Arthur1968のブログ一覧

Arthurの息子Ryan、そして娘のNadiaはArthurと同じ情報部の工作員である。

近々、彼らは工作活動があるらしいので、Arthurは大阪梅田阪急3番街付近に、彼らの工作活動に必要なブツを調達しに昨日出かけた。

優秀かつ経験豊富なArthurは、簡単にそのブツを手に入れることができた。







問題は・・・・・


どうやって、愛知県にいる息子と、娘に届けるか？







Arthurは裏稼業でトランスポーターをすることがあるので、自分自身で届ければよいが、

今回は、忙しくてそれができない・・・・




じゃ、どうする？



トランスポーターに頼むか！



そのトランスポーターとは・・・・



Black Cats！


いかにも裏稼業っていうか、秘密の組織っぽい名前だ。




待ち合わせ場所である、近くのコンビニに行く。


だが、そこにはBlack Catsはいない。

彼らの代理人にブツの運搬を依頼した。


『運ぶブツの大きさは？』

『この段ボール箱１つだけだ』

『重さは？』

『１㎏未満だ』

『目的地は？』

『愛知県〇〇市□□町△△・・・・』


『で、届ける日時は？』

『勿論、”木が輝く夜”だ』



『了解した。』

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どうやらトランスポーターはArthurの仕事の依頼を引き受けてくれるらしい。

よかった。取引成立！

そしてArthurは報酬を払った。

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”ブツ”は何か？

優秀な工作員たるもの、絶対に機密事項を明かしたりしない。

残念ながら、お見せできない。



どうしても見たい？

しょうがない。ここまでなら、見せてやろう。




ところで・・・・

”木が輝く夜”・・・・

Arthurは一人、寂しい夜になりそうだ・・・・・

だれか・・・・・

をArthurの家に届けてくれないか？

”やぁArthur、引き受ける気があるのなら、君にミッションがある。

あるXXXXという犯罪集団のボス、YYYYYが秘密裏に開催されるマフィアの集まりに出席するため、〇月□日から３日間、東南アジアの都会、バン〇クを訪れる。

このXXXXという組織は・・・・・・

・・・・・という理由から、YYYYを暗殺することが国際平和の為に必要という結論に至った。

そこで、君のミッションだが、バン〇クに行き、このYYYYを暗殺することが、君のミッションだ。

なお、君や君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても当局は一切、関知しない。

なお、メモリースティックは自動的に消滅する。”・・・・・ドカーン！！


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Arthurはバン〇ク空港に着いた。そして現地でメンバーと合流した。

味方のメンバーは、ハッカーのMichael、特殊道具係のJohn、そして暗殺係のプーイちゃん


女性の暗殺者であ～る。

そしてこの３人をまとめるリーダー、Arthur

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暗殺のターゲット、YYYYは翌日、ある高級ホテルに宿泊することが分かった。

早速、作戦が決まった。

YYYYが予約した部屋と同じフロアの部屋に、スケベな日本人と地元の女の子のカップルが宿泊する。

そして偶然をよそおい、YYYYと廊下ですれ違う時に暗殺する。

地元の女の子役は、プーイちゃん。そして、スケベな日本人役はArthurとあいなった。

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ハッカー、Michaelのおかげで、YYYYが宿泊する部屋とフロアを割り出し、同じフロアの部屋の予約をとった。
そしてそのホテルの防犯カメラの映像をモニターすることにも成功した。


特殊道具係のJohnから、耳の中にすっぽり収まる超小型受信機とマイクロフォンをもらい、Arthurとプーイちゃんは、それらを装着した。


これでターゲットがどこにいるかが分かり、その居場所を教えてもらうことができる。

作戦は絶対、性交、いや成功する！


そして情報通り、ターゲットのYYYYがチェックインした。

我々も潜入だ！


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Arthurはすけべな日本人を演じるため、時折プーイちゃんのお尻を触る。

プーイちゃんもすけべな日本人の彼女役を演じるため、嫌な顔を見せず、絶えず微笑んでいた。

さすが微笑みの国の女性である。



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予約していた部屋に入った。　無線でMichaelとJohnと無線で交信する。

『今、部屋に入った。ターゲットの動きは？』

『Arthur、ターゲットは部屋に入ったきり全く動きが見られない。どうやらもう寝入ったようだ。』

『了解！動きがあったら知らせてくれ！』

（ターゲットは寝てしまったか～　ミッション完了まで眠れない～！）

プーイちゃんと、ターゲットが起きて部屋を出るのを待つことにした。



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プーイちゃんが暇に耐え切れず突然こう切り出した。

『ねぇ～Arthur、暇だわぁ～』

『そうだな』

『スパイ物の映画だと、男の工作員と女の工作員が同じ部屋に泊まったら、必ずすることがあるじゃなぁ～い？』

Airthur、プーイちゃんの方を向く、すると彼女は・・・


Arthurの下半身の体積が膨張した。

Arthurはプーイちゃんに近づきKissする。

そして・・・・・・・
















肝心なところで・・・・・目が覚めた。


夢だった。







Arthur、夢の中でも”仕事”をしていた。

いわゆる仕事中毒だろう。（ちゃう、ちゃう！　欲求不満なだけや！）

気分転換に


にでも行くか？

今朝、目が覚めて、眠い目をこすりながら煙草を吸いに家の外に出たら、矢が飛んできて、Arthurの股間を通り過ぎて、地面に刺さった。

Arthurは、ますだおかだの岡田のように、『わぁ～お！』と驚いてしまった。

工作員たるもの、寝ぼけていても油断は禁物である。　まだまだArthur、修行が足りぬ！




矢を見ると、何やら紙が括り付けてあった。　いわゆる”矢文”って古典的かつ挑発的な手紙の渡し方である。その紙にはこう書いてあった。

『やぁArthur、君に指令がある。　

君に工作員として十分な素質があるか否か見極めるため、”抜き打ち”で今日君を試験する。

場所は、M県のとある山奥にある○目四十八手、いや○目四十八滝だ。　１時間後に君はそこに行き、そこで試験を受けたまえ。

なお、この指令書は自動的に燃えて消滅する。』

読み終わった途端、その指令書は本当に燃えて、Arthurは手に火傷を負ってしまった。


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１時間後、Arthurはその試験会場についた。



受付に行くと、『大人の入場料は400円です。』と言われ、Arthurは、400円を払った。

入場券とリーフレットが渡された。

リーフレットには”指令”が書かれていた。

『Arthur、今日はあなたの格闘スキルを試験します。　この渓谷を上っていきなさい。

途中、４匹のモンスターと遭遇します。　モンスターを倒すと、”スタンプ”がもらえます。

全部のモンスターを倒し、”スタンプ”を４つ手に入れたら、合格です。　ではArthurの健闘を祈ってます。』

（やるしかない！）







さっそく一匹目のモンスターがあらわれた。


「にほんいもり」が現れた。

▽どうする？
①戦う
②逃げる
③話しをする

・・・・①戦う

「にほんいもり」はArthurに攻撃してきた。・・・・Arthur3ポイントのダメージを受けた。

Arthurは「にほんいもり」に攻撃した。・・・・「にほんいもり」を倒した。

Arthurは50ポイントの経験値を得た。

そして、Arthurは１つ目の”スタンプ”を手に入れた（嬉）

・・・・・・・・・







きれいな滝がいっぱいである。





二匹目のモンスターがあらわれた。


「ウーパールーパー」が現れた。

▽どうする？
①戦う
②逃げる
③話しをする

・・・・①戦う

「ウーパールーパー」はArthurに攻撃してきた。・・・・Arthur15ポイントのダメージを受けた。

Arthurは「ウーパールーパー」に攻撃した。・・・・「ウーパールーパー」はArthurの攻撃をかわした。

「ウーパールーパー」はArthurに攻撃してきた。・・・・Arthur10ポイントのダメージを受けた。

Arthurはダメージ回復の呪文を唱えた。。・・・・Arthurの体力が回復した。

「ウーパールーパー」はArthurに攻撃してきた。・・・・Arthurは「ウーパールーパー」の攻撃をかわした。

Arthurは「ウーパールーパー」に快心の一撃を加えた。・・・・Arthurは「ウーパールーパー」を倒した。

Arthurは100ポイントの経験値を得た。

そして、Arthurは2つ目の”スタンプ”を手に入れた（嬉）

・・・・・・・・・
















三匹目のモンスターがあらわれた。



レッドブル、いや「赤い目の牛」が現れた。

▽どうする？
①戦う
②逃げる
③話しをする

・・・・①戦う

「赤い目の牛」はArthurに攻撃してきた。・・・・Arthur50ポイントのダメージを受けた。

Arthurは「赤い目の牛」に攻撃した。・・・・「赤い目の牛」は100ポイントのダメージを受けた。

「赤い目の牛」はダメージ回復の呪文を唱えた。。・・・・「赤い目の牛」の体力が回復した。

▽どうする？
①戦う
②逃げる
③話しをする
④道具を使う

・・・・④道具を使う

Arthurはかばんの中から鼻輪をとりだし、「赤い目の牛」の鼻にかけた。・・・・

「赤い目の牛」は戦意を無くした。Arthurは「赤い目の牛」を倒した。



そして、Arthurは3つ目の”スタンプ”を手に入れた（嬉）

・・・・・・・・・

















・・・・・・・・・

最後のモンスターがあらわれた。


「サラマンダー」が現れた。

▽どうする？
①戦う
②逃げる
③話しをする

・・・・①戦う

「サラマンダー」はArthurに攻撃してきた。・・・・Arthur１００ポイントのダメージを受けた。

Arthurは「サラマンダー」に攻撃した。・・・・「サラマンダー」は100ポイントのダメージを受けた。

「サラマンダー」はダメージ回復の呪文を唱えた。。・・・・「サラマンダー」の体力が回復した。

▽どうする？
①戦う
②逃げる
③話しをする
④道具を使う

・・・・①戦う







・・・・・・・・・

「サラマンダー」はかなり手ごわく、戦いは１時間を超えた。

▽どうする？
①戦う
②逃げる
③話しをする

・・・・①戦う

Arthurは「サラマンダー」に快心の一撃を加えた。・・・・Arthurは「サラマンダー」を倒した。

Arthurは”毒消し”と



最後の”スタンプ”を手に入れた（嬉）








・・・・・・・・・

Arthurは”抜き打ち”試験に合格し、引き続き工作員として働くことになった。

Arthurは一人静かに呟いた。

『Mission Accomplished！　（ミッション完了！）』



・・・・・・・・・

Arthurは過酷な試験を終え、帰り道についた。　その途中、


若い女性に出会った。　彼女が話しかけてきた。

『ねぇ～、私、あなたがモンスターと戦っているところ見てたわぁ～！　私、強い男が好きなの！

いっしょにコーヒーでも飲みませんか～？』

Arthurは戦いで疲れ切っていたが、下半身だけ一気に元気が回復し、

『勿論喜んで！』

こうしてArthurは初めて会った女性とお茶をすることにした。


・・・・・・・・・

楽しいお茶と会話の時間が進んでいくにつれ、Arthurの身体が痺れはじめた。

『かっ、身体が、しっ、痺れる！』

『罠にかかったわね！　隙を見て、あなたのコーヒーに痺れ薬を入れたのよ！　ホホホ！』

『う、うううっ』

『ここは忍者修行の場所よ！　これからは甘～い誘いかけてくる女性に気をつけることね！』




『あなたが「女性に弱い」ってことは、情報部のあなたの上司に報告しておくわ！

　また別の”抜き打ち”試験があるわよ～！　楽しみにしてなさ～い！』





・・・・・・・・・

Arthurは彼女が去っていくのを確認してから、サラマンダーとの戦いで得た”毒消し”を飲んだ。

『助かった～』

それにしても、Arthurは次の”抜き打ち”試験に合格できるのだろうか？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜つづく・・・・・のか？＞

消されたのは、『殺しのライセンス』ではなく、


Arthur1968のブログ 『Arthur、看護婦にもて遊ばれる』 が消されました・・・・・・・・


某国のスパイの仕業に違いない・・・・・（泣）

日曜日の朝、目が覚めてまづスマホでメールをチェックした。

なんと指令が入っていた。　メールで指令を出すなんて実に珍しい！メール文はこうだった。





『やぁ、おはようArthur！君が引き受けるのなら指令がある。

君も知っての通り、ト〇タは、FJクルーザーといった戦場をはしるクルマや、ポーナムという戦艦（プレジャーボート）、工作員のアジト（ト○タホーム）を製造している巨大軍需企業だ。

その会社のCEOは謎につつまれた人物であり、彼の顔は全く知られていない。

我が情報部も彼の顔写真を入手することを最優先課題としている。

そのト〇タが今日、某所にてオールト〇タビッグホリデーという大イベントを開催するらしい。

そこで君のミッションだが、君はそのイベントに潜入し、ト〇タのCEOの顔写真、声を入手することだ。

いつものことだが、君や、君のメンバーが捕えられ、殺されても当局は一切、関知しない。』

メールはここで終わった。　よかった、今回はスマホは消滅させられなかった。

『あれっ！もう１つ、メールが来てる。』　そのメールを開くとこう書いてあった。

『なお、このメールを受け取ったスマホは自動的に爆破する。　どうだ！油断してただろ？』

Arthurはあわてて、自分のスマホをマンションのベランダから放り投げた。

ArthurのiPhoneは空中で爆発した。　

・・・・・・・・・・・・・・・・・

Arthurは会場に到着し、偽造IDでまんまと潜入し、極秘の会場地図も入手することができた。


情報によると、そのCEOはクルマが大好きで、運転の腕前もプロレーサー並らしい！

（だとすると、ここにいるか、現れる可能性があるな！）

その場所には、


そのCEOのモノと思われる車両が置いてあった。




その近くの建物に入ると、多くの兵士や工作員が運転スキルの向上のための訓練を受けていた。


なんでもこのレースシミュレーションゲームで、『藤スピードウェイ』で２分１９秒以内の記録を出せば、ご褒美（記念品）がもらえるようだ。

Arthurもご褒美欲しさに、列に並び、自分の番を待った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

待つこと約１時間30分。ようやくArthurの番が近づき、Arthurは最前列でまっていた。

その時、MCらしき女性が、

『では、ここでこの時間までのBest３の記録を出した参加者と、特別ゲストを加えた４名での決勝レースを開催しま～す。』

『その特別ゲストはぁ～、ト○タCEO、豊□章△さんでぇ～す！』

（思った通りだ！）


かくして、Arthurは謎に包まれたCEOの写真を撮ることに性交、いや成功した！

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なお、決勝レースで、彼は・・・・・・優勝できなかった。

しかしレース後のインタビューで、彼はクルマとドライブに対して熱い思いを持つ、”ナイス・カー・ガイ”であることが分かった。
（勿論、そこことは情報部への報告書にも記載した。）

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ミッションを完了したArthurはメイン会場で、その日の特別ゲスト、May Jの特別ライブを楽しんでいた！

　（もちろん、お約束の♪蟻のままの～♪で有名な歌も歌ってくれた。）

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会場から帰りのシャトルバスの中でArthurは静かに呟いた。

『Mission Accomplished（ミッション、完了）』

その直後、シャトルバスのアナウンスが流れた。

『乗客のArthur様、貴方がお引き受けいただけるのであれば、ミッションがございます。・・・・・・

・・・・そのミッションで、Arthur様、Arthur様のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても当局は一切、関知しませんので、ご了承願います。

なお、このバスは自動的に爆破しますので、お近くの手すり、吊革などにしっかりとつかまって下さい。』