
前日に下見をしてみて、着陸を撮るのは難しいと思った。
と、言うのも着陸時間の2時間前に空港の展望台は封鎖されるとのことだ。
警備当局に聞いたわけではないが、まぁ、想定されることだ。
しかも見に来る人はかなり多いと見込まれる。
それであれば、相当早くからスタンバってないと見ることは難しいだろう。
なので当日朝までは行く気はなかった・・・
混んでるだろうし、規制も厳しいし、そもそも羽田空港に降りるのか?と思っていたが、情報収集しているうちに行きたくなってしまい・・・w
でも第二ターミナルの展望台は規制で追い出されるとか、室内もカーテンが引かれて見えないとか・・・
ではどこがいいのか・・・
予想通り南風運用のようなので、降り立つ滑走路はB滑走路かD滑走路。
B滑走路は城南島や京浜島などや中央防波堤など陸地から500mも離れていない。
対してD滑走路は海上のため、陸地からは1km以上離れている。
また海上は船の行き来が管理しやすいため、警備もしやすいだろうなどと考え、浮島町公園に行くことにした。
列車とバスを乗り継いで、浮島町公園に着いたのは15時45分。
同じように考えた人々で賑わっていた。

目標が来るまでは練習あるのみw

公園にも警備に駆り出された制服組が何人かいた。
ご苦労様です。

関係車両も見える。

装着レンズは倍コン付けて、35mm判換算で600mm F4.0相当だ。

第一ターミナルの展望台は人影がまばらだ。
こちらは封鎖されていないようだ。

D滑走路周辺の海上は警備艇が監視中。

海上保安庁も駆り出されている。

16時半ころからD滑走路と交差するC滑走路からの離陸は止められているようだ。

16時50分から17時の間に到着とのウワサが・・・
周りがざわつく。
近くの女の子たちが双眼鏡でL23方向を見ている。
すると・・・

来た!!

VC-25!!!

一斉にシャッタ音が公園内に響き渡るw

うるせーなーwww

制服組も苦笑い

私のは電子シャッターなんで音はでませんw

タッチダウンの瞬間は場所的な問題で見られなかったが、

さすがアメリカ空軍、初めての滑走路でもぴったり着陸。

B747-200Bがベースなのでけっこう古いよね。

初飛行は1990年12月23日(今回のNo.29000)

後継機はB747-8iで2024年からの運用が予定されている。

なので、ひょっとしたら見られる最後のチャンスだったかもしれない。

これが見に来ようという気になった最大の動機かも。

興奮冷めやまぬ中、VC-25はVIPスポットに向かっていった。
ここからはその模様はわからない。
まぁ、中に乗っているVIPには興味ないしw

VC-25が見えなくなると、多くの人がバラバラと撤収し始めていったが、
まだまだ残っている人も多い。

制服組もまだいる。
そうか、副務機が来るんだよなぁ~と思い待っていると・・・

待つこと20分・・・

C-32(B757-200ベース)が見えた!

再び連写音が響き渡る夕暮れの浮島公園w

B747-200Bに比べて小さいなぁ~(当たり前w

さらにもう一機(No.28000)が来るかな~と思って少し待っていたが・・・

18時を過ぎたので撤収。
帰りは横浜駅西口直行のバスに乗って帰還した。
次に見る機会はあるのか・・・?
充実感でいっぱいであった。
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Posted at
2019/09/24 01:29:48