渋谷での所用を終えて、さて戻ろうか、でもかなり早いな(謎w
と、チェックしていると「死神」と呼ばれる機体が見れるかもしれない・・・
急いで新宿から中央線特別快速に乗り込んで立川駅に向かうと、すでに問題児たちがホームに多数。
まだ通過していないようだが、ここは止めてそのまま乗車。
日野駅・豊田駅もネタになりそうな問題児ばかりなので、結局八王子駅にたどり着いた。
中央線ホームは問題児が多数スタンバっているので、大人は遠くのホームで目立たぬように待機だw

八高線のE209系3500番台

横浜線のE233系6000番台と同時に出発

後を追うようにE353系特急あずさが出発。
時刻表あるわけではないので、いつ来るかわからないが問題児たちの動きを見ているとなんとなくわかるw
しかし彼らはどこで情報を仕入れているのだろうか?

ああ、この列車がいる間は撮れないので来ないでくれ・・・
と思ったら5分くらいで出発していった。
次の列車は別の番線に停まるの問題はない。

しかしなかなか来ないな・・・

八王子駅についてまだ10分しか経っていないが・・・

中央線ホームに腕章をした問題児対策の駅員が何人か出てきた。
ってことはそろそろか?
問題児たちがカメラやスマホを構える姿を捉えた。
来た!

長岡車両センター所属のEF64 1031号機

マニアの間では「死神」や「コウノトリ」と呼ばれている。

1030号機、1031号機、1032号機は「双頭連結器」といった特殊な装備を持ち、引退した電車をけん引し解体工場へ運ぶ役割を担っている。
また逆に製造工場」から新車を配置センターまでけん引することもある。

機関車とJRの電車は連結器が異なるため特殊な連結器が必要で、EF64 1030号機、1031号機、1032号機のほかEF81 136号機(秋田)、134号機、140号機、141号機(高崎)、139号機(尾久)に装着されている。

今回廃車回送されたのは、今年のダイヤ改正で引退した相模線の205系500番台の2編成8両だ。

長野総合車両センターに向かう、片道旅。

関東に活躍していた車両の解体は大体、長野総合車両センターか郡山総合車両センターで行われる。

長野総合車両センターの場合はEF64 1030号機、1031号機、1032号機が、

郡山総合車両センターの場合はEF81 136号機、134号機、140号機、141号機、139号機が担当する。

ホームではなく待避線に停車。

機関士の交代と中央線を先行させるためだと思われる。

E353系あずさを先に通して、短い汽笛を鳴らし、墓場へ運んでいった・・・
205系500番台やE217系など、まだまだ廃車回送される車両があるので、また見られる機会があるかもしれないなぁ。
今度は新車配給時の「コウノトリ」の場面で逢いたいな。
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Posted at
2022/09/25 23:48:39