赤目四十八滝へ潜入せよ！

今朝、目が覚めて、眠い目をこすりながら煙草を吸いに家の外に出たら、矢が飛んできて、Arthurの股間を通り過ぎて、地面に刺さった。

Arthurは、ますだおかだの岡田のように、『わぁ～お！』と驚いてしまった。

工作員たるもの、寝ぼけていても油断は禁物である。　まだまだArthur、修行が足りぬ！




矢を見ると、何やら紙が括り付けてあった。　いわゆる”矢文”って古典的かつ挑発的な手紙の渡し方である。その紙にはこう書いてあった。

『やぁArthur、君に指令がある。　

君に工作員として十分な素質があるか否か見極めるため、”抜き打ち”で今日君を試験する。

場所は、M県のとある山奥にある○目四十八手、いや○目四十八滝だ。　１時間後に君はそこに行き、そこで試験を受けたまえ。

なお、この指令書は自動的に燃えて消滅する。』

読み終わった途端、その指令書は本当に燃えて、Arthurは手に火傷を負ってしまった。


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１時間後、Arthurはその試験会場についた。



受付に行くと、『大人の入場料は400円です。』と言われ、Arthurは、400円を払った。

入場券とリーフレットが渡された。

リーフレットには”指令”が書かれていた。

『Arthur、今日はあなたの格闘スキルを試験します。　この渓谷を上っていきなさい。

途中、４匹のモンスターと遭遇します。　モンスターを倒すと、”スタンプ”がもらえます。

全部のモンスターを倒し、”スタンプ”を４つ手に入れたら、合格です。　ではArthurの健闘を祈ってます。』

（やるしかない！）







さっそく一匹目のモンスターがあらわれた。


「にほんいもり」が現れた。

▽どうする？
①戦う
②逃げる
③話しをする

・・・・①戦う

「にほんいもり」はArthurに攻撃してきた。・・・・Arthur3ポイントのダメージを受けた。

Arthurは「にほんいもり」に攻撃した。・・・・「にほんいもり」を倒した。

Arthurは50ポイントの経験値を得た。

そして、Arthurは１つ目の”スタンプ”を手に入れた（嬉）

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きれいな滝がいっぱいである。





二匹目のモンスターがあらわれた。


「ウーパールーパー」が現れた。

▽どうする？
①戦う
②逃げる
③話しをする

・・・・①戦う

「ウーパールーパー」はArthurに攻撃してきた。・・・・Arthur15ポイントのダメージを受けた。

Arthurは「ウーパールーパー」に攻撃した。・・・・「ウーパールーパー」はArthurの攻撃をかわした。

「ウーパールーパー」はArthurに攻撃してきた。・・・・Arthur10ポイントのダメージを受けた。

Arthurはダメージ回復の呪文を唱えた。。・・・・Arthurの体力が回復した。

「ウーパールーパー」はArthurに攻撃してきた。・・・・Arthurは「ウーパールーパー」の攻撃をかわした。

Arthurは「ウーパールーパー」に快心の一撃を加えた。・・・・Arthurは「ウーパールーパー」を倒した。

Arthurは100ポイントの経験値を得た。

そして、Arthurは2つ目の”スタンプ”を手に入れた（嬉）

・・・・・・・・・
















三匹目のモンスターがあらわれた。



レッドブル、いや「赤い目の牛」が現れた。

▽どうする？
①戦う
②逃げる
③話しをする

・・・・①戦う

「赤い目の牛」はArthurに攻撃してきた。・・・・Arthur50ポイントのダメージを受けた。

Arthurは「赤い目の牛」に攻撃した。・・・・「赤い目の牛」は100ポイントのダメージを受けた。

「赤い目の牛」はダメージ回復の呪文を唱えた。。・・・・「赤い目の牛」の体力が回復した。

▽どうする？
①戦う
②逃げる
③話しをする
④道具を使う

・・・・④道具を使う

Arthurはかばんの中から鼻輪をとりだし、「赤い目の牛」の鼻にかけた。・・・・

「赤い目の牛」は戦意を無くした。Arthurは「赤い目の牛」を倒した。



そして、Arthurは3つ目の”スタンプ”を手に入れた（嬉）

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・・・・・・・・・

最後のモンスターがあらわれた。


「サラマンダー」が現れた。

▽どうする？
①戦う
②逃げる
③話しをする

・・・・①戦う

「サラマンダー」はArthurに攻撃してきた。・・・・Arthur１００ポイントのダメージを受けた。

Arthurは「サラマンダー」に攻撃した。・・・・「サラマンダー」は100ポイントのダメージを受けた。

「サラマンダー」はダメージ回復の呪文を唱えた。。・・・・「サラマンダー」の体力が回復した。

▽どうする？
①戦う
②逃げる
③話しをする
④道具を使う

・・・・①戦う







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「サラマンダー」はかなり手ごわく、戦いは１時間を超えた。

▽どうする？
①戦う
②逃げる
③話しをする

・・・・①戦う

Arthurは「サラマンダー」に快心の一撃を加えた。・・・・Arthurは「サラマンダー」を倒した。

Arthurは”毒消し”と



最後の”スタンプ”を手に入れた（嬉）








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Arthurは”抜き打ち”試験に合格し、引き続き工作員として働くことになった。

Arthurは一人静かに呟いた。

『Mission Accomplished！　（ミッション完了！）』



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Arthurは過酷な試験を終え、帰り道についた。　その途中、


若い女性に出会った。　彼女が話しかけてきた。

『ねぇ～、私、あなたがモンスターと戦っているところ見てたわぁ～！　私、強い男が好きなの！

いっしょにコーヒーでも飲みませんか～？』

Arthurは戦いで疲れ切っていたが、下半身だけ一気に元気が回復し、

『勿論喜んで！』

こうしてArthurは初めて会った女性とお茶をすることにした。


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楽しいお茶と会話の時間が進んでいくにつれ、Arthurの身体が痺れはじめた。

『かっ、身体が、しっ、痺れる！』

『罠にかかったわね！　隙を見て、あなたのコーヒーに痺れ薬を入れたのよ！　ホホホ！』

『う、うううっ』

『ここは忍者修行の場所よ！　これからは甘～い誘いかけてくる女性に気をつけることね！』




『あなたが「女性に弱い」ってことは、情報部のあなたの上司に報告しておくわ！

　また別の”抜き打ち”試験があるわよ～！　楽しみにしてなさ～い！』





・・・・・・・・・

Arthurは彼女が去っていくのを確認してから、サラマンダーとの戦いで得た”毒消し”を飲んだ。

『助かった～』

それにしても、Arthurは次の”抜き打ち”試験に合格できるのだろうか？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜つづく・・・・・のか？＞