エンジンチェックランプ点灯！

昨晩、エンジンをかけたところ新たなワーニングが・・・エンジンを切って再始動しても消えてくれません。

PLX device Kiwi Wifi + Rev2.0でODB2コードを読み取ってみることに。

Engine Codeに２つPコードが。

１つはP1415・・・これが昨晩出たエンジンチェックランプのもの。
もう１つはP1590・・・これは昨年末のスロットルポジションセンサーのエラーと同じくして出ていたもので、こちらはエンジンのOff/Onで消えていたものです。

P1415のエラーコードを調べてみると、セカンダリーエアーインジェクション(SAI)絡みのエラーのようです。以前はバキュームポンプのホースが外れたことが原因でした。バキュームポンプ周りを点検しましたが今回は違うようです。

P1590はABS絡みのエラーのようです。手持ちのPLX + Rev2.0ではABSコードまでは読み取れませんが、こちらは以前ABSモジュールも対策品に交換してあるので､頻発するようであればABSスピードセンサーケーブルの交換かなぁ？しばらく様子見とします。

当面はSAI絡みのエラーをどうするかですが、SAI自体が冷寒時の不完全燃焼ガスを再度燃焼するための排ガス浄化システムということなので、もう少し様子見とすることに。

エラーコードは目障りなのでPLX + Rev2.0で消去しました。

参考)SAI:二次空気導入装置とは、ガソリンエンジンを搭載した自動車などで排気ガスに含まれる未燃焼炭化水素の完全燃焼させる装置である(出典：WIKI)