Ruien エアクリーナー  

＊ほどほど自作部分あります(ｲﾝｼｭﾛｯｸはとりあえず留めただけ)

K&Nの純正交換タイプからの変更です。

純正タイプに納得してたものの、ﾌﾛﾝﾄの重量軽減(-1.5kg)と今以上に反応のいいものに、音量を上げずに音質が少しでもかわったらと思い交換しました。
純正交換タイプはﾚｽﾎﾟﾝｽは上がっても、音はそう変わりませんでしたので。

ｻｲｽﾞはﾈｯﾄでも見られる160mmの大型ではなく、
240mmのさらに大きいものです...w
試験用に大きいの買いました。
本当はむき出しにしたくはなかったのですが、試しに付けて走行したところ、1500回転あたりでのちょい踏みでわずかにする吸入音が気になるくらいで、走り出しの早さと体感できるﾊﾟﾜｰ感、すっきりしたｴﾝｼﾞﾝ音に惹かれた(M3のS54と比べもっさり感あるM54でも勇ましい音出るじゃない)ので、遮熱板作って取り付けました。

ですが、実はこのままだとｴﾝｼﾞﾝﾁｪｯｸﾗﾝﾌﾟつきます...。(ｴﾗｰNo.P0171 O2センサー異常)

現在は1/4ｴｱｸﾘｰﾅｰを塞ぐ形にして吸入量を抑えることで、望む変化に近いものが得られています
(ﾁｪｯｸﾗﾝﾌﾟつかず)。

万人受けしません....(・ ・;)

こんないじり方してる人もいるってことですﾊｲ

面倒....でも"(＝v＝;)"音は欲しい...!


＊ｸﾘｰﾅｰ正面の、ﾍｯﾄﾞﾗﾝﾌﾟ裏を保護しているｶﾊﾞｰは
ｴｱｸﾘｰﾅｰに合わせて切り抜いてあります。
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以下は蛇足、または改造過程で見たもの

雑計算ですが、　　　　
吸入面積　純正ｴｱｸﾘｰﾅｰ 　315平方cm
Ruien240　 　621平方cm

2倍(こんなに..?)越える数値はさすがに許容外

でも実はｺﾚ、遮熱板外すと、ｴﾗｰでなかったり....

ｴﾝｼﾞﾝ熱まで吸うおかげでｴｱﾌﾛｾﾝｻｰが冷えにくくなったのが理由かなとか最初は思いましたが、
O2ｾﾝｻｰ異常を起こすあたり...熱で膨張した空気は
ｴﾗｰが出るほどの吸気量に達していないのかと。
しかし、さすがに、その状態は不安があったので吸入部を若干塞ぐ形にしました。

160mmの汎用ｴｱｸﾘｰﾅｰ(市販でみる一般のｻｲｽﾞ)でも試しましたが、変化はあるものの自分の望んだ範囲に届いていない感じでした(当時の感じでは)。(426平方cm)

K&Nではないことが少しｻﾞﾝﾈﾝというのと、ECUはﾉｰﾏﾙのままですので発熱等の経過観察は必要かなと思います。
その手間をかけても、イイ音で走りたい....


追記
分かりにくい(自分でも半信半疑な)表面積を計算して日夜やってますが、やはり難しい...。

ﾌﾟﾗｼｰﾎﾞや思い込みの線も捨てきれないので、
最終的にはＫ＆Ｎのｻｲｽﾞの合うものに交換したいです。