイパス開通により、バロー交差点左折からのこの道で、トラックが余裕で通れてカーブの少ない道でバイパスまで楽々アクセス。(去年11月はこのルートを失念して、高茶屋まで下って30分以上ロスした)

しかし、日曜朝はめっちゃ道空いてて感動。(;・∀・)

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あっというまにMLS到着。

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準備準備~

自分にとっては、もはや見慣れた光景なんだけど、このユニックで吊り上げて運搬って、一般にはかなり斬新に映るらしい。(笑)


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準備準備~


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ヴィヴィオ仲間たちが集う

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走り始めた、醤油はうす塩に変えた。

ちなみに、このヘッドライトの飛散防止テープについて、一部の熱狂的ファン層からお叱りをうけるかもしれない。
だが待ってほしい。これにはちょっと訳がある。

僕はこのマシンのテーピングは、基本的に赤のテープを使っている。

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(カラーリングも含めてガムテープは赤!)

なので、この日のテーピングも赤テープでやろうとしていたのだけど・・・ あれれ? テープが無いぞ? と。
さっきまで何所かに使ってたはずの赤テープを、どこかに無意識に置いてしまったようで、見失ってしまったのです。

で、探し物をしている余裕もあまりないので、工具箱に入れてあった養生テープを取りだしてヘッドライトにテーピングを施しました。

しかし、その後すぐに赤テープが見つかったので、赤テープでやり直そうと、さっき貼った養生テープを剥がしにかかりました。

右目の養生テープを赤に張り替え、そして左目の養生テープも剥がしにかかったところで

「え!? 剥がすんですか!? ヴィヴィオならオッドアイでしょ!(笑)」


突然イニBさんから想定外の鋭いツッコミが。

は?(;・∀・) 

・・・ああ~ アレね(笑)

そういう事なら、その案を採用しオッドアイのテーピングにしときましょう。 はたして当日の会場にいた人で解るのは片手で数えてなお余るだろけど、僕はそういう解る人だけ密かに解るっていうパロディネタ・・・嫌いじゃないぜ?

しかし、走行後。

イニBさん「Gさんごめん! 左右の色逆だった!!」
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(ヴィヴィオで画像検索するとスバルヴィヴィオに混ざって登場する高町ヴィヴィオさん)


ガビーン(;・∀・)

・・・ということが、あった。(´・ω・`)

ということで、この熱烈ファン憤慨モノの間違いはは不可抗力なのです。そこんとこよろしく。(笑)

----トリビア--------------------------------------------------------------------
全然解らない一般の方に簡単に解説すると、2010年代になってから放送された若者向けのアニメの主人公がヴィヴィオって名前なんです。
普通に考えたら出てこない単語がわざわざ名前になってる所からも察せられるように、スバル ヴィヴィオがネーミングの由来となってるということ。この作品では、他の登場人物も多くが車の名前になってます。
(ちなみに、この作品のせいで入門向けフォーミュラのVITAの名を聞くたびに、オペルの車じゃない方を思い浮かべてしまう弊害が)
つまり、僕たちR35世代のオッサンオバチャンにも解るように言うと魔法騎士レイアースの21世紀版みたいなもんだと思っておいてください。
違いは20世紀のレイアースはゴールデンタイムにやってたけど、21世紀のなのはは深夜にやってたというくらいで、主題歌歌手が紅白に出てたという共通点は一緒。(暴論)
----/トリビア--------------------------------------------------------------------

閑話休題


そんな、ゆずれない願いを抱きしめて紅茶号は走り出します。

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走ります

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走ります


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他の車に比べてロール多めです

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追いかけられます
絶対的タイヤ性能アドバンテージで逃げます。


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超追いかけられます。
まったく逃げられません。

4Cはコーナリング姿勢が超安定してますね。

っていうか、この枠ミッドシップが多いです。



定番の360度車載映像。

とりあえずピッチングストッパーの効果はハッキリと確認できました。
シェイクダウンの頃と比べると、ブレーキングでエンジンが動いてません。

しかし、バックストレートのヘアピンでフルブレーキングするとリアロックするのは変わりませんね。
前回の南コースの第1コーナー後のストレートエンドでのフルブレーキングではリアロックしないので、MLSのここは傾斜が下りになっているのが関係しているのかもしれません。

何度かスピンとスピン未遂を経験して、終盤ではフルブレーキをやめてダラダラブレーキで走るようにしました。


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また、当日は実験的にこの360度カメラをクレーンの先に付けて上空から撮影するという事もしてみました。

その映像は期待通り新鮮な映像でしたが、色々不慣れで角度が良くなかったり、なにより解像度が足らずに車体は強制モザイク状態となりました。まぁ、個人情報保護の観点からは楽でいですね。(笑)

上空動画は会場全体が映像に収まっている為、プライバシー的な問題を考えてスポット的に公開します。





この日の走行は、各クラスとも午前3ヒート午後3ヒートの合計6ヒートありました。

5ヒート終わった段階で、紅茶号のタイムは54秒でしたので、2月の第二次サーキットテストで記録した53秒にさえ到底届いていませんでした。

といっても、今回は雰囲気や繋がりを楽しむ為に来たのでタイム更新はそんなに狙っていませんでしたが、最後くらいタイムアタックをやってみようと決めて、コースインしました。

それまでは、後ろに車が迫ったらパスをして、前に追いついたら意図的に譲られるまでは、多種多様な車の挙動をひたすら観察するというまったりスタイルでいましたが、最後だけは意図的にクリアラップを造りだして、一発勝負をしてみようと、前後の車間を調整してラップし「今だ!」という周回が来た時の外周コーナー出口でパーシャルだったアクセルを全力で踏み抜いた時に、それが起きました。

プツン!


あっ!(´・ω・`)


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自作加工のアクセルワイヤーの玉が外れてしまいました。(´・ω・`)


幸い、下りのヘアピンだったので、慣性でそのままコース外に退避して車を止めました。

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救護車がかけつけていますが、アクセルワイヤーの先を手で掴んで引っ張れば自走可能だったので、走行中止となり無人となったサーキットをよちよちと走ってパドックまで戻ってきました。

そのまま、第6ヒートを赤旗中断に追い込んでしまいました。。。

この時、どうするのが一番正解だったのか今も悩みます。
前途したように自走はできたので、他の車に避けてもらいながらパドックに戻る事は出来ました。

しかし、シートベルトを外してコクピットの下に上半身を潜りこませての走行はギリギリ前しか見えない状況で、そんな状態で混走状態の中戻るのは危険で、それで多重クラッシュを起こしてしまう方が遥かに迷惑がかかるという想像もできました。

結局、片手で数えるほどしかない走行会参加経験では咄嗟の判断は何もできず、ただ座して待つのみでした。

これがフリー走行ならまだ良かったのですが、走行会でのトラブル赤旗は、そのまま現走行時間の終わりに直結する事がほとんどで、不幸にも今回はこれで同グループの最後の走行枠を強制終了させてしまい同グループ参加者に申し訳ないことをしてしまいました。


自作車で車両トラブルによる赤旗ってのは、なんかもう言い表せない気持ちになります。

もちろん市販車であっても、サーキットに持ってきたならそれは持ち主の責任で車両状態を万全にしていなくてはならないのですが、やはりそれを自作車でやってしまうってのは意味合いが変わってしまいます。

市販車なら整備不良ですが、自作車のソレは構造欠陥ってことのなるので製作力不足の証左となってしまいます。


今回、僕にとっての不幸中の幸だったのは、走行会参加者の皆さんが優しい人ばかりだったことですね。
走行会終了後、分かる範囲で接触できた同グループ枠の方々にお詫びに回りましたが、皆さん笑って許してくれて、剰えこちらを気遣ってさえ頂けました。

走行会で車両トラブルなんて絶対起こしたくは無かったのですが、その起こしてしまった走行会がフェス走行会で良かったなと思わざるをえません。
まぁ関係者には迷惑な話ですが(笑)


アクセルワイヤーは今現在まだ直してないのですが、壊れた要因については一つ推察があります。

その事に思い至ったのは、当日走行会に参加されてたミニカのある部分の構造がヒントになったのですが…

それについて書くのは、次のブログにしましょう。
当日はいろいろと凄い車が結集していたのです。





帰還後
ガレージに車を戻すのも一苦労でした(笑)


さて、ヴィヴィオ GT1500 通称 紅茶号プロトタイプの走行はこれでおしまい。

最後にとほほなオチはついてしまいましたが、それもいい経験でした。

次のサーキットテストは多分夏くらい。
その時は、紅茶号の最終形態である、ヴィヴィオGT2000ターボ となっている予定です。


生きていたらまた会いましょう(笑)
Posted at 2018/05/02 14:22:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今週出走の模様」
何シテル?   10/03 22:16
人生とは前向きに生きていくしかないが、後ろ向きにしか理解できないものである。 そんな人生送ってます。 名前が微妙にころころ変わりますが、基本的な名前は”...
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スバル ヴィヴィオ 紅茶号 プロトタイプ (スバル ヴィヴィオ)
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