Mission! 某国の秘密兵器を探せ！（旅立ち）

（注　これは、Arthurの体験をもとにしたフィクションです。よい子は真似しないで下さい。）


１月某日、Arithurは、情報部からミッション（指令）を受け取った。
『やぁArthur、お正月は楽しめたかね？　お年玉として君にミッションをあげよう！

実は、東南アジアのある都市国家が秘密裏に巨大兵器を完成させたらしい。

そこで君へのミッションだが、その巨大兵器を見つけ出し、その情報を集めることだ。

なおいつもの通りだが、君や、君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても当局は一切、関知しない。』　






さぁ、出発だ！
Arthurが乗り込んだのは、大型楽器ケース～プライベートジェット・・・ではなく、

普通の旅客機のエコノミーだ。


・・・・





約5時間のフライトの後、無事に東南アジアの都市国家の空港に夕刻到着した。


入国審査、税関での手続きをすませ、空港をあるいていると、一人の日本人女性がArthurに近づいてきて話しかけてきた。

（女）『あの～、日本人でお一人ですか～？』

（Arthur）『はい、そうです。』

（女）『わぁ～、よかった。宿泊先はどこですか？』

（Arthur）『〇ン・パシフィック・ホテルです。』

（女）『すご～い、私も〇ン・パシフィック・ホテルなんです。
　　　　よかったら一緒に逝きませんか？　それと一緒に夕食に逝きましょう！』

彼女は見た目こんな感じである。

（個人の感想です。）

名前は、M.Kさん、年齢はArthurの妹と同じぐらいのようだ。

（このミッション、敵に知られてしまって、監視役がついたか？）

しかし、純粋にArthurに惚れて逆ナンパしてきたのかもしれない。
一緒にホテルに逝き、夕食もともにすることにした。

ホテルに到着。ホテルの部屋は、

ベッドルームからシャワールームが丸見え！


テレビには、敵国からの挑発メッセージが書かれている。

そして、脅迫メッセージのついたフルーツバスケット

（このフルーツに毒がもられているかも知れない・・・気を付けないと・・・）


荷物を解いた後、MKさんと夕食を取るため部屋をあとにした。


泊まっているホテルのレストランでバイキングスタイルの夕食となった。
食事は、洋食、中華、インド、マレー料理に加え、日本食もあった。


（MK）『明日はどうされるのですか？』

（Arthur）『国境を越えて、〇ョホールバルに逝きます。』

（MK）『私もいっしょに逝っていいですか？』

（やはり彼女は、敵帰国の監視役か）

敵国の監視役と分かったが、
（Arthur）『いいですよ。いっしょに逝きましょう』


二人ともいろんな国の料理をたくさん楽しみ、食欲が満たされた。
次に満たすのは〇欲か？

（Arthur）『僕の部屋でに逝きませんか？』

MKは、だまって頷く。

・・・・・・・・


二人は、レストランを後にし、Arthurの部屋に向かった。
その途中、会話はなかった。

・・・・・・・・

（MK）『確かにこのフルーツバスケット、一人で食べきれないわね。
え～！こんなにいただいていいの～！
私、果物大好きなの！
ありがとう！　じゃ、また明日ね！』





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・つづく