
長かった一日も終わろうとしているが、まだまだ・・・
初めて訪れた秋田の印象は、なまはげ一色になっている。
夜にもイベントがあるようなので楽しみだ。
1泊目は男鹿温泉郷 男鹿ホテル

昭和の宿感は拭えないが、温泉はやっぱりこんな感じのほうが風情があっていい。

部屋は別館鹿苑館の8畳+3畳の和室。

古い造りだが、清潔感がある。
さっそく温泉に入りたいところだが、夕食まだ時間があまりないので周辺散策に行くことにした。

とりあえずなまはげ立像のところに行ってみるかな。

秋田といえばハタハタだね。
メイン通り(?)を歩いているが、他に人はいない・・・
ホテルや旅館にはクルマも相当止まっているので、観光客がいない訳ではないのだろうが。
坂道も上がっていくとそれはあった。

いいねぇ~

夕食後はこれを楽しむ予定だ。
海のほうまで行きたかったが、日が暮れてきたので諦めてホテルに戻る。

部屋に戻ってお茶を飲んでいると夕食の時間になった。
食堂に向かう。

お、秋田の味覚が楽しめるメニューだ。

ズワイガニ

カレイの揚げ物

きりたんぽ鍋

稲庭うどん

いぶりがっことあきたこまち
ウチの主米はあきたこまちなので本場の味はうれしい。

デザートはチョコレートケーキにゴマムース
どれも美味しい
撮り忘れたがお刺身も新鮮で美味しいし、しんじょうやもずくも小エビや海藻のマリネなどもいい。
楽しんでいると、桶と火鉢と魚、長ネギが運ばれてきた。
磯焼料理を目の前で披露してくれるので前に集まる。

お湯を張った桶にタイが入れられる。

そこに火鉢で熱せられた石を入れると、一気に煮えたぎる。

何個か石を入れる。

ぐつぐつタイが煮える。

そして味噌を加えて、

さらに長ネギを入れて、長ネギを石に押し付けて熱し、磯海苔を加えると

磯の香りがいっぱいに溢れた磯焼きが完成~
ちょっと味噌が少なかったけど美味しいね!
こっちの人は塩っぱくなるくらい味噌をもっと入れるようだが、
観光客相手にちょっと遠慮したようで少し薄かったかな・・・
あきたこまちもおかわりして満腹。
食後はホテルの目の前にある男鹿温泉交流会館へ

すでに行列ができている。
秋田県男鹿半島の郷土芸能なまはげ太鼓「恩荷(おんが)」によるパフォーマンスが繰り広げられるのである。

登場早々から激しいライブで圧巻。

神の使いであるなまはげの迫力のある太鼓さばきが素晴らしい。

15分ほどで一部が終了
あっと言う間だった。
そして二部が始まる。
今度は人間の姿をして演奏。

みんな若いなw

高校生もいるようだ。

こちらも15分ほどで終了。
熱いライブだった。
最後に応援グッズを賭けたじゃんけん大会w
残念ながらGETできなかったので、タオルを購入させてもらったw

ホテルに戻って温泉を満喫して一日目が終了。
なまはげ三昧だったなぁ~
満足w
Posted at 2019/01/13 23:13:13 | |
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