ドラレコ、カーナビの電源取り直し

前回ドラレコ、カーナビを取り付けた時は、機能優先という事で、この写真の様に、電源はシガーソケットから取っていました。ソケット部分にスイッチがあるタイプで、かつジュリエッタのシガーソケットとの相性がイマイチで、サイドブレーキを操作する際に触ってスイッチOFFする事がありました。
見た目もイマイチなので、電源もちゃんと取ることにしました。

元々車のシガーソケットから3連のシガーソケットを経由してドラレコとカーナビの電源を取っていました。写真には写っていませんが、この広大なスペースを利用しました。

最初はオーディオから電源を取れるかと思ったのですが、オーディオにはACC電源がきてませんでした。バッテリー電源とCAN位しか無いので、CAN信号で起動しているんでしょうか？オーディオの取り外しには要注意ですね。
その後、大人しくヒューズボックスから電源を取ろうと思ったのですが、よく考えたら、「元からついていたドラレコ」はヒューズボックスを使っていませんでした。そこで、ちょっと探索して同じ所から電源を取ろうと思いました

古いドラレコのケーブルを追っていくと、助手席側の床下を通ってセンターの方に取り回しされていました。

そこでセンターのフタを開けてみると、キッチリテーピングされたシガーソケットが出てきました。このシガーソケットがどこから取られているかは分かりませんが、念の為、テスターで確認しましたが、当然ACC電源でした。恐らく、シガーソケット電源のケーブルから取っているのだと思いますが、確認はしていません。

折角なので、これをそのまま拝借しようと思います。まずはテープを剥がして古いドラレコのケーブルを外します。

それを別に用意した電源ケーブルに付け替えました。

ケーブルは内張の前方の隙間を取り回しました。そして、そのケーブルを電源3連ソケットのケーブルにギボシで繋げました。その後、絶縁保護テープを巻いて、ちょうどあったケーブルのガイドにはめ込んでおきました。

ケーブルが上手く隠れて、より気持ち良く運転出来るようになりました。最初の写真と似ていますが、シガーソケット部分がスッキリしました。これでサイドブレーキも気を使う事なく使えます。

オマケ
今回の一連の作業で陰ながら活躍したのが、このワイヤです。ジュリエッタはケーブルの取り回しは楽ですが、先端にケーブルをテープで留めて、内装の裏を上手く取り回すガイドとして重宝しました。