恐怖の針金

おはこんばんちゃ(ﾉｼ＾ω＾)ﾉｼ☆

昨日はふくらはぎの細い骨(腓骨)の中に入っていた針金を外来手術してきた。


内容的には簡単なもので、右足外くるぶしの上に針金を抜くためように頭が出ており、その付近に局部麻酔し切開したあと無理矢理力づくで針金を引っ張り抜き、縫合するというもの。


まず局部麻酔は針金の頭が出ているあたりにするのだがこれが入院して足を牽引するためにかかとに局部麻酔するより地味に痛かった。
そして、切開は気が付いたら切られていていつ切ったの？という感じだった。

そして、遂にメインディッシュの針金。


スルｩと抜けるかと思いきや、まるで骨が折れそうなぐらい軋み、骨も一緒に出てくるんじゃないかというぐらいの強烈な内部的激痛。
断末魔を上げること10分弱でようやく取れて痛みは無くなった。


するとあまりの激痛だったのか上半身が段々と震え出して息が上手く出来なくなっていた。
ナースさんの言葉が聞こえたのでとりあえずそれに従い、ゆっくりと深呼吸し始めると震えは止まった。


切開したのは大体1～2cmで、縫合は4針


流石にその後はしばらく車椅子に乗っているしかなかった。



そして今日は外来処置で傷の消毒で、その時に恐る恐るチラ見したら前のように針金の頭で皮膚が盛り上がっていない。
心の底から安堵した。


入っていた時はたまに針金が関節に入り込み、ゴリゴリと鋭い激痛が伴う時もあったが、ようやく針金のことも気にせずリハビリにも集中出来そうだ。


あともう少し頑張ればせめて車は乗れるようになるだろう...




そのときは皆さん宜しくお願い致します!!