
Z34デビューから実に12年。
もうモデルチェンジしないんじゃないかと思っていたが。
「ほぼ量産型」ということだ・・・
日産グローバル本社ギャラリーに展示かと思い駆けつけてみるが、
「日産パビリオン」のほうに展示だそうだ。
ちょっとがっかりしつつ、予約なしで入れるようなので後でいってみよう。
その前にヘリテージゾーンで展示されている「レアモノ」フェアレディZをガン見w

NISSAN Z CONCEPT(2001年デトロイトで開催された北米国際自動車ショーに出展された)
初代240Zと3代目300ZXの要素を備えたモデルとして開発。
260馬力以上を発生する3.5L V6エンジンを搭載。
当時のシャチョーはG氏。
彼の再建計画「日産リバイバルプラン」の中で、新生日産の象徴として登場した。

ミドルスポーツ
そのG氏着任前から脈々と開発が続けられていたと思われるフェアレディZ33の先行検討車の一台だ。
市販車をベースに製作が進められ、左ハンドル仕様の日産240SX(S14型シルビア)が使用された。
全長:4,310mm×全幅:1,770mm×全高:1,280mm
ホイールベース:2,545mm
輸出仕様向けである2.4L直列4気筒DOHCのKA24DE型をフロントミッドシップに搭載。
チューニングを加え、最高出力200ps/5,600rpm、最大トルク256N・m/4,500rpmまで性能を向上。
サスペンション(前/後):ストラット/マルチリンク
タイヤ:前205/55R16、後225/55R16
ブレーキ(前/後):ベンチレーテッドディスク/ディスク
製作年月は「1997年」・・・
これ、レア中のレア車だ!

フェアレディZ-L
ほかにもフェアレディZ432(1969年:PS30)、フェアレディ280ZX2シーターTバールーフ(1982年:HS130)、ニッサン300ZXターボTバールーフ50thアニバーサリー(カナダ仕様車)(1983年:Z31)、フェアレディZ2by2 300ZX ツインターボ(1989年:GCZ32)、フェアレディZバージョンST(2002年:Z33)、フェアレディZ/VersionST(現行車:Z34)が展示されていた。
一通り見た後はいよいよ新型フェアレディZ プロトタイプが展示されている「日産パビリオン」に向かう。
歩いて5分くらいだ。

2020年8月1日から10月23日の限定で、モビリティの見たいを様々なコンテンツを通りて体験できる施設として誕生した。
この中にあるとのことだが・・・
本社ギャラリー同様、検温とアルコール消毒、そして神奈川県が運営する「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」にLINE友だち登録をさせられる。
私はすでに「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」を登録済みなので、QRコードの読み込みだけ行う。
中に入ると・・・

アリアがお出迎え。
そして・・・

いたw

公開されているデータは、限定的だ。

全長:4,382mm×全幅:1,850mm×全高:1,310mm
パワートレインは、V6ツインターボと6速マニュアルトランスミッション
タイヤは、前255/40R19、後285/35R19

以上w

フェアレディZ 240ZGが露払い?!
まぁ、こうして新しく開発されていることは楽しみなことだ。
いろいろあったけど、日産はまだまだ頑張れるんじゃないかな。
これからジュークやノート、マーチなどのモデルチェンジも控えているだろうしね。
帰り道、またまたこの辺では珍しい野鳥を目撃!

カワラヒワ!

しかも一羽だけ?

青い鳥じゃーないけど、いいことあるかな?
Posted at 2021/01/17 02:14:06 | |
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