先日の続き・・・

前回のﾌﾞﾛｸの続きです。

たかが、車高調の取り付けでしたが

ホントに勉強になりました。

取り付け作業時に

凄く気になった部分がありまして・・・・

恐らく、キューブなんかも同じ構造なのではないかと思いますが

フロントストラットの取り付け穴が・・・・

げぇーすぅー

カイデぇー！

アーンド

鉄板・・・・ 薄っ！！

どれくらい、穴が大きいのかと言うと

車高調付属ナットだと

ほとんど、ﾌﾗﾝｼﾞ部分が喰わない感じ・・・汗

まぁ、メーカーが強度的に問題無いと判断しておりますので・・・

多分、平気なのでしょうが
ちょっと、頼り無い感じがしますね・・・

この取り付け穴が大きい為に
脱着時にかなりのズレが発生してしまいます。（笑）
元通りに、組み付けるのは相当大変でしょう！

しかし、逆に考えると調整代が大目にある・・・・
とも 言えますが

上記の事を知らないで
交換作業を行うと、ﾊﾝﾄﾞﾙは明後日の方向に・・・

今回も・・・かなり気をつけて作業しましたが・・・・・・
結構、ズレちゃいました。（泣）

このような事が良くあるので・・・・

最近は、アライメントを強くオススメしております。
ﾀｲﾛｯﾄﾞ弄って、とりあえずﾊﾝﾄﾞﾙを真っ直ぐにするのは可能ですが

やはり、しっかりと点検調整を行い
本来の性能を発揮させてあげたいです。

我がファクトリーにｱﾗｲﾒﾝﾄﾃｽﾀｰなんてありませんので当然・・・・外注になります。（笑）

でっ、いつも自分でクルマを運転して持ち込むのですが・・・・

行く時は、作業したままの状態で、変な音はしないか？
とか、チェックしつつ何となくクルマのフィーリングを気にしながらのテストドライブをしてます。

ここで、感じた事を外注先に伝えて

大体の仕様を決定し作業をして貰ってます。

よほどの事で無ければこちらのリクエストに応じてくれるので
非常に、助かっています（笑）

完成したクルマを持ち帰る時に
またまた、テストドライブです。（笑）

ここでのクルマの変化が
毎回、楽しみなんです。

出来るだけ、同じルートを同じ条件で走行して

変化を探っております。

たかが、ｱﾗｲﾒﾝﾄ・・・・

されどｱﾗｲﾒﾝﾄ・・・・

です！（笑）

良い方向の変化ばかりとは限りませんが

違いはかなり感じられます。

いつも、共通して変化するのが、タイヤノイズとブレーキです。
トーを調整する事で、キチンとタイヤが回転してる証拠だと思います。
タイヤノイズは、消える訳ではなく
音の質が変わります。

この辺は、タイヤの変摩耗にも関わってくるでしょうね。

ブレーキのフィーリングも結構変わりますよ。

他にも沢山ありますが・・・・・

長くなるので・・・

割愛します。（笑）

走り系のクルマは比較的コダワル人が多いですが

やはり一般的には、気にする人は少ないような・・・・・

例え、ノーマルのクルマでも日々の使用で

ｱﾗｲﾒﾝﾄがズレている可能性がありますので

タイヤ交換などの際に

是非、お試しください（笑）