
梅雨も空けたんじゃない?
と思いたいところだが、まだ梅雨前線は日本列島に停滞しているようだ。
しかし時間の問題だと思う。
明日にはすっきり空けてほしいところだ。
出発の準備をしていると、目の前に一羽の野鳥が現れる。
う~ん、なんて名前の野鳥だろうか・・・
調べてみると

どうやらルリビタキの幼鳥のようだ。
おお、比較的レア?w
大きく育ってまた遊びに来てな。

電線にはハクセキレイ
君たちは横浜でも会えるね。
国道141号線を北上。

中部横断道を目指す。

しかし南北を縦断するのになぜ「横断道」?
日本の国土軸としては横断する路線となるため(本州、または日本列島を"横断"していると考えれる)、名称に「横断」がつくとのことだ。
う~ん、個人的にはしっくりこないなw

八千穂高原から佐久北までは無料区間で、基本片側一車線。
遅いクルマがいても基本抜けない。
しかし信号がないし、アップダウンはあるものの大きなカーブがないので国道141号線を行くよりは早い。
途中追い越し車線が設けられている区間も一カ所だけあるし。

20分もしないうちに佐久北ICに到着、ここからは上信越道を東に向かう。

佐久平PAで一度休憩。
昼食をどうしようかと思ったが、もう少し先に進むことにする。

藤岡JCTで関越道にのり、さらに北上

赤城高原SAで再び休憩。
ここで昼食をいただこう。

ブー次郎しおらぁめん
塩ラーメンですw
まぁ、普通に美味しいw

二代目ブー次郎丼
味噌ダレ+にんにくでパンチの効いた丼物だ。
こちらもまぁ、普通に美味しいw
うむ、満足。

これが赤城高原SAのゆるキャラ「からっ風ブー次郎」
お肉になる前になんとか逃げ出してここの用心棒をしているそうだ。
よかったねぇ~
外に出ると、

子持山とラベンダー

魔が差して買ってしまった・・・

茶色いものって美味しいw

目的地まであともうちょっと。

おお、もうすぐだ

沼田ICで関越道を降りて、国道120号線を走ること約20分・・・

今夜の宿のある老神温泉に

観光協会で資料集めして、

渓谷にかかる吊橋を渡れば・・・

こ、ここはっ!

「ぎょうざの満洲」が運営する「東明館」!!!w
何年か前に「ぎょうざの満洲」で食べたときに知って、ぜひ泊まってみたいと思っていたのだ。
う、ついにその時が・・・
予約したのは

和室w
6畳だが、二人なら十分。
小上がりもあるし。
お茶をいただきながら、かりんとうまんじゅうをたいらげw、夕食時間まで散策することに。

片品川を望む。
降りたいけど、登ってくるのが大変そうだ・・・

木々に覆われて全貌が見えない東明館

下流には薗原(そのはら)湖があるが・・・
そういえばもっと上流に日本のナイアガラの滝と言われている吹割の滝があったなぁ~
せっかくなので行ってみることにした。
アクセラに再び乗り込み、走ること15分・・・
お土産物屋さんに駐車して吹割の滝の案内板に従って歩いていくと

味のあるお土産物屋さんを通り過ぎてさらに下っていく。
河原には遊歩道が設けられていて、上流に向かって歩いていく。
もうすぐ16時になりそうだが、人は意外に多い。

長い年月をかけ、流れが岩を削り、

崖を削っている。

岩場だけかと思いきや、やまゆりも咲いている。
やがて現れる

吹割の滝
おお、音が凄い

スローシャッターで

滝壺が見られない・・・

さらに上流に進んで、振り返れば・・・

向こう正面から見られないのが残念だなぁ。

吊橋から眺めていたら、急に雷雨!
急いで森の中に逃げ込む。
急に寒くなってきた。
幸い折りたたみ傘を用意していたのでずぶ濡れにはならなかったが・・・

しばらくトンネル内で雨宿り・・・
雨も弱まってきたので、アクセラを止めたお土産物屋さんに戻りお土産を物色して東明館に戻る。
夕食前に川のせせらぎが聞こえるお風呂に。
空いててのんびり入ることができた。
身体も暖まり、いよいよ夕食の時が!

もちろん「ぎょうざの満洲」
ここは宿泊者以外も利用が可能で、けっこう外から来ていた。

混んでいたのでしばらく待つ。
やがて席に通された。
なにはともあれ、

焼き餃子と水餃子
お、美味しいw
どんどん料理が運ばれてくる。
って、オーダーしたんだから当たり前かw

唐揚げ
さくさくジューシー

天津飯
餡が白米にあう!

お酢の瓶はオリジナル

昼も食べたけど、やっぱり頼みたいよね。
そろそろお腹いっぱいになってきたけど、最後にもう一回、

水餃子と

焼き餃子
本当ももう一回逝きたかったが、かりんとうまんじゅうが効いたw
う~、満腹。
部屋に戻って明日の準備。
当初はここに二泊して中日に念願の尾瀬散策を敢行しようと企んでいたのだが、
調べていくうちに日帰りではもったいないという気になったのだ。
なので今までの荷物をまとめつつ、一泊の山歩き用の荷造りも行う。
気がつけば0時近くになっていたので、最後にドボンとひとっ風呂浴びて就寝。
翌日は念願の尾瀬歩き・・・
興奮しつつも闇に落ちていった。
走行距離:204.1km
Posted at 2019/12/28 00:54:01 | |
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