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先日のオートモビルカウンシルにて。

メラク見るのはおよそ40年ぶり。
大学生の頃、友人のバイト先の中古車屋に入荷したメラク以来。SSではない初期のインパネのメーター類がシトロエンSM流用の車両でした。運転こそしてないが、人生で初めてじっくり見れたスーパーカーがメラク。
当時はそのインパネにがっかりしましたが、当時のマセラティやメラクの位置付けならば、今はそれもアリかなと思います。
その車両はその後エンジンルームでちょっとした出火を起こし、その機に赤から白に塗装され、更に、茨城の某有名ショップに引き取られ販売されてました。
懐かしさと共に、さて、あの時の車はどうなったのだろうと思うのでした。

巨匠ジウジアーロさんのトークショー。

86歳を感じさせない語りで、感動しました。
北米法規対応、量産化への問題解決の関わりのお話もありました。60〜70年代のFMVSSや大量生産へ移行する時代にスタイルを進化させた功労者ですね。この方無くして、多くの自動車ファンは生まれてないです。
展示車もジウジアーロが関わったものが多かった。ドカティのエンジン外観デザインもしていたとは知らず。



出品車　目玉はストラトスゼロでしょうか。




この頃のマセラティは凄くカッコよい





タミヤもかなり貢献してます



マツダはルーチェのジウジアーロプロポーザル
いすゞはアッソ　ディ　フィオーリ
と今年のテーマに添った協力ですが、トヨタとホンダはちょっと違いませんか？という感じ。社内目線強すぎ。両社ともテーマに合ったお宝持っていると思うんだけどなぁ。