carrozzeria TS-C1710A  

去年carrozzeriaから出た、Open&Smoothコンセプトを導入して発売されたトレードインスピーカーです。

今までのcarrozzeriaのスピーカーとは明らかに違いますね。

トゥーイーターにも中音成分を持たせ、セパレートに有りがちなウーファーとの繋がりの悪さが無くなるように設計されています。

今まではカロのスピーカーは、ドンシャリで特に高音がキンキンで嫌いだったんですが、去年の夏に発売された、171PRS辺りから格段に良くなりましたね。

ただこの171PRSは、BP、BLレガシィの場合スピーカーの落とし込みの寸法が足りず、取り付けにはアウターバッフルを製作したり、大改造が必要でした。
でも、内張りを切ったりしてノーマル戻せないのは嫌だな～って思っていた所、カロが新しくこスピーカーを出してくれました。

定価３万円前後の価格帯でも、171PRSと同じコンセプトで作られたこのスピーカー、凄く良いです。

女性ヴォーカルが綺麗ですね。
ジャズやフュージョン系も良い感じで鳴ります。

良く、中音をトゥーイーターに持たしたと言う宣伝で、高音が足りなくなったとか、キラキラ感が無くなったと言う方がいますが、全くありませんから！
何か勘違いされているのでは・・・（笑）

僕は、純正のドアノブの部分にレガシィの純正ステーを加工して取り付けているので、性能は若干スポイルされていると思いますが、それでも全く高音が足りないとか、キラキラ感がないとかありません。（笑）

純正位置に取り付けたのは、カロのスーパートゥーイーターST910を取り付ける為に加工して取り付けました。