• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

大型Gタイプのブログ一覧

2019年06月10日 イイね!

EN07Dという〇〇

EN07Dという〇〇伝統のEN07Xのエンジン配線図ページが過給機付のDOHCで合計10ページなのに対し
EN07シリーズ最後の刺客であるEN07Dは、NAであるにも関わらずEN07Xを上回る合計12ページ。

EN07という旧世代の機体に、ダイレクトイグニッション、可変バルタイ付DOHC、スロットルバイワイヤーと、次世代の武装を後付けでつけまくった様は、まるで 〇〇 を彷彿とさせる。


⬆︎の〇〇に、皆さんなら何を入れますか?

僕がぱっと思いついたには

ガンダム F90 Vタイプ

オールドタイプな機体に、次世代MSから標準化されてるビームシールドを試験的に装備してるところなところ(`・ω・´) わかりづらい
Posted at 2019/06/10 19:29:27 | コメント(3) | トラックバック(0)
2019年06月10日 イイね!

i ”CAN” Stop the HOBBY less 

i ”CAN” Stop the HOBBY less クルマ作りで、エンジン等々の部品をドナー車から直接外して準備するっていうのは、チキンカレー作りでいったら、鶏肉用意するのに鶏から捌くようなもの。
食品みたいに、スーパーでパックされたエンジンとハーネス一式とか売ってたらいいのに。
そして後年、「最近の子供はパックでしかエンジンを見た事が無い」とかいう道徳観が....




などと、詮無きことを考えながら、今回のエンジンドナー摘出手術を行っていたのですが、19からこの趣味始めて今年で16年目ともなると、色々な事が解ってきたり、それぞれの時代に生まれた幸と不幸なんてのも否応なしに考えたりするようになりました。







主観ではありますが、僕は自動車道楽のハードDIYで、深淵を覗きこむ行為の一つが

異種間エンジンスワッピング

だと思ってます。

エンジンスワップって、自動車ハードDIYの道を歩み始めたホビーユーザーにとって、「一つの到達点」であり「憧れ」ではないでしょうか?


人間って忘却する生き物なので、今出来る事が、未だ出来なかった頃の気持ちや感覚を思い出すのはなかなか難しいと思うのですが、これが教え人に習わずに、無駄に時間をかけて遅々と覚えていくDIYだと、わりと出来なかった頃の気持ちや感覚って鮮明に思い出せるんですよね。

そんな何も出来なかった頃の自分が、よく見ていたWEBサイトがありまして。
そのWEBサイトで当時一番人気だったコンテンツは、自動車解体のパーツで(コンテンツの制作主は解体業)ジェットエンジンを作るっていう企画だったといえば、今30代以上の往年のネトラーな方々は「ああ、あのサイトか」と察しがつくと思うんですが、僕はあのサイトで一番好きだったのは、そんなジェットエンジン制作の話では無く

おばちゃんアルトに、セルボの4気筒ターボぶこちむ話

だったんですよね。

あの話がとても好きだった。

そんなこと、どうやってやるんだろうっていう未知への好奇心や、それによって出来上がる「正規には存在しない」一発ギャグみたいなマシンを、乗り操る事への憧憬。

そういったものが、あのコンテンツにはあったんです。
また、なにより大事だったのは

ちょっとしたスポーツするより、よっぽど安上がりかもしれない


という、金銭的敷居の低さからくる身近な感覚も重要でした。


そういった先人たちへの憧れを抱きながら、自宅での同車種スワップから始まり(同じものを外して、同じものを元に戻すだけの、比較的簡単な作業)、いつのまにか自分も自然と異種間スワップの領域に足を突っ込んでいました。

今から見れば、その昔憧れた「 おばちゃんアルト powered by 4気筒ターボ 」は、ひたすら面倒だけど、それほど難しくはなくて、根気と少しの好奇心さえあれば僕のような頭の良く無い人間でも出来る、簡単な足し算と引き算のようなものであることがわかります。

これは一つのゴールとして、とても丁度良いレベルなんです。

少なくとも、LV1で何も解らない人間でも、そこに到達しようと思えるくらいのレベルであるのです。


しかし、残念ながら今の車のエンジンでは、どうやらそうはならないようなのです。
それがCANってやつです。

今の、安全の為の色々な制御を行っている車は、すべからくCAN制御で動いていて、これらのタイプのエンジンを別の車にスワップしようと思っても、まず諦めてください。歴戦のプロが手を焼く代物です。僕らのような素人には無理です。

もちろん不可能であはりません。手段がないわけではありません。

しかし、それは「 おばちゃんアルトpowered by 4気筒ターボ 」が体現していた、ビギナーを育てるのに丁度よい難度を遥かに超越しているのです。
(ドナー車の全ハーネス全部品を1つも残さず移設する事の大変さなんて想像するのも嫌だし、素人がちょっと勉強した程度で簡単にMOTEC全制御ができるようになるなら、あんな高額な技術料で需供が成り立つわけがないし)



(この一部界隈ではとても有名なK4GPマシン。紙面にも書いてある制御関係のトラブルの原因、あの老舗マッドハウスの知見をもってしても難儀したのがiで採用されていたエンジンのCAN制御だったと聞く・・・)


その結果、今僕らのようなプライベーターが弄って遊ぶのは、ほとんどがCANが使われていない世代のエンジン系ばかりになっていてもおかしくありません。

しかし、そういった車は新車ではもうありませんので、市場にあるパイの数はもう増えません。
そうなってくると、市場に残っている”遊ぶのに美味しいパイ”はどんどん採掘されてゆき、やがて枯渇してゆくでしょう。

もちろん、まだまだ遊べる資源は沢山残っているのですが、それは”残っている”のであって”溢れている”のではないのです。

そうすると、おのずと二束三文で手に入ったりはしなくなってゆきます。


最近、久しぶりに富士重工の軽自動車の中古部品をヤフオクで調べて、その数が激減している事を感じました。

有るにはあるんです。でも「捨て値」が無い。

僕が学生から社会人1~2年目くらいの頃は、そういった”遊ぶのに美味しいパイ”が捨て値でゴロゴロしてました。
今も捨て値でゴロゴロしてる部品はありますが、それらはもっと高年式の”遊ぶには不味いパイ”なんですよね。

”遊ぶのに美味しいパイ”は、もう捨て値では手に入りません。捨て値が出るほど数があふれてないんです。



ある時代に生まれた人間が、前の時代に生まれた事や、後の時代に生まれる事より幸か不幸かは本人が決める事であって、他人がとやかく言うものではないのだけど。
今の自分がもっている車趣味の価値観において、これから免許を取り始める”未来の車趣味人”にとっておそらく、「 おばちゃんアルトpowered by 4気筒ターボ 」というホビーはリアルではなく歴史になるのだと思うと、ジェネレーションギャップと応対した時の寂寥感に似た気持ちを抱く事を否めない。

異種間エンジンスワップという深淵を覗きたければ、ついこの間の平成まではその辺の野原でよ~く目を凝らせば、野生の深淵がいくらでも見つかったのに、令和のこれからは、人の手で深淵が放流された管理区画にお金を払って入って覗くか、手にコントローラーを握って画面の中の深淵を覗くしかなくなるのかもしれない。


今はまだ野生の深淵は絶滅していないけど、近い将来絶滅してしまうのだろう。

令和には令和の幸せと楽しさが必ずあるのだろうけど

自分は平成の世に、このような道楽遊びが出来て幸せだった。



地球を冒険するには遅すぎ、宇宙を冒険するには早すぎる時代に生まれた我々だが、素人でも車を好きに弄って遊べる時代に立ち会うことができた。
生きるとはなんと素晴らしきか

Posted at 2019/06/10 00:33:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月09日 イイね!

拝啓 十九の君へ

19歳で人生初の所有車である、この赤のヴィヴィオを買った時、最初にDIYで取り外した部品は12インチの純正ホイールを留めるM12のナットでした。

alt

あれから16年。

35歳になった自分が、最初の車から数えて10台目の購入車両の、最初にDIYで取り外した部品は、ボンネットを留めるM6のボルトでした。

alt


ネジのサイズは小さく半分になっているので、緩めるのに必要なトルクもまた小さく容易となっているのに、なんだか人として、もはや後戻りが出来ない場所まで来てしまったような気がします。

しかし、広い世間を見渡せば この世界 後戻りが出来ないどころか、ブラックホールの向こう側に逝っちゃってる人たちが沢山いるので、自分はまだ深淵を覗き込んだ程度なのだと思っています。

alt



このボンネット 見た目の大きさに反して僅か6kgでした。これなら楽勝だと分かったので、楽々一人で安全に運ぶ事が出来ました。この道具の思わぬ使い道が分かりました。

alt


スバルのボンネットは昔から伝統的に軽いですね。昔家にあった6気筒のレガシィB4も軽かった。






alt


拝啓 十九の君へ


alt


alt


アラフォー近づいても、やってること変わらんよ?(´・ω・`)ノ



十代の頃は季節と共に移ろい変わっていた趣味も、二十歳過ぎてからはずっと車のまま、もうすぐ半生同じ趣味。

これが終の棲家・・・いや、終の趣味か。
Posted at 2019/06/09 01:19:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月02日 イイね!

祝・みんカラ歴14年!

祝・みんカラ歴14年!5月2日でみんカラを始めて14年が経ちます!
<この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう>

14年か。

もう、後年振り返って、今がみんカラ史のいつなのかと言えば、間違いなく末期か晩年といえる時代だなぁと思う。

15年前にみんカラが世に現れた時、その手軽さで瞬く間に当時隆盛を誇っていた自作WEBサイト勢を駆逐していったけど....

盛者必衰

歴史は繰り返すんだなぁ....
Posted at 2019/05/02 15:08:57 | コメント(2) | トラックバック(0)
2019年04月26日 イイね!

ヴィヴィオが直線番長になった日 [動画]



某大排気量スポーツカーとの追いかけっこは2:30~くらいから。



屋根につけた360度カメラという新世代の映像は、直線番長っぷりをこれでもかってくらい分かります。
基本、後方視点で見てると笑えます(笑)


ちなみに、この冬のシェイクダウンから紅茶号Ver2が辿った経緯。

〇プレ・シェイクダウン(私有地試走)
サス・タイヤスペック=Ver1のまま

評価:ブースト立ち上がった瞬間横向く。3速までホイルスピンしてまともに走れない。

○シェイクダウン1回目 (MLS) 2/27
タイヤスペック=
F195/45R16 AD08R R225/45R17 AD07LTS
サス:例の車重グランプリ再びでコーナウェイト測って、車高調整でコーナーウェイトを合わせる。
(他、シフトリンク系の改良や、ミッションマウント制作など色々)

評価:加速のホイルスピンは収まるが、ブレーキが笑えるほど止まらない。原因はヴィヴィオのローター径に対してタイヤ外径でかすぎ。路面とのレバー比考えてみよう。あと、さすがにタイヤでかすぎてFフェンダーあたりまくり、Rフェンダーに至っては接触でもげる。


○シェイクダウン2回目 3/6

タイヤスペック=
F 175/50R13 or 175/60R13 NS2R の2セットを試す
R 215/40R17 A046HO
サス=フロントを調整

評価:この時のシェイクダウンがブログに書いた時のやつ。
特に弱いフロントブレーキを何とかするために、フロントタイヤを175の13インチまでダウン。
しかしリアは195/45R16ホイルスピンしまくりのため、貯蔵タイヤ最終兵器のNSX純正フロントタイヤ215/40R17を投入。

ブレーキは一応Ver1の頃の9割くらいには戻る。加速は2速フルスロットルでフルブーストかかるとホイールスピン。ゆっくり踏んで、あんまりブーストかからないようにすればグリップする。

結局、本番まで時間も無いのでブレーキと加速の妥協点として、今回はこのタイヤサイズになる。

収穫は、Ver1の時に散々苦しめられていた

このブレーキングで左後がロックして右へ急激なヨーが出る現象が収まっていたこと。
どうやらコーナーウェイト調整は効果があったらしい。
まぁ、片側cm単位で車高変わったがな。(´・ω・`)

○シェイクダウン3回目 3/18 本番2日前
タイヤ=変化なし
サス=変化なし

他=ハンドルを円形化&大径化
重ステなのでハンドル回しがとても楽になる

評価:
Ver1時代から使い続けていた自作シフトリンクの部品が金属疲労で破断。
僅か10分で走行終了。
本番前でよかった。

この帰りにホームセンターによって部品を調達。
某所で修理ついでに、リアサスのジオメトリ変更してアライメント調整。
Ver1時代の一番最初の失敗ジオメトリにあえて変更してみる。
リアのロールステアが
バンプトーイン(特大) →  バンプトーアウト(小)
になる。


このスペックで本番へ向かったのでした。



そして現在


紅茶号Ver3にむけて大改修準備中です。

早ければ秋の走行会には間に合うかなぁ・・・

でも、まだ完全にどうするかは確定できてないんですけどねー


おまけ


Posted at 2019/04/26 03:10:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今週出走の模様」
何シテル?   10/03 22:16
人生とは前向きに生きていくしかないが、後ろ向きにしか理解できないものである。 そんな人生送ってます。 名前が微妙にころころ変わりますが、基本的な名前は”...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

K4GPにディーゼルマシン作って出ようとした話 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/05/03 17:55:18
ガレージ照明LED化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/04/16 13:17:11
夜明けは近い 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/02/16 01:15:54

愛車一覧

スバル ヴィヴィオ 紅茶号 プロトタイプ (スバル ヴィヴィオ)
かつてヴィヴィオ T-topと呼ばれていたもの。 学生時代に共にあり、日本全国津々浦々 ...
スバル ヴィヴィオ 紅茶号 (スバル ヴィヴィオ)
人生で初めて買った自分の車です。 学生時代、常に共にあった車です。 この車で北海道に ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation