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大型Gタイプのブログ一覧

2015年10月28日 イイね!

紅茶号改造記 過去編 第十八回

この過去編は、当時某SNSに非公開の備忘録として記述していた文章をほぼ原文のまま載せている為、時々間違った事を書いてたりしますが、特に問題ない限りはそのまま載せています。

2015年現在の自分の加筆は赤字で書きます。








改造作業の備忘録  2011 12/初頭

このあたりが、2011年最後の作業となる。

粛々とフレームの補強を行っていく。


ちなみに、この時点で前回の作業との間に、補強とは間逆のパイプ切除を行っている。

それはどこかといえば、ロアアームのフレーム側取りつけ部の間の6x3の角パイプである。

この部分、ロングストロークのサスがリバウンド側へ伸びきったら、ドライブシャフトが干渉するかもしれなかったので切ってしまった。

そして、切除した部分の下方に3x3のパイプを溶接した。

今になって考えてみれば、なんで最初からこの形にしてなかったのか謎である。

まぁ、0からの創作とはこんなものか。


2011年は、この片側の角パイプを補強したところで、ガス切れを起こして終了。
写真では1枚目が左側で3枚目が右側になっているが、これは右側も切るところまではやって、溶接しようとしたらガス欠していた為である。

その後、年末まで仕事で激務が続いたため、とてもガレージに来る気になれなかった・・・



感想特になし。

今年もまた年末まで激務なのだろうなぁ・・・
2015年10月27日 イイね!

紅茶号改造記 過去編 第十七回

この過去編は、当時某SNSに非公開の備忘録として記述していた文章をほぼ原文のまま載せている為、時々間違った事を書いてたりしますが、特に問題ない限りはそのまま載せています。

2015年現在の自分の加筆は赤字で書きます。




2011年12月31日の記録

改造作業の備忘録 番外編 ~うっかり勘違いで完成が1年は遠のいたよ編~

よーやく、激務の12月が終わったので、ぼちぼちライフワークの改造作業も来月から再開である。

しかし。

実はここで大問題が起きているのである。

なんというか。

ここに書き記すのもはばかれる、とんでもない馬鹿馬鹿しいミスなのであるが。

だが、これも思い出、これも記録。備忘録なので、其の時其の時の事を記録せねばなるまい。

実は、インプレッサのフロント移植で、リアトレッド幅が片側120mmワイドになる紅茶号。
このリアトレッドと、バランスをあわせるためのフロント周りのトレッド拡大を、とてもとても勘違いしていたのである。

その勘違いというのは。

・・・えっと・・・

その・・・

リアとフロントの差が片側120mmというのを

何故か・・・

設計を考えてる段階の時に

片側12mmと勘違いしてましたーーーー

桁一つ勘違いしてましたーーーーーーーーーー

12mmだったら、ホイールのオフセットだけで余裕で調整可能とか考えてましたーーーー


んなわけねぇーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


120mmだぁああああああああ!!!!!!!!!!!!

インプのトレッド幅が、ヴィヴィオ+24mmなわけねぇーだろーーーー




・・・なんでこんな勘違いしてたんやろ自分(´・ω・`)


つーことで、フロントのトレッドも片側120mm。ある程度はオフセットなどでごまかすにしても、最低でも100mmはナックルの位置を外側に出してこないといけなくなった。

さて、考えられる手段は以下の3つである。

その1: 特注で100mm超のワイドトレッドスペーサーを作る。

その2: 既存のロアアーム、タイロッドを100mm延長加工し、ストラットマウントも外側へ移動させる

その3: フロントにもインプレッサのフロント周りを持ってくる。

この中で、もっとも手軽なのは1だが、アライメント的にキングピンオフセット(スクラブ半径も)がとんでもない事になり、トラブルの元になりそ うだし、そもそも車検時にワイドトレッドはつけれないのでNG。

つか減速でもげるわ、そんなワイトレ。

2が一番現実的で、設計の変更も、工期の延長も少なくて済むが、昔、某カークラフトのレッスンを受講した折、フレームは自作でもいいけど、アーム類は自作すると公認は難しいと聞いているので、その話からするとナンバー取得を目的とする場合この手法も問題あり。

3が実現できるなら、性能面でも安全性でも一番であるが、ステアリング関係など、自作するには複雑で難しい所を、メーカー既製の状態をそのまま使え るはずだったのが、全て一から自作する必要が出てきてしまい、4年かけて、頭の中でようやく見えてきた完成図が遥か彼方へ遠のきそう・・・

できれば2で行きたいけど、全てが完成してから公認取得の過程でアーム加工が致命的となったら、やり直せる気がしない(苦笑)


とまぁ、以上のような問題にぶち当たったのが、先月末だったのである。

んで、この問題を、この夏にお会いしてきた、某氏に相談したところ、自分なら3でいくと。(正確には、某氏はマツダ系のWボーンを使うと)
でまぁ、僕も2でいきたいなぁ~なんて思いつつも、やっぱり3かなぁなどとは思っていたので、このご意見に背中を押され、フロントにもインプの足回りを移植する決心をしたのである。

つまり、リアだけでなく、フロントまで完全なチューブラフレームなのである。

ヴィヴィオのボディはキャビンだけしか残らないのである。

・・・これ、本当に完成するのか(;´Д`)


ちなみに、マツダのWボーンはアライメント的な調整が容易で、ごまかしが聞くから、欲を言えば僕もロドスタとかFDあたりのWボーンを持ってきたいのである。

マツダのWボーンは、こういったカービルドにはうってつけの素材で、量販車のWボーンでは非常に多いハイマウントタイプではなく、ホイール内にアッパーアームが収まるオーソドックスな形状のため、ボンネット高が低く抑えられる利点がある。

実をいえば、インプのストラット高だと、ヴィヴィオのリアはギリギリ収まるのだが、フロントはボンネットから飛び出てしまうのだ。だから、リアの時のように、3次元座標そのまま移植というわけにはいかないわけで、いろいろと計算と計測をして、ストラットマウント位置を下げないといけない。

これがマツダサスなら、おそらくそのまま持ってきても高さは大丈夫だろう。

あと、アライメント的なセッティングも、最初から後輪駆動車の前輪に必要な設定になっているわけで(つまりはキャスター等も是正しなくていい)、マツダサスを持ってくるほうが、合理的ではあるのだ。

だがしかし。

マツダサス使おうとしたら、また全て1から始めないといけないから嫌だ(笑)

部品取り1台用意して、サスの寸法計測して、それにあわせてフレーム考えて作って・・・

インプサス用のフレーム作るだけに4年の月日と多額の費用かかってるのに、またさらに全く知らない足回りに手を出すだなんてやりたくない。

インプなら、既に一度フレーム作った。作り方も確立した。ちょっと変更する部分はあるけど、だいたいは同じだ。それに部品取り車も既にある。

それにそれに、外注で作ったアームブラケット等の部品は、失敗した時の為に予備の分も作ってあったので、同じフレームをもう1台作る材料は揃っているのだ。


そういうわけで、車として合理的なのはマツダサスの流用だが、製作者の都合的にはインプサスなのである(笑)


そういうわけで、この冬は50%出来リアフレームの完成と、フロントフレームの構想・設計・製作を行うのである。



・・・せっかく改造したヴィヴィオのフロントメンバーが無駄になったな・・・



結局、インプのフロント移植は行わず、第四の選択をしたのはご存知の通り。
2015年10月26日 イイね!

紅茶号改造記 過去編 第十六回

この過去編は、当時某SNSに非公開の備忘録として記述していた文章をほぼ原文のまま載せている為、時々間違った事を書いてたりしますが、特に問題ない限りはそのまま載せています。

2015年現在の自分の加筆は赤字で書きます。










製作途中のサブフレームを、車体にあてがってみた。

ちゃんと狙った通りに出来ているかの確認もあるが、第一の理由は製作者の戦意高揚のためである(笑)

もう、アップライト取り付けた辺りからニヤニヤしっぱなしで、ホイールとりつけて爆笑した。

これもうタイヤはみ出してるとかいうレベルじゃねぇえwwwww

当初から、計算上リアのトレッドは200mm増加する事は解っていた。つまり片側で100mm!増加。 10mmではない100mmだ。 つまり10センチ(笑) 0.1メートル(笑)

で、この状態でフェンダーのツラからはみ出してるホイールの量を測ったら、丁度10センチだったww

寸法出しの為に買ったジャンクの車高調が、かなりショートストロークになってるので(なにしろヴィヴィオのショックより短い)、この状態でも実際に接地させた1G状態とキャンバーの引っ込み具合はさほど変わらないだろう。

頭の中で10cm出るとは解っていたけど、実際に10cm出てるのを見ると、かなりドン引きであるwwww

しかも、このホイールはスバル純正。リム幅たったの6インチで、オフセットも50台の超奥に引っ込むサイズなのに、この飛び出し具合である。

やべーよ 完成図が全然想像できねーよwww


でも、これでかなりテンションあがってきた。

これ、あてがってだけだから、まだまだ全然出来てない。
こんな風にボディにフレーム取り付けられる日は、おそらく来春。

でも、なんか、かなり現実的になってきた気分。 ここまで4年かかったけど、ようやくココまで辿り着いた感じ。

ナンバーとれるかどーかは解らんけど(某氏は大丈夫って言ってたけど)、とにかく走れるとこまでは何が何でも作ってやると思ってたのが、ようやく本当に出来るんだと確信できた気がする。

・・・まぁまっすぐ走れる保証はないが。


とにかく、このまま完成までひた走るしかない。

そんな風にやる気に燃えていたら、まさかの作業台に水平が出てなかった事が発覚orz


まぁ、これが素人が独学独力で作るってことかなー。はー、辛い。



まさか、ここから実際乗って走るまでに更に4年かかるとは思わなかったよ・・・

フレームを造る作業台も、その為だけに作った自作品で、わりと苦労したものなのだけど、残念ながらこの頃の備忘録は残っていない。(ただ、みんカラに記載はあると思うけど)
2008年から2011年までの期間は、主にそういったモノを造っていた。


しかし、こん時にちゃんと片側10cm出るって解ってたはずなんだけどなぁ・・・ なんであんな勘違いしちゃってたんだか・・・
Posted at 2015/10/26 00:26:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年10月25日 イイね!

紅茶号改造記 過去編 第十五回

この過去編は、当時某SNSに非公開の備忘録として記述していた文章をほぼ原文のまま載せている為、時々間違った事を書いてたりしますが、特に問題ない限りはそのまま載せています。

2015年現在の自分の加筆は赤字で書きます。








改造作業の備忘録 2011 11/08-09

とりあえず、ここまでフレームを組んだ時点で、一度固定を外して、横に立てたり、ひっくり返したりして、全溶接を行う。

これくらいのフレーム単位だと、一人の力でひっくり返せるので楽である。

ただでさえ溶接の腕がないのだから、溶接姿勢は極力下向き溶接で行うべきなのである。



この時と今とで、溶接の腕はほとんど向上していない。(´・ω・`)

ただ解った事が一つ。

それは、フレームを組む場合、溶接機のトーチの射程距離はとても大切だということ。

改造作業を始める前の情報収集で、溶接機は最低限200V機を用意するべきであるという結論になり、動力の導入がいらない単相200V機を購入したのですが、フレーム作りにおいて、溶接機本体の大きさとトーチの短さが弱点を持つ事までは想像できませんでした。

皆さんも、もしパイプフレームを作ることがあるならば、自分の身長くらいの高さのモノを溶接する事になる事を念頭に、溶接機を選んだほうがいいですよ。

2015年10月24日 イイね!

紅茶号改造記 過去編 第十四回

この過去編は、当時某SNSに非公開の備忘録として記述していた文章をほぼ原文のまま載せている為、時々間違った事を書いてたりしますが、特に問題ない限りはそのまま載せています。

2015年現在の自分の加筆は赤字で書きます。








改造作業の備忘録 2011 11/08-09

 新兵器のパイプえぐり機によって、ささっと斜めのパイプを追加した結果(実際にはささっとできなかったが)、ある程度の強度が生まれたので、ここでようやくサス・アーム類を仮組みし、エンジンとミッションをあてがい、ドライブシャフトを通し、ちゃんと問題なく収まりそうかどうかを確認した。

 なにしろ、左右のアーム取り付け部の長さ等の寸法は、純正のクロスメンバーを測定して、同じように作ったものであり、その行程は以下のようになる。

(1)純正クロスメンバーの左右ボルト穴の距離を計測
             ↓
(2)計測した数字から、角パイプの長さを決めて、罫書きを入れてカット
             ↓
(3)カットしたパイプに卓上ボール盤でボルト穴を開ける
             ↓
(4)角パイプを溶接する

大まかにわけで、この4つの行程になるわけだけど、はっきりって誤差が出まくっているはずである。
何しろ、まず最初の計測で誤差がでる。
次に、その正しいかどうか解らない数字通りにパイプに印をつけた時もまた誤差がでる。
そして、そのパイプを切る時にまた1mm前後の誤差がでて。
穴を開けるときも誤差がでる。

これを最後に溶接する時も、まちがいなく歪んでるわけなので、自作したフレームにインプレッサの純正アーム類を取り付けて、その間にミッションとドラシャが、しっかりとはまるかどーかが非常に不安だったわけだけど、ドラシャがある程度の誤差を許容してくれたので、なんとか収まった。

まずは一安心である。


しかし、実際にここまで組みつけてみると、このフレームには色々問題があることも判明した。

どーするか悩み、しばし作業を中断して考える。

その結果、1から作り直しになることは無いけど、部分的にパイプを削除し、別のパイプを追加する事にした。

それはまた今度である。


物体の測定というのは、本当に難しい。

色々な道具と知識と、そしてノウハウが無いと、机上の空論で終わる。

時々、メーカーが本気で作るお馬鹿カー(褒め言葉)の製作風景が流れたりすると、一番注目するのはその製作冶具がどうなっているかだったりする。(最近ではジュークRとかが面白かった)

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何シテル?   10/03 22:16
人生とは前向きに生きていくしかないが、後ろ向きにしか理解できないものである。 そんな人生送ってます。 名前が微妙にころころ変わりますが、基本的な名前は”...
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