
ああ、楽しい日々はあっという間に過ぎてく。
ついに来てしまった最終日w
しかし帰りの便は夜出発なので、ほぼ一日使えるのが今回のツアーのいいところだ。
今日もいい天気なので、楽しみだ。

ただ前日よりも風が強い。
これで波が大きくなるとクルーズ船ツアーは欠航になるかもなぁ
さぁ最後の朝食だ。

和洋折衷なチョイスw

個人的には味噌漬けがいい。

サケとイクラの親子ホットサンドも知床だからこそか。

さんまの生姜煮も外せない。

もちろんおかわりw

野沢菜漬けもピリッとしてなかなか捨てがたいが・・・

チーズ入りホワイトソースオムレツは目の前で作ってくれる。

焼き鮭もいい。

勝手な組み合わせでスープカレーを作ってみる。
これもいい。

ああ、北海道の食にハズレなしだな。
3日間お世話になったKIKI知床ナチュラルリゾートに別れを告げ、
斜里バス ウトロターミナルに向かう。
ここの横にペレケ河岸公園があり、遡上するサケ・マスが見られるとのことなのだが・・・
すでにシーズンオフらしく観光客はいないが・・・

少ないながらもカラフトマスがいる。

でも少ない。

ここの川への遡上は終わりなのかな?
上流のほうに向かって歩いてもあまりいない。

力尽きた姿が・・・
魂も身体もい生まれ故郷に戻っていくのか。
聞きなれない鳴き声が聞こえる!
河原に目を向けると・・・

え、ひょっとしてカワガラス?!

これまたラッキー!
こんな街中の川で見られるなんて!!
いいもの見させてらうなぁ~、知床。

キセキレイも珍しくはないが、見られてうれしい。

長い間放置されているバイクがさみしい。

大量のサケ・マスの遡上は見られなかったが、それ以上のものが見られて満足だ。
クルマに乗りこみ、国道334号線を北東に向かう。

前日に前を通って寄れなかった、知床自然センター
なにやらアウトドアメーカーの特売会を行っている。
ここから前日船上から見たフレペの滝まで歩いていくことができるのだ。
森の中を行くが、このあたりもヒグマの生息地なので情報を集めていく。
ヒグマが出没するとコースは閉鎖されてしまう。
どうやらまだ出没していないので行ける。
林道はところどころ悪路になっているようで長靴の貸し出しも行われているが、我々は一応ローカットのトレッキングシューズを履いているのでそのまま行く。

10分ほど下る道を歩いていくと森が開ける。
宇登呂灯台が見える。
そのまま5分も歩けば展望台だ。

前日船上から見た時も水量が少なかったが、上から見てもチョロチョロレベル。

下には漁船が漁を行っている。

山からの風が強く、身体が冷えてきたので、戻る。

今度は水量の多いときに来たいな。
センターに戻ると

くま吾郎がお出迎えw
ヒグマもこんな感じだとかわいくていいんだが。
知床いいとこだよ、感動したよ、ありがとう、くま吾郎!
再びクルマに乗り込み国道334号線を登っていく。
予定より一時間ほど遅れている・・・
しかし国道とはいえ片側一車線の道、カーブも多く見通しも悪いのにみんな飛ばすね。
高速道路か、ここは?w
アクセラだったらスピード上げて走ったら楽しいだろうなぁ~
しかし今回は背高のトール。
限界がそんなに高くないが、意外に粘ってくれる。
まぁ、安全第一、猛スピードで近づく輩には道を譲って倒れない程度のスピードで走るw
20分ほどで国道344号線の最高地点

知床峠に到着。
残念ながら羅臼岳は雲の中・・・

ここからは国後島が見える。

近いな。

羅臼山かな?

斜里町はシマフクロウ

羅臼町はイヌワシ?オジロワシ?
しかしここは標高738mとはいえ、風が抜けるのでけっこう寒い・・・
手袋していてよかった~
さぁ、いよいよ羅臼だ。
国道334号線を下ること20分ほど・・・
羅臼町に到着。

道の駅 知床らうすにクルマを止める。

道の向こうは根室海峡だ。
お土産を物色・・・
あれこれ購入w
さらに朝食をけっこう食べたのに、少しのトレッキングでお腹が空いたw
ちょうどお昼時なのでどこも混んでいるが、知床食堂に行ってみると運よく一組しか並んでおらず、それも5分も経たずして二組出ていったのですぐに席に案内される。
つまはもちろん念願の

ウニ丼(フルサイズ)!w
よかったねぇ~、ご飯が見えないほどウニで埋め尽くされたどんぶりでw
私はまたホッケ定食でもよかったが、つまに勧められて・・・

イクラ丼(フルサイズ)!w

これだけ埋め尽くされていても、脂っこくなくて飲むようにイケる!w
ああ、大満足w
さて、全体的なスケジュール時間の遅れで、今後の予定をどうしようかな・・・
つづく
Posted at 2021/02/22 00:19:05 | |
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