
宇都宮市の広報で、市内中里町の防災館でイベントをやっていると載ってたので、行ってみることに。
「ところで、中里町ってどこ?」
「さあ、聞いたことない。市内の地図にもないよ。」
地図で、範囲を広げて調べてみると…、あった、ありました。元は河内郡上河内村中里。現宇都宮市中里町。市町村合併で町名が変わったようです。
リンク先はまだ旧住所のまま。
さて、宇都宮市内中心部から車で約30分。消防学校に隣接して、この防災館は建っています。入館無料。入り口で「ジプタ」君がお出迎え。
館内を見学。ここでは、強風、煙、地震、大雨の災害を体験できます。まず、地震。震度2、震度3、震度4。まあ、このくらいまでは何とかなりそう。震度5、けっこう大きい。震度6、そして、7。このくらいになると、つかまって立っているのがやっとで、火を消すどころの話ではありません。たぶん、何もできないと思います。機械とはいえ、音もすごい。
次、強風。風速30mを体験できます。んー、でも、前方から巨大な扇風機の風が一定の風量で吹いてくるだけで、ちょっと迫力不足。
煙。これは良かった。もちろん、本物の有毒ガスなど使っていませんが、視界がまったく利かなくなる状況はよくわかりました。「非常口」の誘導灯が心強かった。
大雨。カッパを来て部屋の中へ。これは、なんというか、大きなシャワーを浴びているようで、ちょっとリアルさに欠けました。
これらの施設は常設のもので、防災館開館中はいつでも体験できるのですが、この日のイベントは屋外で行われています。
まず、消火器体験。泡消火器の使い方を学べます。ピンを抜き、ホースを持ち、レバーを握り、火元(この日は地面に置かれた的)に向けて発射! ジャー。今日は消化剤じゃなく、水が出ました。巨大な水鉄砲ですな。猛暑日のこの日にはぴったり。
続いて、消防服着用体験。あの銀色のやつの、子供サイズが用意されていました。この服が重いのなんの。娘に着せて、本物の消防車の運転席へ。写真撮影。勇ましい。そういえば、女性消防士っているんでしょうか?
そろそろ空腹。なんて思ってたら、非常食の試食コーナーが。混ぜご飯が4種類。うまいんですよ、これが。聞くと、レトルト袋の口を切り、お湯か水を入れて混ぜるだけだとか。当然お湯の方がおいしいんだろうけど、非常時はそんなこと言ってられないもんね。
さて、館内に戻って工作教室。紙で、簡単な2階建ての家を作るんですが、これで「筋交い」の重要性を知ることができます。これがないと、手で揺するとゆらゆら。ところが、筋交いを入れた途端、同じ家がしっかりするから不思議。皆さんのお宅も、ぜひ点検を。
ということで、災害を総合的に体験できるこの施設、無料だし、家族で半日過ごすにはいいかも。近くにお住まいの方はぜひどうぞ。
ちなみに、写真はポンプ車の操作盤。こういうの、いじってみたくなるでしょ?
Posted at 2007/09/09 05:04:38 | |
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