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車はカッコィィに越したことはない。
だけど、カッコィィだけでは、ぶっちゃけ退屈。
隙きのないカッコ良さやコンディションの維持に固執し過ぎると、それが呪縛になり、愛車の経年劣化に気付いたり、ニューモデルとの装備やスペック差を知った時、落ち込んだりするものです。

「○○と畳は新しい方が良い」と考える人は箱替えすれば済みますし、僕のように劣化パーツを更新することで上辺の若さを取り戻すことも可能です。とは言え、どんな対策を取ろうが経年劣化（老化）は万物が避けようのない現象ですから、あえての崩しを容認し、その呪縛から解き放たれるのも、愛車と長く付き合う秘訣ではないかと思います。

我が家には、そろそろ旧車扱いされそうな15年モノのLupoがありますが、時代の流れに全く左右されない良さがあり、見る度に、乗る度に良い車だな～と思わせる一台です。
そんなLupoの最大の魅力はデザインの可愛いさですが、その中にチラっと取り入れたカッコ良さが僕の心を擽り、愛着維持に繋がっています。もちろん、ボディ剛性やシャーシ等の基本設計の高さについては言うまでもありませんが。


つまり、カワィィとカッコィィの共存こそ、愛車への愛着維持の決め手ではないか・・・というのが僕の持論になってきました。

一方、自分で言うのも何ですが、僕の黒ＧＴＩは今も十分にカッコィィ！。ですが、可愛さ（ユルさやヌケ感）といったものが殆ど感じられない。強いて言えば、純正OPのアルミ（デトロイト）には可愛さがあるのですが・・・何だがちょっと違う気がする。

なので、ステッカーでヌケ感を演出してみました。↓


ステッカーのチョイスは非常に難しく、一歩間違うとカッコ良さを失うほどの殺傷能力があります。かなり悩みましたが、まずまずのバランスになった気がします。

程良いヌケ感って難しいですねー（汗ｗ











あー、念のために言っておきますが、上述の「あえての崩しを容認する」の範疇に、こんなモノを取り付けて劣化を誤魔化す行為は含まれておりませんので、勘違いしないで下さいね。

なーんて、この話題に触れると、またまた炎上必至か？（爆w。

VWさん、ぼちぼち日本の気候でも天井落ちしない車に設計して下さいよーvv